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2015年1月31日 (土)

Window10が無償で提供される

1月21日にMicrosoftが時期Windows10について、Windows7、Widows8.1からのアップグレードについて、リリース後1年間は無償で提供すると発表しました。あのMicrosoftが条件付きとは言え、基幹ソフトのWindowsを無償にするというのはちょっと驚きでした(Windows95の発売から20年経っているのですね) PCのOSとして圧倒的なシェアを誇るWindowsですが、最近ではPC自体がスマートフォンやタブレットに押され、販売数を減らしています。また、そのスマートフォンやタブレットのOSとして、androidやiOSは無償で提供されている、という動きがあります。そうした時代の流れとしてのWindows10の無償化というのも納得できるものがあります。ただ、アップグレードというOSの置き換えになるため、無償化によりPCの販売台数が劇的に増加するとは考えにくいです。Microsoftとしては、Windows10の普及を促進し、ドル箱のOfficeの販売増に繋げたいのではと思います。
1ユーザーの視点で考えると無償化は歓迎したいと思います。Windows7も対象になるというので、そろそろ次をどうしようかと考えていたPCがWindows10へのアップグレードにより、ピカピカの最新OSに置き換えられる可能性が出てきたわけです。我が家にもWindowsマシンが3台(Windows7 2台、Widows8.1 1台)ありますが、Windows10へのアップグレードを考えたいと思います。これにより、常に最新の状態が維持できそうです。ただ、ひとつ気になるのは、メインで使っているPC(Windows7)ですが、ubuntu14.04とデュアルブートしていて、Windows8以降のセキュアブートの関係でアップグレードできない可能性があります。もう少し情報を集めたいと思っています。もし、Windows10へのアップグレードが問題なく行えるようなら、Windws7での気の遠くなるような起動の遅さが解消されて、Windowsを利用する機会も増えるかもしれません。あと、無償というのが最初の1年だけで2年目以降はライセンス料がかかる、なんてことはないよね。

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2015年1月24日 (土)

ubuntu server 14.04へのアップグレード

自宅で簡単なサーバーを構築しています。eeePC 4G-X(初代eeePC)にubuntu serever 12.04LTSをインストールし、外付けHDDを接続し、主としてファイルサーバーとして利用しています。このサーバーのOSを14.04LTSにアップグレードしましたので、備忘を兼ねて手順を記しておきます。アップグレードしたきっかけは、12.04LTSのサポート期間の終了が2015年4月と思っていた大きな勘違いでした。よくよく確かめてみると2017年4月まで利用できるのですが、この際と思いアップグレードしました。
1.アップグレードの準備
現在のOS(ubuntu server 12.04LTS)は、8GBのSDカードにインストールしています。まずはそのバックアップを取ります。8GB以上のSDカードを準備して
 $ sudo dd if=/dev/sdb of=/dev/sdc   (sdb、sdcは利用状況により違います)
これでアップグレードに失敗しても現状の12.04に復帰できます。
    次に、アップグレードの作業はsshではなくサーバーのマシンで行うことが推奨されています。私の場合、インストール時に日本語を選択しており、サーバーの標準コンソール画面では英語のメッセージが文字化けしてしまいます。最初そのままアップグレードをしたら文字化けの連続で、途中の問い合わせのメッセージが文字化けしてしまい、わけのわからぬままやっていたらインストールに失敗してしまいました。ということで、文字化け対策は
.bashrc をテキストエディタ(下記の例ではvi)で開き下記の設定を追記する。
 $ vi ~/.bashrc
 case $TERM in
     linux) LANG=C ;;
      *) LANG=ja_JP.UTF-8 ;;
 esac
下記のコマンドを打つか一度ログアウトしてログインし直します。
 $ source ~/.bashrc
2.アップグレードの実行
バックアップを取ったSDカードでubuntu server 12.04を起動すると、新しいバージョン14.04が使えるよ、というメッセジが表示されます。それに従い、アップグレードします。下記のコマンドを実行します。
 $ do-release-upgrade
途中、パスワードや設定に関する問い合わせ(肝心な部分ですが詳細は失念しました。申し訳ないです。)がいくつか出てきますのでそれに答えてアップグレードを続行。
アップグレードが終了し、無事ubuntu14.04 serverが起動しました。
3.電源管理の修正
アップグレード自体は大きな問題はありませんでしたが、14.04では電源管理の方法が変わったようで、eeePCのカバーを閉じると電源が落ちてしまいます。普段はカバーを閉じて運用しているので電源が落ちてしまうのは問題です。電源管理の設定ファイルがあると思うのですが、ネットで調べてみてもピタッと当てはまる情報にたどり着けませんでした。困って、ubuntu Japanese Teamのメーリングリストで問い合わせると、すぐに回答が返ってきました。ちゃんと対処が記載されているサイトがありました。設定ファイルは/etc/systemd/logind.confで、この中にあるHandleLidSwitchの設定を変更します。
 $ vi /etc/systemd/logind.conf ← 設定ファイルをテキストエディタviで編集
 #HandleLidSwitch=suspend  ← この行削除
 HandleLidSwitch=ignore  ← この行追加
この変更でカバーを閉じても電源が落ちなくなりました。
4.その他
4.1 アップグレード後、sambaの設定ファイルがリセットされてしまったようなので、再度ファイルを作成しました。
4.2 ファイアウォールを確認したところ、
 $ sudo ufw status
 
