2016年9月 8日 (木)

1年半越しにUSB DACが使えるようになった

昨年(2015年)3月、ハイレゾに挑戦と思い立ち、USB DACとして、RATOC RAL-24192HA1を購入しました。PCM 24bit/192kHz対応製品です。購入して、Windows 8.1搭載のPCに接続してテストしたところ、コントロールパネルで24bit/192kHzに設定すると、再生の途中で止まったり、ブチッとノイズがしたりで使用に耐えられない状況です。

メーカーのサポートに問い合わせたところ、
Intelチップセット7~9シリーズのUSB3.0ポートとの接続では、176.4kHz/192kHzの音源を再生することができないことが確認されています。
との回答で、自分のPCを確認するとまさにこれに的中します。USB2.0のポートがあればよいのですが、私のPCはUSB2.0のポートがありません。サポートからは、WASAPI排他設定にする、あるいはPCの電源設定を高パフォーマンスにするといった対策案が提示されましたがいずれでも改善されませんでした。また、このことをブログに掲載したとき、読者の方からもコメントをいただき、試したところ、改善が見られましたが、動作が不安定になることがあり、長時間の再生は困難でした。そんなことがあり、結局RAL-24192HA1の利用を断念し、新たにFOSTEX HP-A4を購入して再生することにしました。

RAL-24192HA1はそのまま眠っていたのですが、先日、ふとRATOC社のサイトRATOC Audio Labを訪ねたところ、Winodws 10対応状況という情報があり、RAL-24192HA1のドライバーが提供されていて、インストールする前提にファームウェアの更新が必要とありました。もう少し見てみると、FAQのUSB3.0に関するところで2016年1月29日に「USB3.0/3.1対応のintel Chip setのHigh Speedモード、アイソクロナス転送との互換性を向上させるためにアップデートが必要です。」との記載がされていました。ひょっとして、これによって利用できるかもしれないという淡い期待のもと、サポートにファームウェアの更新方法を問い合わせると、現品をRATOC社に送付すれば、無償(但し、送料は送るときのみユーザー負担。返送はRATOC社負担)で更新しますとのことでした。なかばダメもとの気持ちで、RATOC社に現品を送ったところ、2日後には更新完了ということで戻ってきました。

そこで、私のPCは現在はWindows 10なのでWindows 10用のドライバーをインストールしました。
1. 旧いドライバーがインストールされていれば削除
2. RAL-24192HA1をPCに接続
3. RATOC社のサイトにあるWindows 10用のドライバーをダウンロードして、インストール
4. コントロールパネルのサウンド設定で、RAL-24192HA1のプロパティの詳細設定を24bit-192kHzに設定
テストしたところ、無事再生するようになりました。鳴らし続けても止まったりノイズが出たりすることはありません。Windows 10以前のOS(Windows8.1/7)ではファームウェアの更新だけで再生可能になると思われます。また、ファームウェアの更新により、Windows VISTA以前のOSは対応できなくなるとのことです。

RAL-24192HA1については、自分のPCが再生できない条件に合致してしまい、当初は返品も考えましたが、24bit/192kHzの音源は数えるほどで、ひょっとして何らかの改善があるかも知れないと思い、しばらく様子見を決めました。約10か月後にファームウェアの更新に関するお知らせが(ひっそりと)出ましたが、すぐに気付くこともなく、1年半かけでようやく再生できるようになりました。メーカーのFAQにはUSB 3.0での不具合も記載されていますが、購入後に気づきました。時間はかかりましたが、メーカーの対応に不満を覚えているわけではなく、ようやく音が出るようになり、これからしっかりと使い込んでいこうと考えています。


Img_2872_1024 Foober200desktop


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2016年9月 1日 (木)

ワイヤレススピーカーを購入した

持ち運びができる小型のワイヤレススピーカーBOSE SoundLink mini Bluetooth SpeakerIIを購入しました。自宅内で、いつでもどこでも、あまりコストをかけずにできるだけ良い音で音楽が聴ける環境を作ろうと試行錯誤していました。  音源は、NASに保存しているハイレゾを含む約9,000曲の楽曲と、Apple Musicなどのストリーミングの楽曲です。PCを置いている部屋ではRaspberry Pi2+ I2S DACの組み合わせで、PCも無音のECS LIVA X2にして、それなりの環境ができたのですが、リビングではこれというのが決まらずに苦労しました。当初はTVからの再生を考え、いろいろとトライしました。最初はRaspberry PiにOSMCをインストールし、HDMIで接続したTVで楽曲を流すようにしましたが、その後Apple TV(第3世代)の購入により、Apple TVでNASの音楽を聞いていました。ところがApple Musicの登場で、リビングでもApple Musicが聴きたいということで、iPad miniの出力をHDMIに変換して画像と音声を流すという方法にしました。結果、Youtubeなどの動画を視聴するにはAppleTVを利用して、ストリーミングの音楽を聴くにはiPad miniのHDMI接続で利用してきましたが、今ひとつ使い勝手が良くありません。iPad miniの場合は、接続の関係で、iPad miniをTVの近くに置くことになり、楽曲のコントロールが手元では行えないという不便さがありました。

