2016年9月19日 (月)

インターネット寸断がようやく解消した

いつ頃からかははっきりしないのですが、自宅のインターネット(光フレッツネクストマンションタイプ)の接続が時々切れるようになりました。半年以上前からかもしれません。Windows PCだと画面右下のネットワーク接続のアイコンに黄色いビックリマークの表示が現れ、「インターネット接続なし」となります。

Network

最初はそれほどの頻度はなく、あまり気にしていたなかったのですが、最近になり1時間に1、2度の割合で数秒から数分切断します。時間が経つといつの間にか接続状態になります。自宅でPCやスマートフォンを利用する場合の大半をインターネット(webサイトの閲覧、webメール、クラウドストレージの利用)に依存しているので、インターネット接続が切れるとかなりのストレスになります。書きかけのwebメールが途中で切れるとそれまで書いた内容が消えてしまうという実害も出てきました。最初のうちは、集合住宅なので最近利用者が増えて、接続できにくくなっているのかななどと考えていましたが、どうもそうではないようです。webサイトなどでは、Wi-Fiがつながりにくいという記載はよく目にしますが、私の場合は、Wi-Fiだけでなく、有線接続でも接続が切れます。対処療法的に、機器のリセットということで、ルーター及びVDSLモデムの電源を切り、コンセントからも外してしばらく放置して、再度電源を投入するなどをしてみましたが、直後は解消するように見えるのですが、時間が経つと再現してしまいます。

ネットワーク関係のトラブルは原因の解明が厄介という思いがあり、我慢して使っていましたが、限界に達して、真剣に対応を考えてみました。

考えられる要因として、出口に近いところから考えると
  1. PC、端末の不具合(機器もしくは設定)
  2. ルーターの不具合(機器もしくは設定)
  3. NTTから支給されたVDSLモデムの不具合
  4. 上記1と2及び3と4を接続しているケーブルの不具合
  5. VDSLモデムと自宅内の電話モジュラージャックをつなぐケーブルの不具合
が、手の届く範囲として考えられれます。

まず、ケーブルの不具合の4と5について、きちんと接続しているか確認しましたが、異常はなさそうです。
次に、1のPCについては
・接続が切れる場合は、複数の端末で同時に起きる
ということで、PCが原因ではないと判断しました。
2のルーターについては、
・インターネットは接続できていなくてもLANは活きている
ことから、可能性ゼロではないが原因とは考えにくいと判断しました。
そうなるとだんだんと入り口に近いVDSLモデムか、自宅に届いている回線に問題がある可能性が高いのではと考えました。

VDSLモデムについては、点灯しているランプの状態を見る限り異常はありません。となると、回線そのものが怪しそうです。マンションなので、私以外の住居も不調だと特定が早いのですが、どなたが契約されているかはわからないので、とにかくNTTのサポートに電話を入れてみました。

最初は予想通り、PC、ルーターの可能性を指摘されましたが、上記状況を説明すると、どうも回線に問題がありそうだということで、リモートで簡易テストを実施した結果、回線に問題がある可能性が高いという判断なりました。そうなるとNTTの対応は早く、念のため、まずはVDSLモデムの交換を提案され、電話をした当日に新しいVDSLモデムが届きました。これで解決すればありがたいと思いながら、交換してテストしたところ、最初のうちは接続できて、大丈夫かな、と思ったところやはり切断してしまいます。
再度NTTサポートに電話を入れ(これ、つながるまでずいぶん待たされます)、VDSLモデムの交換では解決しないことを伝え、現地調査(自宅内およびマンションの集合装置etc)に来てもらうことになりました。

翌日NTTフィールドテクノというフィールドサービスの会社の人が来て、まずVDSLモデムにつないでいるケーブルを検査用の機器につないでテストをしたところ、エラーが多発しているとのことです。ではどこが問題かということになると、可能性として
  i 自宅内の回線
  ii 自宅の外(メーターBox)にある分岐点から自宅内までの回線
  iii マンション集合装置から分岐点までの回線
  iv 本線からマンション集合装置までの回線

などがあり、それを確認するとのこと。

自宅の外にある装置の場所を確認した上で、まず自宅内にある3カ所のモジュラージャックについて検査をしたところ、どうやら、エラーが出るのはVDSLモデムに接続しているモジュラージャックであり、他はエラーが出ていない様子。自宅の外の分岐点からまず自宅内の別のモジュラージャックに回線が通り、そこから問題のモジュラージャックにケーブルでつないであるようなので、その(自宅内の)ケーブルを交換してみますとのこと。交換といっても、ケーブルは壁の中と天井裏を伝っており、簡単な作業ではなく、二人がかりでまずスチール製の細いケーブルをモジュラージャックの口から入れて押し込んでゆき、もう一方の口まで通します。距離にして4、5mぐらいでしょうか。途中で何カ所か曲がっているので、はた目にも難しそうです。無事、スチールケーブルが通ると今度はその先端に交換用のケーブルを結び付けて、スチールケーブルを今度は逆に引き戻します。これがさらに厄介で、多分曲がり角などで、スチールケーブルと交換用ケーブルが外れてしまったりでてこずりましたが、ようやく交換することができました。