 WARN: プロファイル 'Apache' が重複しています。最後にあるものを使います。
 WARN: プロファイル 'Apache Secure' が重複しています。最後にあるものを使います。
 WARN: プロファイル 'Apache Full' が重複しています。最後にあるものを使います。
と警告が出ます。この意味がよくわからずこれについては未だ解消しない点です。
ということで若干気になるところは残りますが、通常の運用には支障はないようです。これで当面14.04LTSで運用する予定です。
それと蛇足ですが、ubuntu server 14.04 LTSは64bit版のみ提供されています。eeePC 4G-XのCPU(Celeron M 900MHz)では対応していない可能性があります(確認はしていません)。そうなるとOSのクリーンインストールは無理、ということになってしまいます。今回、クリーンインストールではなく、アップグレードしたのはそういった懸念があるためです。このあたりがモヤモヤとして残っています。次回のアップグレードのタイミングでどうするか判断をしないといけないかもしれません。

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2015年1月17日 (土)

小型コンピューターあれこれ

小型のPCとかモバイルガジェットに激しく反応してしまう私ですが、昨年(2014年)あたりから多くの小型PCが発売されるようになりました。消費電力の少ない(TDPが低い)CPUの登場のおかげと思います。最近発表、発売された製品の中で気になるものをいくつか紹介します。
■マウスコンピューター m-StickシリーズMS-NH1
Mstik
テレビやPC用ディスプレイのHDMI入力に直接取り付けて使うというスティック型PCで、Windows 8.1 with Bingが搭載されています。見た目はUSBメモリーを大きくしたような形状で、この中に必要なパーツが搭載されているというのはちょっと驚きです。CPUはAtom Z375Fで、4コアスレッドです。メモリは2GB、ストレージは32GBフラッシュメモリです。低価格8型Windowsタブレットとほぼ同等のスペックと言えそうです。このPCを動かすためには、テレビ、PC用ディスプレイに加え、キーボード、マウス等が必要になります。Bluetoothも利用できるので、ワイヤレスのキーボードがあれば便利でしょう。(初回はBluetoothがoffになっているので、初回のみUSB接続キーボードが必要)価格は直販サイトで19,800円で、1月12日時点では次回入荷待ちのステータスでした。
■インテル Compute Stick
Intelcomputestick2015010701
小型PCの草分け的存在としてインテルNUCがありますが、今回紹介するのは更に小型化されたPCです。上記マウスコンピューターのMS-NH1と同様、スティック型のPCです。スペックもMS-NH1とほぼ同等で4コアAtomプロセッサに2GB RAM、32GBストレージ、フルサイズUSBポートを搭載しています。私にとって興味深いのはOSで、Windows 8.1 with Bingに加え、Linx搭載モデルもあるようです。価格はWindowsモデルが149$、Linuxモデルは89$と発表されています。発売は3月ごろで日本でも発売されたら、Linux版に触手が動きそうです。
■ASUS Chromebox
Asus_chromebox
昨年11月日本で一般消費者向けに発売を開始したChrome OSを搭載したChromebookですが、Acer、HP、DELLに加え、ASUSも昨年12月にChromebook C300MAを発売しました。それと同時にちょっと珍しいデスクトップタイプのChromeboxも販売を開始しました。このChromeboxはサイズが124(W)x124(D)x42(H)mmとコンパクトで、HDMI端子が付いているので、PC用ディスプレイだけでなくテレビなどに表示することができます。また、VESAマウントアダプタが付属しているので、テレビの後ろに取り付けることも可能です。CPUはCeleron 2955U(1.4GHz)、メモリは4GB、ストレージは16GB搭載しています。利用にはWiFi接続されていることが前提ですが、起動が早いのが特徴です。日本向けには、ワイヤレスのキーボード(Chrome OS仕様)とマウスが付属していて、価格は34,000円程度です。
■ECS LIVA X
Ecs_livax
2014年4月に初代ECS LIVAが発売され、小型PCとしてインパクトを与えた製品の新モデルです。サイズは前モデル(ECS LIVA)より一回り大きく(135(W)×83(D)×40(H)mm)なりましたが、mSATAスロットを備えて、SSDを増設することも可能になりました。CPUは「Celeron N2808」(1.58GHz/最大2.25GHz、2コア2スレッド)で、メモリは4GB、ストレージは64GBのeMMCを搭載していて初代のLIVAよりも強化されています。前モデルでは、昨年12月にWindows 8.1 with Bingが搭載されたモデルも発売されましたが、LIVA XはOSは搭載されないようです。1月下旬発売予定で、価格はオープンで実売予想価格は未定です。なお、前モデルのECS LIVAも現時点では販売を継続しているようです。私は、初代モデルにubuntu 14.04をインストールして使っています。ubuntuをインストールした場合、WiFiの設定がネックになりましたが、それも解消し、現在は問題なく利用しています。リビングPC、サーバー用途など様々な使い方ができると思います。
■ZOTAC ZBOX pico
Zboxpi320pico
インテルのNUCより前から小型PCを出しているZOTAC社の製品です。サイズは115.5(W)×66(D)×19.2(H)mmとiPhone 5並みのポケットサイズです。CPUはAtom Z3735F(1.33GHz/最大1.83GHz、クアッドコア)、メモリがDDR3L-1333 2GBです。ストレージは、32GB(ZBOX PI320 pico)と64GB(ZBOX PI321 pico)の2種類があります。これだけ小さいと(スティック型PCよりは大きいか)設置場所に苦労することもないと思います。VESAマウントに対応していて、マウンターも付属しているので、ディスプレイの背面に取り付ければ存在すら気になることがなくなるかもしれません。OSはWindows 8.1 with Bingを搭載しています。価格は30,000円程度です。なお、ZBOXシリーズには、もう少し大きめのZBOX nanoシリーズもあります。こちらは、もともとベアボーンとして販売されていたので、分解、パーツ交換が可能です。ZBOX picoシリーズは分解はできないと思います。
こうして並べてみると選択に困るぐらい多くの小型(超小型と言ってもいいかもしれません)PCが登場しています。アイデア次第で、面白いデジタルライフが送れると思います。