そこでTVからの出力ではなく、スピーカーを別途準備することにしました。スピーカーの選択にあたって、以下を前提にしました
・リビングだけでなく、自宅内を持ち運びすることを考えて、できるだけコンパクトでバッテリー稼働ができるもの
・iPad mini、iPhone、PCなどさまざまな端末で利用できること

この条件でスピーカーを探すと、候補は2つに絞られました。
ひとつはSONY SRS-HG1、もうひとつがBOSE SoundLink mini Bluetooth SpeakerIIです。両機種ともBluetoothでの接続が可能です。SONY SRS-HG1は更にハイレゾの音源が再生可能、Wi-FiによるNASの楽曲が再生可能と多機能です。価格は2機種ともほとんど同じ(註:9月1日に価格を見たら、BOSEが3,000円強値下げしていました。ちょっとショック^^;)で、どちらを選ぶかかなり迷いました。インターネットの書き込み、量販店での実物を見たり(聴いたり)しましたが、最終的には、「あれもこれもできる」ではなく、「これしかできない」シンプルさを採り、BOSE SoundLink mini Bluetooth SpeakerIIを選びました。

購入してから、音が出るまでの設定は非常に簡単でした。あらかじめBOSEのサイトから日本語マニュアルをダウンロードして、それを参照すると良いと思います。
電源を投入すると設定により日本語の音声ガイドが出るのですが、片言でちょっと笑わせてくれます。必要なければ音声ガイドが出ないようにすることが可能です。
実際に利用してみての印象は
・小型であるが、しっかりと音が出ています。レビューを読むと低音が良いとのことでしたが、確かにその通りです。
・小型ゆえ、左右のスピーカーが近いので音の広がりという点では限界があります。ただ、スピーカーの近くで聴くことによりかなりカバーできます。スピーカーを簡単に動かせるメリットが活かせます。
・置き場所、置き方により音が変化するようです。
・Bluetooth接続ではなく、AUXのライン接続したほうが明らかに音のヌケが良いです
・PC(Intel NUC5PPYH)にAUXライン接続して、かつAC電源に接続するとブーンというノイズがスピーカーから出ます。場所を変えたり、ケーブルを変えてみたりしましたが、試した範囲では解消しませんでした。バッテリー稼働にするとノイズは出ません。iPad miniではノイズは出ません。
ということで、最初はリビングでの利用を中心に考えていたのですが、自宅のあちこち(広い自宅ではありませんが)に持ち運び、iPad miniとライン接続して聴いています。また、ubuntu 16.04LTSを搭載したPC(NUC)とも接続して、RhythmboxでNASの音源を聴いたりもしています。

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2015年9月 5日 (土)

Google Play Musicを試す

2015年9月3日、Google の音楽定額配信サービスGoogle Play Musicが日本で提供を開始しました。Apple Musicがサービスを開始したときはちょっとした騒ぎとなりましたが、Google Play Musicの方は9月3日にサービス提供を開始した、というメディアの控えめなニュースがあり、Google Playにアクセスするとすでにサービスが利用可能となっていました。
Google Play Musicの特徴を挙げておきますと
  • 提供される楽曲は3,500万曲以上
  • CDや iTunes などの楽曲を無料で 5 万曲までクラウドに保存できる
  • 利用者の好みを学習し、利用者にあったプレイリストを提示
  • 利用可能なデバイスは、iOS、Androidのスマートフォン、タブレットとPCのブラウザ(IE、Chrome)
  • 楽曲のダウンロードが可能で、インターネット環境がない場所でも利用可能
  • ストリーミング品質は最大ビットレート320kbps
  • 料金は月額980円。最初の30日間は無料。2015年10月18日までの期間限定で月額料金を780円で提供。
などです。Google Play Musicは海外では以前からサービスを提供しており、今回は日本でのサービス提供を開始したのですが、そのためか利用可能なデバイスは多いです。音楽の定額配信サービスはApple Musicの他にもLine Music、AWAなどがありますが、私は洋楽(特にジャズ)を聴くことがほとんどですので、洋楽のラインアップが充実していると思われる海外のサービスに興味があります。また、私はApple Musicを毎日使っていますが、3,000万曲以上といわれる楽曲でも、ヒットしないアルバムもそこそこにあります。Google Play Musicは3,500万曲以上とのことですので、Apple Musicを補完できないかと思い、無料試聴を申し込みました。

登録はPCのChrome上でGoogle Playにアクセスすると「ミュージック」というのがあり、そこから登録手続きができます。サブスクリプションの申し込みにはクレジットカード番号が必要です。