これでテストをした結果、交換前にエラーが出ていたのが、出なくなりました。これでしばらく様子を見て、もしも再発するようだと別の要因というとになるので連絡をしてください、とのこと。交換後3日ほど利用していますが、今のところ切断はありません。もう少し様子を見る必要があると思いますが、これで解消してくれたら長い間悩まされていたトラブルが解消できて本当にありがたいです。壁の中を通るケーブルの不具合とは想像できませんでした。(ちなみに築41年のマンションです)

それと、以前から電話を利用するとジージーというノイズがうるさいほど聞こえていたのがうそのようになくなりました。ワイヤレス電話なのでそのせいかな、と思っていたのですが、それも併せて解消するといううれしいオマケがついてきました。

Ntt



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2016年3月 5日 (土)

UbuntuでBuffalo簡易NASのマウントにはまる

ひょっとして私同様にお困りの方がおられたらと思い記しておきます。

自宅のルーターBuffalo WZR-1750DHP2にはUSBポートが2つついていて、これにUSBハードディスクを接続して簡易NASとして使えるようになっています。私もこれに2TBのハードディスクを接続し、NASとして利用しています。
ところが、記憶が定かではないのですが、ある時からubuntu 14.04のPCからマウントできなくなりました。ファイルマネージャでNASに接続しようとしてもエラーとなります。端末から、

    $ sudo mount -t cifs -o username=[user],password=[password] //192.168.x.x/disk1_pt1 /mnt/nas

でマウントを試みてもエラーとなります。cifsのマウントオプションに",sec=ntlm"を加えてみたり、色々と試みたもののうまくゆきません。Windowsからは問題なくアクセスできるのですが、ubuntuではダメです。また、別のubuntuサーバーに接続しているハードディスクにはアクセスできます。いかんともしがたく、webブラウザーでルーターに接続し、情報欄を見たところ、ファームウェアの更新が可能とありました。ネットワークに関しては詳しくなく、ファームウェアの更新でほかに影響が出るとイヤだなあと思いつつも、他に解決方法も見当たらず、思い切って更新を実行しました。

Buffalo_nas_firmwaer_update 画像は、ファームウェア更新後で、最新の状態になっています。


ファームウェアの更新は短時間で終わり、結果は成功でした。
無事にマウントできるようになりました。モヤモヤが晴れてスッキリしました。

Buffalo_nas

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2015年5月 8日 (金)

Raspberry Pi2にOSMCを導入

■とても長い前置き
自宅のネットワークが不調になり、有線でも無線でも接続が切れてしまうようになりました。一度切れるとその後つながらなくり、ルーターの電源を入れなおすと復帰するので、どうもルーターに問題がありそうです。ルーターなど壊れることはないと思っていたのですが、そうではなさそうです。最近になってたびたび切れるようになり、ルーターを買い替えることにしました。ルーターを変えるとサーバーの設定やなにやらといろんなところで影響がありそうでためらっていたのですが、あまりにしょっちゅう切れるようになり我慢できなくなりました。ヨドバシカメラで電波が強力で、3階建ての建物でも大丈夫というBuffalo WZR-1750DHP2というのにしました。我が家はそんなに広くないのですが、現在のルーターではリビングでの電波が弱く、ストレスを感じることがあり、これで少しは改善されるかな、という期待もありました。家に帰り、さっそくルーターを設置したところ、予想以上にあっさりと変更できました。接続端末が複数台のPC、タブレット、スマートフォンとあるのですがそれぞれ問題なく接続できました。ただ、リビングに設置してメディアセンターソフトのOpen ELECをインストールしているRaspberry Pi2だけが無線接続ができません。有線では問題ないのですが、無線ではSSIDとパスフレーズを入力しても接続に失敗します。ケーブルを這わせて常時つないでおくというのは場所柄難しく、何とかならないかと試行錯誤してもうまくゆきません。ネットで調べると、Open ELECで無線がつながらない、という記載があり、Raspberry Piで利用できるもう一つのメディアセンターソフトのOSMC(Open Source Media Center)で無線接続ができたとありました。ということで、Open ELECはあきらめ、OSMCの導入を試みました。

