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2014年12月20日 (土)

第8回関西Libreoffice勉強会

3、4ヶ月ごとに行われている関西Libreoffice勉強会の第8回目が12月13日(土)に開催されました。会場はいつもと同じ新大阪にある住友電工情報システムさんの会議室です。今回のお題は
  1. 「LibreOffice の Excel ファイルの互換精度について」 (辰濱さん)
  2. 「罫線がずれない社内文書を作ろう Writer 編」 (那谷さん)
  3. 「文脈を確認しながらLibreOffice翻訳」 (大橋さん)
  4. 「今年のLibreOfficeコミュニティを振り返る」 (榎さん)
と盛りだくさんでした。
最初の「LibreOffice の Excel ファイルの互換精度について」は、Excellで作成したファイルをLibreoffice Calcで開き、それをExcel形式で保存をしたものとオリジナルファイルを比較して互換性の検証を行うというものです。このためにツールを作成し、公開されている膨大な自治体が作成したExcelファイルを使って検証を行う、という力のこもった内容でした。実際に検証された元ファイルと保存後のファイルを見てみると、セルの結合を行った時の罫線の書式が保存されないなど、幾つか互換性が保たれていないケースがあります。これらの検証はまだ途中段階で、現段階でのまとめをざっくりと言いますと
  • データ中心の表計算の基本的な機能だけを使っているファイルであれば、相互運用可能と推測される
  • 見た目にこだわるようなファイルであれば注意が必要
というものです。ExcelとLibreofficeを混在して使っている職場などでは特に有用な検証だと感じました。
2番目の「罫線がずれない社内文書を作ろう Writer 編」 は、Writerだけでなく、Wordを使って、罫線を多用した文書のテンプレートを作った時、テンプレートの上に文字を入力すると罫線がずれたり、書式が崩れたりすることがあります。テンプレートが非常に凝ったもの(別の言い方をするとBad Knowhowのかたまり)であれば入力後の見た目の修正にとても手間がかかる、という発表者の体験に基づく話でした。この発表には、そもそもワープロソフトに何を期待をするのかというという点で参加者の間で熱のこもった議論が巻き起こりました。
今回の勉強会は、参加者の議論への参加度合いも高く、とても充実したものでした。今後とも、この勉強会には参加してゆきたいと感じました。
Libreoffice

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