で、3日間ほど使ってみての印象ですが、PCで利用する場合、ブラウザーからアクセスするということで、iTunesなどの専用アプリを必要としません。ということは、バージョンアップなども自動的にされるのでは、と思います(推測です)。使い勝手はシンプルです。聴きたいアルバムやアーティストを検索してヒットしたものを再生する。それをマイライブラリに追加する、プレイリストに追加するなどができます。また好きなジャンルやアーティストを登録しておくと好みに合った(とGoogle Play Musicが考える)プレイリストが表示されます。私の場合ジャズが中心ですが、ピタリという感じではありませんでした。使い込んでゆくほど学習機能が働いてより洗練されるのかもしれません。

あと、日本のアーティストも結構カバーされているという印象です。ただ、アーティストを検索すると海外のアーティストであってもヒットした結果は日本語と英語の混在で表記されたりで、その点はちょっと見ずらいかなと、感じました。iOSデバイスでも試しましたが、こちらはアプリをインストールして利用する、という形になります。

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iPhone 4sにインストールしました。
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ざっと以上ですが、「つくり」はApple Musicの方が力が入っているなという印象です。ただ、気楽に、Apple Musicより安価で利用したい、という方には試してみる価値は十分にあると感じました。(安価に利用できるのは2015年10月18日までに申し込んだ人が対象です)
 

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2015年8月19日 (水)

VirtualBoxにubuntu studioを導入 その1 VirtualBoxのインストール

ubuntu studio 14.04をWindows PC上のVirtualBoxにインストールしました。ubuntu studioは、ubuntuの派生ディストリビューションで、マルチメディア(音楽、動画、画像)の編集に必要な数多くのアプリがあらかじめ含まれています。ubuntuと同じタイミングでバージョンアップされます。私がインストールしたのは14.04 LTSで、3年間サポートされます。VirtualBox上でubuntu studioを利用するには以下の3つのステップがあります。インストールの概要を数回に分けて紹介します。

  1. Windows PCにVirtualBoxをインストールする
  2. VirtualBoxにubuntu studio 14.04 LTSをインストールする
  3. ubuntu studio 14.04 LTSを利用する
1. Windows PCにVirtualBoxをインストールする
私はWindows 10のノートPCにインストールしました。
VirtualBoxの公式HPは
https://www.virtualbox.org/
です。

Virtualbox_1

ここにアクセスすると最新バージョンは5.0であることがわかります。ただ、現時点では、5.0はWindows 10では問題が発生する可能性があるとのことなので、今回は前のバージョンの4.3.30をインストールすることにしました。4.3.30のダウンロードサイトでWindows hostsを選びダウンロードします。

Virtualbox_3

Virtualbox_4_2
「VirtualBox-4.3.30-101610-Win.exe」がダウンロードされますのでそれをダブルクリックするとセットアップウイザードが開きます。
「Next」をクリック。





Virtualbox_5

最初にインストールされる場所が表示されますが、変更なければ「Next」をクリック。



Virtualbox_6
ショートカットの表示などが確認されますが、お好みで。






Virtualbox_7

ネットワークに関する警告が表示されますが、「Yes」をクリック。



Virtualbox_8



インストールの設定が完了したので「Install」をクリックします。




Virtualbox_9



インストールが始まります。



Virtualbox_10



インストールが完了するとこの画面が表示されます






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VirtualBoxが起動し、ここから仮想マシンの作成に入ります(次回に続く)

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2015年7月24日 (金)

Apple Musicで生活がどう変わった?

4週連続でApple Musicに関連する記載です。Apple Musicが開始して3週間あまり。インターネットのレビュー記事も、当初の導入方法を紹介するものから、ヘビーなユーザーによる、よりディープな使い方の紹介などが見られるようになりました。面白いな、と思った記事を以下に紹介します。


■Apple Musicの利用方法
私のApple Musicの主な使い方は、

・昔聴いた懐かしいアーティストやアルバムを「New」で検索し、見つかれば「マイミュージック」に追加して聴く。
・一番よく聴くジャンルのジャズでは上記に加え、「JAZZはこの一曲から聴け!(寺島靖国著 講談社+α新書)、「辛口!JAZZ名盤1001」(寺島靖国著、講談社+α文庫)、「一生モノのジャズ名盤500」(後藤雅洋著 小学館101新書)などを手がかりに、これと思うアルバムを検索し、気に入れば「マイミュージック」に追加する。
というものです。アーティストで検索すると登録されている多くのアルバムが表示され、知らないアルバムや曲を聴いてみるのも面白いです。また、「For You」では、意外な曲との出会いもあります。その結果、「マイミュージック」にどんどんアルバムが追加され、聴く時間が足りないという、うれしいような悲しい状況になっています。

■Apple Musicの不思議な挙動
ところで、Apple Musicを使っていると、たまにこれってどうなの?というようなことがあります。私が遭遇した例を示します。
●不完全なアルバムがある
Apple Music を検索し、見つかったアルバムを表示したところ、一部の曲が薄く表示され、再生できない曲がありました。