■OSMCの導入
Raspberry Piで利用できるメディアセンターソフトとして、RaspBMCというのがありました。これは、もともとゲーム機XBox用に開発されたソフトXMBCをベースにRaspberry Pi用に書き換えられたものですが、このプロジェクトがRaspBMCの開発を終了し、その後継としてスタートしたのがOSMCです。同様に開発されたものがOpen ELECですが、ともに核となる部分(KODI)は同じとのことです。OSMCは現在進行形で開発が進んでおり、少し前まではアルファ版がリリースされていましたが、現在ではRC版になっています。OSMCは下記の場所にあります。

 https://osmc.tv/

・インストーラーの作成
このサイトのDownloadページからRaspberry Piを選択し、自分のPCのOS(Windows,Mac OS X,Linux)を選択し、インストーラーをダウンロードをします。Linuxはディストリビューションが更に分れていて選択しますが、ubuntuを選択したところ、さらにバージョン別にコマンドラインの操作が必要になります。Windowsの方が簡単そうなので、Windowsでインストーラー(osmc-installer.exe)をダウンロードしました。ところで、今気付いたのですが、OSMCのサイトを見ると、Raspberry Piのインストーラー(NOOBS)でも、OSMCがインストールできるようになったようです。NOOBSの方が慣れているなら最新のNOOBSを試してみるとよいかもしれません(未確認です)。インストーラーを起動すると、いくつかの問いに答えてゆく形でインストーラーを作成してゆきます。どのリリースバージョンをインストールするかとの問いでは、RC1かRC2を選択するようになっていて、私はRC2を選択しました。そして、面白かったのは、問いの中に、OSMCのネットワークとして、有線か無線かを尋ねてきます。ここで、無線を選択すると、SSID、セキュリティー方式(WPA/WPA2を選択)、パスフレーズを入力するようになっていました。この段階で、指定できるわけですね。インストーラーを作成するデバイス(SDカード、USBメモリーなど。ここではSDカードを選択)も指定すると、インストーラーの作成が始まります。インストーラーの作成が完成すると、出来上がったSDカード(マイクロSDカード)をRaspberry Piに挿し、電源を入れて起動します。ここでもしばらくインストール作業が行われますが、特に作業をする必要はなく、インストール完了を待ちます。

■OSMCを動かす
・初期設定
インストールが完了するとOSMCが起動し、初期設定の画面が立ち上がります。最初に言語を選択するのですが、ここではEnglishを選択します。Japaneseを選択すると、OSMCの画面が文字化けしてしまい、使えなくなってしまいます(経験済み)。日本語化は後述します。ネットワーク設定も初期設定の画面で出てきます。Wirelessを有効にすると、画面右に接続可能なSSIDが表示されます。インストーラー作成の時に指定したSSIDがある(はず)なので、それを選択するとパスフレーズも求められず接続が完了します。

Osmc_1 Osmc_2

・コンテンツの再生
私はRaspberry Pi2をリビングのテレビにHDMIで接続し、別室にある音楽ファイル(Linux サーバーに保管)にアクセスして、楽曲を再生したいと考えていました。そのためには、メニュー画面からMusic →Files→Add Musicを選択し、「Enter the paths or browse for the media locate」画面で、Browse→Add network locationを選び、「Add network location」画面でProtocolでSecure Shell(SSH/SFTP)を選択(初期画面ではWindows network (SMB)が表示されていますが、ここでEnterキーを叩くと次の候補が表示されます。最初これがわからず、マウスで操作し、SSHがない、と焦りました)し、Server nameにIPアドレス、Shared folderにディレクトリーパス、ユーザー名(serverのユーザー名)、パスワードを入力します。これで接続に成功するとサーバー内のフォルダーが表示されますので、OSMCのリストに追加したい楽曲のアルバムを選択し、OKを押せばOSMCに追加され、再生可能となります。

Osmc_5_2

・OSMCの日本語化
初期設定で英語を選択しているので、日本語のアルバムタイトルや楽曲名が文字化けをします。これを回避するためには、フォントをM+FONTに変更し、言語を日本語に設定します。
(1) M+FONTへの変更
OSMCにSSHでログインします。(ユーザー名、パスワードともにosmc)
以下のコマンドを実行
curl -L http://git.io/pjg5 | sh -
これで、フォントがM+FONTに置き換えられます。
(2)言語設定を日本語に変更
OSMCのメニュー画面から
Settings→Appearance→International→ LangageをJapaneseに
メニュー画面を見ると日本語表示されています。

