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2015年3月14日 (土)

ハイレゾに挑戦 その2 ハイレゾを体感

前回、USB DAC RAL-24192HA1を購入して、デスクトップPCに接続すると問題はないが、ノートPCに接続して、24bit/192kHzに設定するとドライバーが削除されるというところまで書きましたが、デスクトップPCのOSはWindows 7(とubuntu)でノートPCのOSはWindows 8.1だったので、これはてっきりOSの対応の問題と思いました。色々試してみても解消せず、メーカー(Ratoc)のサポートに電話で問い合わせました。状況を説明すると、同様の症状があることをメーカーでも認識していますとのことで、症状がでる状況として
  • CPUがIntel の7シリーズ以降のチップを使用していて
  • USB 3.0のポートを使用した場合
に再生できない。Windowsのバージョンには依存しない、とのことです。私のPC は上記のケースに当てはまってしまったようです。サポートの人にUSB 2.0のポートで試してもらえませんか、と言われたのですが、私のノートPC(Panasonic CF-MX3)はあいにくUSB2.0のポートはありません。他に対応はありませんか、と尋ねたところ、デバイスのバイパスということを言われ、具体的には、WASAPI排他モードにすることにより、Windowsのサウンド制御を介さず、直接出力するので回避できる、と言われました。WASAPI排他モードに対応したソフトとしては、foobar2000、x-アプリなどがあると説明されました。更に、ノートPC の場合、電源オプションを「高パフォーマンス」設定すると回避するという事例もあると言われました。ということで、foobar2000をインストールし、foobar2000のホームページからWASAPI output supportというWASAPI のプラグインをインストールして電源オプションを「高パフォーマンス」に設定してテストをしてみました。ところが、結果はNGで24bit/192kHzで試すとブチッと音がしてそのまま切れてしまいます。24bit/96kHzにすると問題は出ません。ということで、現時点ではノートPCでは24bit/192kHzの音源は再生できていません。ハイレゾの音源はノートPCで管理しようと考えていたのですが、いかんとも仕方がありません。
気をとりなおして今度はハイレゾ音源の入手です。私はSONYのmoraで入手することにしました。まずはハイレゾを試してみる、ということで、24bit/192kHzの音源で、CD版を持っていて、比較的聴き慣れている楽曲ということで、EAGLESのHotel Californiaのアルバムを購入することにしました。最初は1曲だけでいいかと考えていましたが、Hotel Californiaはアルバムのみの販売となっていて、アルバム全体を購入しました。楽曲のダウンロードは、SONY のMedia GOというアプリで行いました。このMedia GOというアプリ、インストールするとPCのハードディスクをスキャンして楽曲データ(私の場合はiTunes の楽曲)を取り込み、インターネットの楽曲D/Bにアクセスし、アルバムアートワークをダウンロードするということで、すべてが完了するまでおよそ12時間を要しました。そしていよいよハイレゾでの再生です。再生してみるとギター、ベース、ドラムスと言った各楽器の音がそれぞれクリアーで前に出てきているように感じました。うーん、なかなかよい感じ。また、CDをリッピングした曲でもUSB DACを通すと、以前より音が明瞭になった気がします。
ということで、現在はfoobar2000でWASAPI排他モードにして聴いています。foobar2000はシンプルで使いやすいプレイヤーと思います。今までは、iTunesを利用していましたが、foobar2000に乗り換えようと思っています。foobar2000の使い方やWASAPIのプラグインのインストール方法などは、
を参考にさせてもらいました。カスタマイズの方法などがわかりやすく記載されています。
ただ、foobar2000では、アルバムアートワークは自動で取得できず、アルバムの画像データを準備してアルバムごとに貼り付けてやる必要があります。私の場合、アルバムが800枚ほどありますので全部やるのは骨です。アルバムアートワークは必須ではないもののあればより親しみが湧きやすいものです。少しづつアートワークを増やしていく予定です。
20150308_212040
予定通りでないところもありましたがハイレゾ音源を再生することができました。良い音の追求というのはオーディオマニアに取って永遠の課題と思いますが、ハイレゾは比較的簡単に良い音を提供してくれるのではないかと思います。私はオーディオマニアというほどではありませんが、良い音で聴けるというのはなかなか良いものだと感じました。

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コメント

先週に続き興味が有りコメントさせて頂きます。

foobar2000とteacをは先週instしました。が、teacの方は製品を接続がないと画面がでても、使えない代物のようでした。音源が無いので、e-onkyoでサンプルをdownしてチェロ等を聴いてみました。開放感の豊富な柔らかい音です。ハード系のアップグレードが不要ですね。vistaに入れて使いましたが、ハイスッペクのpcは不要の様です。

ubuntu stdioで動作させてみました。audaciousなるアプリで使うようです。音源が少ないので、手持ちのcd 16bit 44khzのノーマルのものを、24bit 32bitで再生してみました。cdの硬い音が柔らかく成り、更に音圧を上げたくなりました。聴きながら瞬時にbit切り替えが出来るので、顕著に聞き分けが出来ます。
更に、zorin os9liteと言うubuntu系の軽いlinuxにaudaciousをソフトウェアセンターより入れてみました。
vista pcはロースッペックなので、軽いlinuxのzorin,ubuntu12.02,debian watt,mintのマルチブートで骨の髄まで有効利用しています。