Apple_music_1 見にくいですが、1曲目と2曲目は薄く表示され、再生できません

Apple_music_2_800x450 曲の並びが変です。1曲目が見当たりません。7曲目と9曲目が重複しています。
また、あるアルバムでは、タイトルと中身が異なる曲がありました。アルバムを通しで聴いていたら突然タイトルとはまったく関係のない知らないアーティストの曲が始まり、これには笑ってしまいました。

●マイミュージックがに追加できない曲がある
検索して見つかったアルバム全体を「マイミュージック」に追加したとき、一部の曲が追加されないアルバムが複数ありました。「マイミュージック」でアルバムを表示すると、歯抜けの状態となっており、「コンプリートアルバムを表示」をクリック(タップ)すると、アルバム全体が表示され、追加されていない楽曲には「ADD」ボタンが表示されます。ただ、ここでいくら押しても追加されないままです。但し、追加されない曲もストリーミング再生は可能なので影響は小さいと思います。

Apple_music_1_5_800x450 アルバム全体を追加したのですが、追加されない曲があります。

上記の例は私がたまたま遭遇したもので、なにせ数百万曲(以上?)ある楽曲のデータなので時には不具合もあると思います。ただ、このような不具合をフィードバックする「場」が私が知る限りではありません。Apple Musicのライブラリーの完成度をより高めるために、フィードバックを受け付ける仕組みを設けてほしいと感じました。

追記(2015.07.25):よく見たらiTunesのメニューでHlelp → Provide iTunes Feedback というのがありました。これを活用すればよいのですね。

●検索機能
「New」で検索機能をよく使うのですが、アーティストの検索はほとんど間違いなくヒットしてくれるのですが、曲目で検索するとヒットしないケースがあります。私は、好きな曲を検索して、さまざまなアーティストの演奏を聴く、という使い方もしている(これがなかなか楽しいです)のですが、例えばジャズのスタンダードナンバーの「Softly as in a morning sunrise」を検索してもヒットしません。検索場所が「マイミュージック」だとヒットするのですが、「Apple Music」ではヒットしません。「morning sunrise」などで検索しても同様です。ちゃんとヒットする曲もあるので、今後改善の余地があると思います。
Apple_music_3 楽曲欄に表示されているように、Apple Musicに確かに存在するのですが、検索ではヒットしません

Apple_music_4 同じキーワードで「マイミュージック」を検索するとちゃんとヒットします

以上のことが改善されると、よりよいサービスとなるのではと思っています。

■CDの購入が増えた?
不思議に思われるかも知れませんが、Apple Musicによって、昔よく聴いたアーティストやアルバムの記憶が掘り起こされ、これを聴きたいというのを検索して見つからなければ、なんだか急に手に入れたくなります。待っていればそのうちApple Musicに追加されるかもしれませんが、いつになるかわからず、逆に今入手しておかないと一生聴けなくなってしまうのではないかという気持ちになってしまいます。そこで、AmazonやHMVなどでCDが販売されているかを調べることになります。新しいCDがなく、中古で高い値段がつけられているのは手が出ませんが、復刻版などが廉価で販売されているとつい、ポチッとしてしまいます。そんなことで新たに購入したCDが結構な数になってしまいました。長い間、CDはほとんど購入していなかったのですが、Apple Musicのおかげで、私も音楽市場の活性化にわずかながら貢献することになりました。

こんな日々を送っています。Apple Musicの開始以来、大きく様変わりした私のミュージックライフは、これからもApple Musicを中心に動いてゆきそうです。

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2015年7月18日 (土)

Apple TVを使ってみた

Apple Musicを利用し始めて以来、音楽漬けの日々を送っています。インターネットの記事などをみると、同様に音楽漬けになっている人が結構いるようです。特に最初のうちは新しい楽曲やアルバムとの出会いの機会が格段に増えて、ついつい聴いてしまうことが多いのではと思います。そんな日々の中で、音楽を聴く環境として普段はPCのiTunesで、外出時や寝る前はiPhoneで聴くことが多いです。ただ、こうなるとリビングルームでも聴きたくなってきます。リビングルームは現在はRaspberry PiにOSMCというメディアセンターソフトをインストールし、HDMIケーブルでテレビにつないで聴いています。音源は、iTunesのライブラリーをコピーしたもので、CDからインポートした曲が中心です。これをApple TVに置き換えたらリビングでもApple Musicを利用できるはずです。Apple TVでApple Musicが利用できるようになるのは今年の秋からとアナウンスされていますが、iTunesの再生は現在でも可能なので秋まで待たずに購入を決めました。

■Apple TVの起動と初期設定
開封して、HDMIケーブル(これはApple TVには同梱されていないので別途必要になります)をApple TVとテレビに接続し、テレビの電源を入れ、テレビの入力切替画面で接続したHDMI番号を指定してあとApple TVに電源コードを接続すると起動します。
初期設定画面で、付属のリモコンのApple Remoteで言語(日本語)、WiFiのパスコードを入力すればメイン画面が表示されます。あっけないほど簡単です。WiFiのパスコードの入力をリモコンで設定するのが面倒なら、Bluetoothキーボードがあれば起動した段階でBluetooth機器をオンにしてやればペアリングできます。