Osmc_3


・時刻合わせ
初期設定で時刻がUSAになっていると思いますので、Japanを指定することにより日本の時刻が表示されます。
Settings → Appearance→Internaional→Timezone countryをJapanに
以上で基本的な設定完了です。Open ELEC同様、リビングで好きな音楽が楽しめるようになりました。使ってみての印象は、基本のKODIは同じなので、使い勝手で戸惑うことはありません。ただ、我が家のテレビ(三菱電機REAL LCD-40MDR1)ではOpen ELECでもそうですが、リモコンでの操作ができませんでした。Appleのリモコン(Apple Remote)にも反応しません。詳しいことはわかりませんが、リモコンの方式が赤外線ではないのかもしれません。そこで楽曲の選択、コントロールはスマートフォンのリモコンアプリ(iPhoneのKodi Remote)を使おうとしたのですが、Wi-Fiの接続に時間がかかり、あまり快適とは言えません。最終的に、無線(2.4GHz)のキーボードによる操作が一番ストレスなく使えました。キーボード操作のためのキーの割り付けは

 http://kodi.wiki/view/Keyboard_controls
に記載されています。音楽を聴く場合、最低限の操作としてスペースキー(再生/停止)、→(次へ)、←(戻る)、m(プレイヤーコントロールの表示)、n(現在のプレイリストの表示)などを知っておけば大丈夫と思います。

Osmc_4


改めて考えてみると、Open ELECで無線が接続できない、と言うのはどうもないのではと思います。これまで使っていたルーターでは問題なく利用できていたので、接続できるのではと思います。ただ、Wirelessの設定画面が非常にシンプルでSSIDとパスフレーズのみの入力なのですが、最初に導入した時には確かセキュリティー方式も指定したと思います。この辺りの設定ができるとは思うのですが、頭に血が上ってOSMCを新規にインストールする、ということをしました。ま、コンテンツの再生だけならOSMCでもOpen ELECでも大きな違いはないと思います。

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2014年9月27日 (土)

WiFi中継器を設置してみました

以前、エレコムから無線LAN中継器「WTC-733HWH」「WTC-300HWH」が発売されるので、試してみようと記事に書きました。発売予定は9月中旬でしたので、そろそろ価格も調べるか、と見ていたら、BUFFALOからもWiFi中継器「WEX-733F」が発売されることがわかりました。どちらにしようかな、と思案しましたが、エレコムは接続できる端末が2台までで、BUFFALOは2台以上可能なことと、親機となる無線LANルーターがBUFFALO製なので、同じメーカーのほうが相性も良いだろうと急遽BUFFALO製に乗り換えることにしました。AmazonでBUFFALO製の方が価格が少し安かった(5,439円、エレコム製6,240円)のも購入の決め手の材料になりました。スペック的には細かくは見ていませんが、あまり違いがないようにみえました。

製品が到着し、開梱すると、手のひらぐらいの大きさの中継器で、壁に直付けできるようになっています。設定は簡単で、製品底面のAUTO/5 GHzスイッチが「AUTO」になっていることを確認したら、親機(ルーター)近くのコンセントに差し込み電源スイッチを入れます。約1分後に本体のWPSボタンを約2秒間押し、次に親機のAOSS/WPSボタンを押してWPS接続を開始します。親機と本体の接続設定に約4分かかるので、4分後WPSランプが点灯していることを確認します。これで、初期設定は完了です。

その後実際の設置場所のコンセントに接続し、電源スイッチを投入し、ランプの状態で、電波状況を確認します。私の場合、親機から直線距離で5mぐらいのところに中継器を設置したところ、電波状態は良好のランプ表示となりました。

Wifi

で、以前から懸案だったリビングの電波状態は中継器の設置により改善されたのでしょうか。リビングは、中継器から更に2,3m先にあり、ドアがあります。早速リビングにPCを持ち込み電波の状態を調べると、「非常に強い」と表示されました。スマートフォンで確認すると以前は、WiFiマークがついたり消えたりしていた表示もしっかりWiFiマークが出ています。定量的な確認方法がわからず、とてもいい加減ですが、確かに改善されたようです。

そこで、今まで有線LANケーブルを使うたびにだらだらと這わせていた、超小型PCのECS 「LIVA」をリビングに持ち込み、TVに画像を表示して、YouTubeや、ファイルサーバーに置いている音楽ライブラリにアクセスしても問題はないようです。ただ、1.2度音楽が途中で途切れることがありましたが、まあ許容範囲です。

というわけで長い時間がかかりましたが、我が家のリビング快適化も、「LIVA」と中継器のおかげでなんとかサマになってきました。

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