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2015年1月10日 (土)

新しいキーボードを入手しました

またぞろ新しいキーボードを入手してしまいました。今回はAnker iPad miniウルトラスリムキーボードカバーというもので、iPad miniに特化しています。実は、Chromebook(DELL Chromebook 11)を入手以来、Chromebookにぞっこんとなってしまい、モバイルデバイスとして競合するiPad miniがお蔵入りの危機となったわけです。しかし、iPad miniにも相当の愛着を持っている私としては、このままiPad miniを眠らせてしまうのはもったいない、ということで、iPad miniの強化に取り組むことにしました。iPad miniの最大の優位点である軽さと薄さを活かしつつ、テキスト入力を強化しようと考えました。ネットで検索すると低価格で高品質ということで評価の高い本製品にたどり着きました。早速amazonで購入したのですが、私が購入した価格は、3,980円でした。これでも低価格と言えるのですが、レビュー記事などを見ると2,500円〜2,700円で購入したと言う記載が多く、違う商品なのかなぁと疑問に思ったのですが、どうやら同じもののようです。多分、円安のために値上げをしたのではないかと想像しています。もっと早く入手しておけば良かったと、ちょっと悔しいです。
 
さて、このキーボードですが、サイズは20cmx13.9cmx0.9cmで、iPad mini とほぼ同サイズで、使用するときはキーボード上部の溝にiPad miniのホームボタンを右側にしてを立ててやればマグネットで固定されます。横位置だけでなく、縦置きも可能です。使用しないときは一旦iPad miniとキーボードを切り離して、キーボード上端の金具にiPad miniを装着するとカバーとして利用できます。 カバーを開いたときも、閉じたときも、一見すると手のひらサイズの小型PCと言った趣きでなかなか良い感じです。
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キーの打鍵は、さすがにiPad miniサイズということで、キーピッチが15mm程度と狭く、思考速度で打鍵できるようにするには慣れが必要です。また、このキーボードにはショートカットキーが割り当てられていて、使ってみると、特に左端のがホームボタンキーと右端のロックの切り替えキーがとても便利でした。日本語と英語の切り替えはcmd+スペースキーで行います。ところでiOS標準の日本語入力ソフトは、文字を入力すると次の文字の予測候補が表示されるのですが、escキーがないので、表示されている予測候補を消すことができません。文書を編集しているときは、この予測候補が邪魔になることがあるのですが、消えてくれずに苦労することがあります。何とかならんのか。それと、日本語入力はちょっともっさり しています。もう少しキビキビと動いてくれると嬉しいのですが。このあたりは、キーボードと直接関係ないかも知れませんが。
ということで、iPad miniにキーボードを装着して使ってみると、メールのやりとりや、テキストエディターを使ったテキストの入力はソフトキーボードよりもずっと使いやすくなりました。使っていると、自分はiPad miniをし使っているのかChromebookを使っているのか一瞬わからなくなることがありました。
このキーボードは重さが209gでiPad mini本体と合わせても500g強と、外出には十分に使えるデバイスだと感じました。(ちなみに私のChromebookは約1.3kgです)テキスト入力の頻度と量を考え、Chromebookと使い分けてゆきたいと思います。
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