■Apple TVでiTunesを利用する
私はApple TVを音楽(iTunes)とYouTubeの視聴をメインに使うつもりなので、まずiTunesの利用準備を行います。ネットの記事などをみるとApple TVでiTunesを利用するためには「ホームシェアリング」の設定が必要とありましたが、私は「iTunes Match」を利用しているのでiCloudに接続できればiCloud上の私のライブラリーが利用できるようになります。iCloudに接続するためには、音楽画面で「購入した楽曲」を選ぶと、Apple IDとパスワードの入力を求められますので、入力するとiCloud上のライブラリーの情報を取り込んでくれます(ライブラリーが大きいと少し時間がかかります) これですぐに自分のPC(およびiOSデバイス)と同じ環境が準備できました。プレイリストなども同期されています。あとはiTunesやiOSデバイスの「ミュージック」と同じ使い方です。適当にプレイリストや、アーティスト、アルバムを選ぶと再生してくれます。画面には再生中のアルバムのアートワークが表示されます。あっという間にiTunesの再生環境が出来上がりました。

■Apple Musicで追加した曲は?
ただ、Apple Musicで「マイミュージック」に新たに追加した曲は表示されません。たまに表示されていてるアルバムがあるのですが、クリックすると「再生できません」となります。ここは秋まで待つ必要があるようです。

■Apple TVで日本語入力
あと、音楽や、YouTubeで検索を行うときの日本語入力の方法ですが、付属のリモコンでは入力できないようです。Bluetoothのキーボードも試してみたのですが、入力できないようです。そこで、iOSデバイスに「Remote」というアプリをインストールしてiOSデバイスをリモコンとして利用すると、検索語を入力するときにiOSデバイスの日本語入力が有効になり、日本語の入力が可能になります。


Apple_music_iphone1 iOSアプリのRemoteで日本語の入力が可能に

■Apple TVでApple Musicを楽しむ
Apple Musicで新たに追加したアルバムや楽曲は再生できないと書きましたが、実は裏技的使い方ですが、Air Playを使えば再生できます。これはApple TVを単にスピーカーとして利用するだけなので当然と言えば当然のことですが、試したところ、音量が少し小さめでしたが、問題なく利用できました。また、Air Playを利用すると、Apple TV上の画面には、再生中のアルバムのアートワークや曲が表示されます。

Apple_music_iphone3 このマークをタップまたはクリック

Apple_music_iphone2 Apple TVを選択するとApple TVから再生される


ということで、Apple TVで本格的にApple Musicを楽しむのは秋以降になりそうですが、それ以外でも、既存のiTunesの利用やYoutubeが使えて満足しています。OSMCと比較すると、ユーザーインターフェース(UI)などは、Apple TVが一枚上手だな、と感じます。

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2015年7月10日 (金)

iTunesのライブラリーが壊れた。iCloudのおかげで救われた。

7月1日にサービスを開始したApple Musicに速攻でメンバー登録(3か月は無料)を行い、試聴しています。これまで入手できなかったアルバムや、好きなアーティストの新しいアルバムにも多く出会い、これはなかなかいけるぞ、という感触を持っています。
ところで、Apple MusicをPC(Windows)のiTunesでも利用しているのですが、iTunesのライブラリーが壊れてしまいました。実はiTunes12.2.0にアップデートする前に、旧バージョンを一度削除してしまい、再インストールしました。記憶が定かではないのですが、そのとき、ライブラリーの場所を間違えて指定しまったようです。私はiTunesの楽曲ファイルをPCのローカル(Cドライブ)ではなく、NASに置いています。そのため、ライブラリーの指定を標準から変えてやる必要があるのですが、その時どうも誤って記述したかもしれません。その後、12.2.0にバージョンアップをしたのですが、どうなったかというと、楽曲ファイルはすべてNASに存在しているのですが、iTunesを起動すると、曲のところに「!」マークが出て、場所が見つからない状態となります。その都度保存場所(NAS)を指定してやればいいのですが、約8,500曲あるのを毎回指定し直すのは現実的ではありません。どうしたものかと思い、以前にもライブラリーを破壊し(私は破壊魔か)、修復した経験があり、その時に行った対処を試してみました。
  1. iTunesを一度終了し、iTunesのフォルダーにある、「iTunes Library.xml」と「iTunes Library.itl」をデスクトップなどに移動します。
  2. iTunesを起動すると、ライブラリー情報がないので楽曲表示がされない状態で立ち上がります。そこで、
 File → Library → Import Playlist   (言語を英語にしているため、英語表記となります)

これで楽曲のコピーを行ってくれるのですが、コピーが完了した時点で「一部のコピーができませんでした」とのメッセージかがありました。確かめてみると8,500曲中6,000曲程度しか表示されていません。アルバム自体がなかったり、アルバムの一部の曲がなかったりで利用に耐えません。楽曲自体はNASに保存されています。