尚、ハイレゾ体験は、外付けのusb dacを接続せず、オンボードのサウンドカードでhp outを通しての体験でしたが、満足の領域でした。
usb dac接続では更に良い音で奏でるでしょう。

投稿: バカボン | 2015年3月15日 (日) 06時39分

バカボンさん

コメント有難うございます。
バカボンさんもいろいろと試しておられるようですね。私よりずっと知識も経験も豊富のようにお見受けします。

OSによって音が変わるでしょうか。私は、Windows7とubuntu14.04をデュアルブートしていますが、USB DACを接続して聴いてみると違いがわかりません。ただ、ubuntuで24bit/128kHzを再生すると、USB DACの表示は48kHZとなります。本当にサンプリングできているかどうか?もう少し聴きこんでみたいと思っています。

投稿: TAT | 2015年3月15日 (日) 16時07分

失礼しました。ubuntuで24bit/192kHzでした。

>ubuntuで24bit/128kHzを再生すると、USB DACの表示は48kHZとなります。

投稿: TAT | 2015年3月15日 (日) 21時19分

こんのにちは。
この記事にコメントするにはちょっと遅かったかなと思いましたが、コメントいただきます。
自分も同じく、RAL-24-192HA1を持っているのですが同じ症状で悩まされていました。

私自身の解決法がお役に立てばと思いご紹介させいただきます。

まず、アンプの接続した時に、コントロールパネルで、アンプの設定を2ch,24bit/92kHzにします。
そして、全面の切り替えスイッチをUSBからS/PDIFに一度変更し、戻してから24bit/192kHzの音楽を再生すると再生されます。PC立ち上げ時は不要です。また、一度何らかの形で、アンプの電源が落ちたり、USBケーブルが抜けてしまった場合でも切り替えを行わないと24bit/192kHzを再生できません。
加え、光デジタルケーブルをアンプに繋いだ場合も、再生できませんでした。

また、コントロールパネルの設定で普段、2ch,24bit/192kHzで設定をしていると動作が不安定で落ちてしまうことがあるので、2ch,24bit/92kHzでの設定をしています。

私のPCの構成ですが、OS:windows8.1 CPU corei7 4790k MB:GA-Z97X-Gaming 5です。
USB3.0ポートでも再生できます。

ご参考になれば幸いです。
長文失礼しました。

投稿: | 2015年7月10日 (金) 05時49分

すみません、誤字がありました。
24bit/96kHzのところを24bit/92kHzと書いていました。

投稿: | 2015年7月10日 (金) 06時32分

コメントありがとうございます。

早速私も試してみたところ、大成功です!
2ch,24bit/192kHzできちんと再生してくれます。
いや、これまで散々苦労して、諦めていたのですが、これだけの対処で解決するとは驚きです。

どなたかお名前は存じませんが、ご親切な書き込みに深謝します。

解決策を教えていただいて以来、24bit/192kHzの音源を連続して再生しているのですが、ご提示のように、たまに落ちたりすることがありましたが、再度接続して切り替えすればまた再生をしくれます。確かに24bit/192kHzの音源を再生時以外は24bit/96kHzに設定しておく方が無難かもしれませんね。でも、私にとっては、クリアな音で再生してくれる、ということ自体がとてもありがたいことです。

この方法メーカー(Ratoc)は承知しているのでしょうか。私が問い合わせたときはこの方法は提示されませんでした。同じ悩みを抱えている人がいるとすれば、公式に開示できない(不安定な場合がある)としても、試してみてくださいレベルで案内ができるのではと思います。

どうもありがとうございました。

投稿: TAT | 2015年7月10日 (金) 22時05分

対策を書いた者です。
できましたか!!よかったです!!
自分もいじっていたらたまたま気がついたんです。

メーカーの方に問い合わせていないので分かりません。
困っている人も多いと思うので、メーカーは対策して欲しいですね。

投稿: | 2015年7月12日 (日) 00時52分

コメントありがとうございます。

教えていただいた対策をメーカーに連絡してもよろしいでしょうか。

困っている人の解決に少しでもつながればと思います。

投稿: TAT | 2015年7月12日 (日) 08時33分

高いお金を出して買ったのに再生できないのは悲しいので、お手数をお掛けしますが、是非とも報告よろしくお願い致します。

投稿: 対策の人 | 2015年7月13日 (月) 23時08分

対策の人さま

ご了解いただきありがとうございます。
メーカーサポートにメールを入れるようにします。

メーカーも対策に動いてくれればいいのですが。

投稿: TAT | 2015年7月14日 (火) 08時31分

自分がやるべき事でしたが、ありがとうございました。
メーカーに期待ですね

投稿: 対策の人 | 2015年7月15日 (水) 02時38分

遅くなりましたが、7月20日にメーカーのサポート宛に対策を連絡をしたところ、以下の返信がありました。(氏名など一部省略しています) 何とか対応してほしいですね。
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有用な検査結果をご報告いただき、誠にありがとうございます。
今後、いただいた内容については、参考にさせていただきます。
また、当社環境におきましても確認させていただきます。

その他、何かご質問等ございましたら、ご連絡いただきますよう、宜しくお願い致します。

以上、宜しくお願い申し上げます。
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投稿: TAT | 2015年7月21日 (火) 21時32分

報告、誠にありがとうございます。
これで、困っている人が少しでも減ることを期待したいですね!

投稿: 対策の人 | 2015年7月24日 (金) 03時30分

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