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2015年7月 4日 (土)

Apple Music 使ってみた

日本時間2015年7月1日午前0時、Apple Musicが日本(世界でも)でサービス提供を開始しました。私も、7月1日の朝にApple Musicの登録をしました。
Apple Musicを利用するには、iOSデバイスではiOS 8.4、 PC、Macでは最新のiTunesが必要との情報があったので、まずはiPhone(4S)とiPad miniのOSのアップデートを行いました。iTunesはというと、その時点(午前7時頃)では、現在使っているバージョンが最新とのことで、そのままにしました。iOSのアップデートを行ている間にiTunesで早速Apple Musicを試してみようと考えていたのですが、今までと何も変わったところがなく、変です。そうこうしているうちに、iOSのアップデートが完了し、iPhoneで「ミュージック」アイコンを見ると、今までの赤地のアイコンから白地のものに変わっています。

Apple_music_iphone1 新しくなったミュージックアイコン(右下)



iTunesについては、7月1日の正午ごろ、Windows PCの場合、新しいバージョン12.2.0が利用可能となりました。
iOSデバイスでのApple Musicの登録方法は下記を参考にするとよいと思います。

利用料は個人プランが月額980円、ファミリープランが1,480円です。米国では個人プランが9.99ドル、ファミリープランが14.99ドルなので、昨今の為替レート(120円-125円)から考えると割安に設定されているように思えます。私は家族も利用するので、ファミリープランを登録しました。
新しく追加された「For You」を選ぶと、お気に入りのジャンルを選ぶ画面が現れます。まずはここで、クラシック、ロックなどのジャンルをタップします。気になるジャンルは1回、大好きなジャンルは2回タップするのですが、タップしようとするとジャンルのバルーンが左右に揺れるので、画面が小さいiPhone 4sでは結構イライラさせられました。次のお気に入りのアーティストの選択も同様です。

で、私の場合の「For You」のリストを見ると、自分のライブラリーに保存している楽曲はジャズの音源が多いのでジャズのおすすめが多く出てきます。「Blue Note」レーベルの楽曲のリストも出てきて、ちょっとうれしくなります。

Apple_music_screen_shot_desktop2 For Youの画面(iTunes)

以降は、iOSデバイスとiTunesの混在で使ってみての印象です。
3,000万曲あるといわれている音源(サービス開始時点では、数百万曲という記事もあります)を聴くには、「New」を選択します。

Apple_music_screenshot_desktop4 Newのトップ画面

「New」はいくつかの使い方がありそうです。ジャンルなどを選択するとさまざまなアルバム、ラジオストリーミングがリストアップされます。興味のあるアイテムを適当に選ぶのも一つの方法ですが、聴きたいアーティストなどが決まっていると、「検索」を利用するのが中心になると思います。聴きたいアーティストやアルバム、曲などを検索すると結果が返ってきます。アーティストで検索をするとアルバムや曲の一覧が表示されます。検索はスペルが一文字でも違うとヒットしてくれませんので、あやしいときは途中まで入力して、そこで表示される結果一覧から選択するのが無難かと。また、曲を指定して検索すると様々なアーティストの曲が表示されますので、聴き比べをするのも面白いです。いろいろと検索してみましたが、私の好みの洋楽では結構ヒットしてくれます。Beatlesの音源はダメでしたが。好きなアーティストで、今まで手に入れていなかったアルバムが聴けるのは素直にうれしいです。気に入ったアルバムや曲は、自分のライブラリー(My Music)に追加したり、ダウンロードもできます。ダウンロードされた楽曲は「.m4p」の拡張子で保存されます。iOSデバイスでは「オフラインで再生可能にする」でデバイスにダウンロードされます。
また、「ステーションを開始」では、その楽曲に関連深いアーティストやアルバムの曲がラジオとしてストリーミングされます。ただ、試したところ、すべての楽曲でステーションができるわけではないようです。

Apple_music_iphone3 楽曲の様々な利用方法が提示される

Apple Musicのすべての機能を試してはいないのですが、好きなアーティスト、楽曲を起点に、関連するアーティストやアルバムが提示さえるなど、音楽の世界が広がってゆくようにできていると感じました。これが聴きたいという能動的な聴き方もできますし、何となく気分がマッチする楽曲を流し続ける、というような受動的な聴き方もできます。

ということでこれからしばらくはApple Musicで新しい音楽を聴く機会が増えることになると思います。私は、「一生モノのジャズ名盤500」(後藤雅洋著 小学館101新書)、「辛口!JAZZ名盤1001」(寺島靖国著、講談社+α文庫)、「JAZZはこの一曲から聴け!(寺島靖国著 講談社+α新書)などを足がかりにして、今まで聴いていないアルバムをApple Musicで探して聴く、ということやってみたいと考えています。これでコンテンツの充実度もある程度わかってくると思います。今まではCDを買うか借りるかしか方法がなく、知らないアルバムを次々と聴いていみるというのは結構大変でしたが、配信サービスなら可能です。

最後に、これだけ多くの楽曲が小さなiPhoneで自由に聴ける、というのは何ともうれしい気分になります。(データ通信量が気になるという記事もありました) 実際の音源は雲の向こうにあるのですが、まるで自分のiPhoneに数百万の楽曲が詰まっているような気になります。家でも外でも好きな音楽を聴ける環境が強化されたのですが、聴きたい楽曲がありすぎて聴く時間がない、ということが起きそうな気がしています。

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