ということで、いろいろと試行しましたが、事態は一向に改善せず、どうしたものかと途方に暮れました。

そして再度、ライブラリーのファイル(「iTunes Library.xml」と「iTunes Library.itl」)を削除し、iTunesを立ち上げると、初期画面で、「iCloudのライブラリーを使うか?」と聞いてきます。最初のときからこの画面は出ていたのですが、手元のライブラリーを使いたくて「NO」としていたのですが、ほかにライブラリーを復活させる手立てもなく、今回は「YES」のボタンを押しました。iCloudからのライブラリーのインポートはすぐに終わりました。そして、8,600曲のすべてがiTunes上に表示されました。曲をクリックするとちゃんと再生します。私は、iTunes Matchを利用してたので、ローカルの楽曲情報もすべてクラウド(iCloud)上にも持っており、このおかげで今回復活することができました。ただし、全曲にクラウドを示す雲マークがついています。ストリーミングで聴くのもよいのですが、ローカルにファイルがあるのでそれを利用したいと考えました。雲マークをクリックし、ダウンロードするとローカルに保存されました。ということでApple Musicで新たに追加した曲以外はすべてローカルにあるので、それらのアルバム(約1,000枚ありました)を表示して、アルバム単位でダウンロードしていきました。こうして力ずくですべてのアルバムをダウンロードした結果、ようやくNASにあるファイルを利用できるようになりました。

と、ほっとしていたのですが、よくよく見てみると、もともとNASに保存していた楽曲とは別のファイルができています。iTunesの楽曲は、アーティスト → アルバムのフォルダー内に曲名のファイルがあるのですが、同じアルバムのフォルダー内に例えば

 01 Autumn Leaves.m4a 元のファイル 
 01 Autumn Leaves 1.m4a ダウンロードしてできたファイル 

という具合に曲のタイトルの後ろに「1」がついたファイルができています。
これはダウンロードした楽曲ファイルは、同じAACファイルでも、元ある楽曲とは異なるプロファイル(例えばファイルの種類、ビットレート)を持つため、異なるファイルとして保存されているようです。ローカルにない曲は拡張子が「曲タイトル.m4p」として別フォルダー(¥Apple Music)に保存されるのですが、ローカル保存の曲とマッチした曲はもとの曲とは別名で同じフォルダーに保存されるようです。

X200ma_get_info Letsnote_get_info
元のファイル(左)とダウンロードしたファイル(右)。

At_the_blue_note 同一フォルダー内に保存されます。

これらの曲はiTunes上で見ると、1曲(ダウンロードした曲)しか表示されないのですが、これを別のアプリ、例えばfoobar2000で表示すると、みごとに同じ曲が二つずつ並んで表示されます。アルバム単位で聴くことがメインの私にとっては、同じ曲を2度ずつ聴くことになるのは苦痛です。iCloudのおかげでライブラリーが復活した、とほっとしていたのですが、ちょっと厄介なことになりました。これからは、Apple Musicを利用する機会が多くなりそうなので、メインはiTunesで、flacファイルなどハイレゾ音源を聴くときはfoobar2000かvolumioでと使い分けて聴くことになりそうです。とはいうものの、iTunesの楽曲も別アプリで聴きたいので、NASに移行前にPCのローカルに保存していたファイルをもとに、NASに新たにフォルダーを作成しました。2重管理になってしまうのですが、今後、CDをインポートする機会は減りそうなので、当面はこの形でやっていこうと思っています。

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2015年7月 4日 (土)

Apple Music 使ってみた

日本時間2015年7月1日午前0時、Apple Musicが日本(世界でも)でサービス提供を開始しました。私も、7月1日の朝にApple Musicの登録をしました。
Apple Musicを利用するには、iOSデバイスではiOS 8.4、 PC、Macでは最新のiTunesが必要との情報があったので、まずはiPhone(4S)とiPad miniのOSのアップデートを行いました。iTunesはというと、その時点(午前7時頃)では、現在使っているバージョンが最新とのことで、そのままにしました。iOSのアップデートを行ている間にiTunesで早速Apple Musicを試してみようと考えていたのですが、今までと何も変わったところがなく、変です。そうこうしているうちに、iOSのアップデートが完了し、iPhoneで「ミュージック」アイコンを見ると、今までの赤地のアイコンから白地のものに変わっています。

Apple_music_iphone1 新しくなったミュージックアイコン(右下)



iTunesについては、7月1日の正午ごろ、Windows PCの場合、新しいバージョン12.2.0が利用可能となりました。
iOSデバイスでのApple Musicの登録方法は下記を参考にするとよいと思います。

利用料は個人プランが月額980円、ファミリープランが1,480円です。米国では個人プランが9.99ドル、ファミリープランが14.99ドルなので、昨今の為替レート(120円-125円)から考えると割安に設定されているように思えます。私は家族も利用するので、ファミリープランを登録しました。
新しく追加された「For You」を選ぶと、お気に入りのジャンルを選ぶ画面が現れます。まずはここで、クラシック、ロックなどのジャンルをタップします。気になるジャンルは1回、大好きなジャンルは2回タップするのですが、タップしようとするとジャンルのバルーンが左右に揺れるので、画面が小さいiPhone 4sでは結構イライラさせられました。次のお気に入りのアーティストの選択も同様です。

で、私の場合の「For You」のリストを見ると、自分のライブラリーに保存している楽曲はジャズの音源が多いのでジャズのおすすめが多く出てきます。「Blue Note」レーベルの楽曲のリストも出てきて、ちょっとうれしくなります。

Apple_music_screen_shot_desktop2 For Youの画面(iTunes)

以降は、iOSデバイスとiTunesの混在で使ってみての印象です。
3,000万曲あるといわれている音源(サービス開始時点では、数百万曲という記事もあります)を聴くには、「New」を選択します。

Apple_music_screenshot_desktop4 Newのトップ画面

「New」はいくつかの使い方がありそうです。ジャンルなどを選択するとさまざまなアルバム、ラジオストリーミングがリストアップされます。興味のあるアイテムを適当に選ぶのも一つの方法ですが、聴きたいアーティストなどが決まっていると、「検索」を利用するのが中心になると思います。聴きたいアーティストやアルバム、曲などを検索すると結果が返ってきます。アーティストで検索をするとアルバムや曲の一覧が表示されます。検索はスペルが一文字でも違うとヒットしてくれませんので、あやしいときは途中まで入力して、そこで表示される結果一覧から選択するのが無難かと。また、曲を指定して検索すると様々なアーティストの曲が表示されますので、聴き比べをするのも面白いです。いろいろと検索してみましたが、私の好みの洋楽では結構ヒットしてくれます。Beatlesの音源はダメでしたが。好きなアーティストで、今まで手に入れていなかったアルバムが聴けるのは素直にうれしいです。気に入ったアルバムや曲は、自分のライブラリー(My Music)に追加したり、ダウンロードもできます。ダウンロードされた楽曲は「.m4p」の拡張子で保存されます。iOSデバイスでは「オフラインで再生可能にする」でデバイスにダウンロードされます。
また、「ステーションを開始」では、その楽曲に関連深いアーティストやアルバムの曲がラジオとしてストリーミングされます。ただ、試したところ、すべての楽曲でステーションができるわけではないようです。

Apple_music_iphone3 楽曲の様々な利用方法が提示される

Apple Musicのすべての機能を試してはいないのですが、好きなアーティスト、楽曲を起点に、関連するアーティストやアルバムが提示さえるなど、音楽の世界が広がってゆくようにできていると感じました。これが聴きたいという能動的な聴き方もできますし、何となく気分がマッチする楽曲を流し続ける、というような受動的な聴き方もできます。

ということでこれからしばらくはApple Musicで新しい音楽を聴く機会が増えることになると思います。私は、「一生モノのジャズ名盤500」(後藤雅洋著 小学館101新書)、「辛口!JAZZ名盤1001」(寺島靖国著、講談社+α文庫)、「JAZZはこの一曲から聴け!(寺島靖国著 講談社+α新書)などを足がかりにして、今まで聴いていないアルバムをApple Musicで探して聴く、ということやってみたいと考えています。これでコンテンツの充実度もある程度わかってくると思います。今まではCDを買うか借りるかしか方法がなく、知らないアルバムを次々と聴いていみるというのは結構大変でしたが、配信サービスなら可能です。

最後に、これだけ多くの楽曲が小さなiPhoneで自由に聴ける、というのは何ともうれしい気分になります。(データ通信量が気になるという記事もありました) 実際の音源は雲の向こうにあるのですが、まるで自分のiPhoneに数百万の楽曲が詰まっているような気になります。家でも外でも好きな音楽を聴ける環境が強化されたのですが、聴きたい楽曲がありすぎて聴く時間がない、ということが起きそうな気がしています。

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2015年6月19日 (金)

Raspberry PiとOSMCでYouTubeを観る

Raspberry Pi2にメディアセンターソフトのOSMCを導入し、リビングのTVに接続し、もっぱら音楽を聴いていましたが、これでYouTubeも観ることができないか試してみたところ、あっさりと視聴ができました。

 Raspberry Pi2にOSMCを導入する記事はこちら

OSMCのメニュー画面(日本語化の処理後、言語設定を英語にしています)から
Videos → Video ADD-ons  Get More...

でAdd-onの一覧が表示されるのでYouTubeを選択し、Installを選択


Osmc_youtube_1 Osmc_youtube_2

インストールするかどうか確認されるので Yes
言語は Japanese
地域は 日本
これでインストールが開始され、完了後利用できるようになります。

Osmc_youtube_3

YouTubeを観るには
Videos → Video ADD-ons → YouTube → Search
で検索画面になるのでキーワードを入力して検索します。
ここで一つカベにぶつかりました。OSMCは日本語化したので日本語の表示はできますが、キーボードでの日本語入力はできません。どうしたものかと悩んでいたところ、スマートフォンのIMEを使えば入力可能との書き込みを見つけました。私はスマートフォン(iPhone)にKodi Remoteというアプリをインストールしており、YouTubeの検索画面を表示した後、Kodi RemoteのRemote Control 画面右上の設定(歯車)アイコンをタップし、KeyBoardをタップし、ソフトキーボードを表示して、日本語入力をすれば無事人語が入力できました。

Iphone_kodi_1 Iphone_kodi_2 Iphone_kodi_3

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2015年6月12日 (金)

Apple Music

日本時間6月9日の午前2時から始まったAppleの開発者向けイベント「WWDC 2015」において、かねてより噂されていたApple Musicが正式に発表されました。

WWDC2015でのApple Music 発表の速報記事

AppleのApple Musicの日本語サイト。「まもなく登場」とあります。

Apple Musicの概要を簡単に記します。

  • Apple Musicは音楽定額配信(ストリーミング)サービス
  • 利用料は月額9.99ドル。6ユーザーまで利用できるファミリープランは月額14.99ドル
  • サービス対象国は当初約100か国で、日本も含まれる可能性が高い
  • サービスの提供開始は6月30日
  • 3か月の無料トライアルができる
  • 楽曲数は約3,000万曲(サービス開始時は約1,000万曲との記事もあります)
  • インターネットラジオ Beats 1で24時間ライブ放送をオンエア
  • 対応デバイスはiOS、Mac、Windows PC。Androidは秋にリリース予定
などです。

Apple Musicについては、サービス内容、競合サービスとの比較など多くのメディアに取り上げられているので、詳しくはそちらをご覧いただければと思います。ここでは、個人的な思い(どこに興味があるのか、導入したら自分の音楽を聴くスタイルがどう変わるのか)について書いてみたいと思います。

まず、気になるのは、3,000万曲といわれるコンテンツの中身です。現在私はiTunesに約8,000曲の楽曲(全部通して聴くと27日以上かかります)を保存していますが、3,000万曲となると気が遠くなるような曲数に感じられます。この中に私の聴きたい曲がどれだけあるか、というところに関心があります。私の場合、ジャズを中心に聴いていて、特に1950年代~1970年代のどちらかというと古い録音のものがきちんと揃えられているかどうかが、個人的な評価のポイントとなります。もちろん、今まで経験したことのないジャンル、アーティスト、楽曲との出会い、というのも魅力的ですが、お気に入りのジャンルの曲の充実がまずは一番と考えます。

曲揃えが満足ゆくものであれば、これらの音楽をどのように聴くかですが、最近の音楽配信では曲単位に聴くことが普通になっているようですが、私はどうしてもアルバムに縛られます。おそらく気になるアルバムをプレイリストに次々と追加して流しっぱなしにする、というスタイルになりそうな気がします。音楽定額配信サービスとして日本で最初にサービスを提供したNapstar(2006年〜2010年)を私は利用していました。その時の経験から、このような聴き方になるものと思います。Napstarで初めて出会い、今でもよく聴くアーティストやアルバムが多くあります。気になる楽曲(アルバム)をその場でチェックできる、というのは定額配信の特長と言えると思います。また、Apple Musicではリスナーの好みを分析し、エキスパートがおすすめの音楽を紹介してくれるそうなので、ラジオのようにおまかせで、しかも好み(と思われる)の楽曲が聴くことができる、と言うのはなかなか面白そうです。おせっかいと言えばおせっかいですが、時にはこういう聴き方もあると思います。このような聴き方のスタイルが定着すると、音楽とのかかわり方にも変化が出てくると思います。今までの私の聴き方は「狭く、深く」でしたが、Apple Musicでは「広く、深く」という聴き方が可能になってくると思います。(もちろん「広く、浅く」もできそうです)


ところで、私はiTunes Matchを利用していますが、これってどうなるのだろう。Apple MusicのウェブサイトのQ&Aには「Apple MusicはiTunes Matchと連携しますか?」という質問に対し、「はい、Apple MusicとiTunes Matchはそれぞれが独立したものですが、補完的な関係にあります。」と記載されています。うーむ、よくわからん。ま、それぞれ独立したサービスとして(特にiTunes Matchは)継続はするのでしょうが、Apple Musicを利用していて、iTunes Matchを利用するメリットがよくわかりません。解約してもいいのかな。iTunes Matchの分、値引きしてくれると嬉しいのですが。それやこれやで、まずは3ヶ月間の無料トライアルでじっくりとApple Musicを体験したいと思います。じつは最近、一番聴く機会が多い書斎の音楽サーバーをPC+iTunesからRaspberry Pi+volumioに変えたばかりなのですが、再びiTunesに戻るのかなあ。Appleの囲い込みにはまるかもしれません。そうなると今後、CDを買ったり、レンタルで借りたりすることは減るでしょうね。


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