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2014年12月27日 (土)

Chromebookを買ったらGoogleドライブ1TBが無料で使えるようになった!

ChromebookのDELL Chromebook 11を購入して、その使い勝手のよさにちょっとした衝撃を受けて思わず手放せなくなっています。Chromebookのレビュー記事があればこまめに見ているのですが、その中で、購入当初は知らなかった思わぬメリットが出てきました。それは、Chromebookを購入すると、Googleドライブの1TBが2年間無料で使えるというものです。私が読んだレビュー記事では、100GBが無料で使える、というもので、早速試してみました。申し込み方法は、画面右下のタスクトレイの部分からメニューを開いてヘルプを起動、「新しい発見」の「100GBのドライブストレージ」から引き換えることができます。私がアクセスした時は、これが100GBではなく、1TBになっていました。太っ腹ですね。登録を済ませると、すぐに、Google ドライブの利用領域が1TBになっていました。とても簡単です。
    そこで試しに、SDカードに収めているデジタルカメラの画像をGoogleドライブ上のGoogle +フォトに同期してみました。ChoromebookのSDカードスロットにSDカードを挿入するとすぐさまGoogle +フォトに同期を開始しました。同期には少し時間がかかりましたが、Googleドライブ上のGoogle +フォト上にSDカードの画像データが保存されました。私は、メインのクラウドストレージとしてDropboxを利用しています。DropboxはChromebookでも利用できるので重宝していますが、無料で利用できる容量が2GBと他のクラウドストレージと比べると少ないです。私は、友達を紹介するなどして容量増をして、現在4.25GBが利用可能です。それと比較するとGoogleドライブの1TBと言うのはほぼ無限に使えると言っていいほどの容量です。しかし、これでどんどんGoogleドライブに溜め込んでゆくと2年後の無償サービスが切れる時点で泣きをみそうです。DropboxとGoogleドライブ、それにもう一つMegasyncとそれぞれの特性に合わせて利用してゆきたいと思っています。
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2014年12月20日 (土)

第8回関西Libreoffice勉強会

3、4ヶ月ごとに行われている関西Libreoffice勉強会の第8回目が12月13日(土)に開催されました。会場はいつもと同じ新大阪にある住友電工情報システムさんの会議室です。今回のお題は
  1. 「LibreOffice の Excel ファイルの互換精度について」 (辰濱さん)
  2. 「罫線がずれない社内文書を作ろう Writer 編」 (那谷さん)
  3. 「文脈を確認しながらLibreOffice翻訳」 (大橋さん)
  4. 「今年のLibreOfficeコミュニティを振り返る」 (榎さん)
と盛りだくさんでした。
最初の「LibreOffice の Excel ファイルの互換精度について」は、Excellで作成したファイルをLibreoffice Calcで開き、それをExcel形式で保存をしたものとオリジナルファイルを比較して互換性の検証を行うというものです。このためにツールを作成し、公開されている膨大な自治体が作成したExcelファイルを使って検証を行う、という力のこもった内容でした。実際に検証された元ファイルと保存後のファイルを見てみると、セルの結合を行った時の罫線の書式が保存されないなど、幾つか互換性が保たれていないケースがあります。これらの検証はまだ途中段階で、現段階でのまとめをざっくりと言いますと
  • データ中心の表計算の基本的な機能だけを使っているファイルであれば、相互運用可能と推測される
  • 見た目にこだわるようなファイルであれば注意が必要
というものです。ExcelとLibreofficeを混在して使っている職場などでは特に有用な検証だと感じました。
2番目の「罫線がずれない社内文書を作ろう Writer 編」 は、Writerだけでなく、Wordを使って、罫線を多用した文書のテンプレートを作った時、テンプレートの上に文字を入力すると罫線がずれたり、書式が崩れたりすることがあります。テンプレートが非常に凝ったもの(別の言い方をするとBad Knowhowのかたまり)であれば入力後の見た目の修正にとても手間がかかる、という発表者の体験に基づく話でした。この発表には、そもそもワープロソフトに何を期待をするのかというという点で参加者の間で熱のこもった議論が巻き起こりました。
今回の勉強会は、参加者の議論への参加度合いも高く、とても充実したものでした。今後とも、この勉強会には参加してゆきたいと感じました。
Libreoffice

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2014年12月13日 (土)

Googleクラウドプリントに挑戦

DELL Chromebook 11を入手以来、ずっと手元においていて、蜜月な日々を送っています。これさえあれば、たいがいのことはできてしまうのですが、苦手なこともあります。そのひとつは、周辺機器との接続です。USBポートを備えているので、USBマウスなどの接続は問題ありません。またSDカードスロットもありますので、デジタルカメラで撮影した画像データが入ったSDカードを挿入すればビューアで確認したり、インストールした画像処理ソフトPixlr Editorで編集することはできます。ただ、よく使う周辺機器として、プリンターを接続しようとしてもドライバーがないためにそのままでは印刷はできません。そこで試してみたのが、「Google クラウドプリント」です。

「Google クラウドプリント」は、その名の通り、クラウド上にプリンターサーバーがあるイメージで、ローカル(PC)にドライバーをインストールする必要はありません。Chromebookで使用できるだけではなく、一般のPC、スマートフォン、タブレットからも印刷可能です。プリンターは、「Google クラウドプリント」対応プリンターがおすすめですが、そうでないプリンターでも登録することが可能です。ただ、すべてのデータ(アプリケーション)が印刷可能というわけではなく、Googleクラウドプリントに対応したアプリケーションのみ印刷が可能です。
「Google クラウドプリント」を利用するには、対応プリンターであれば
  1. Googleアカウントの取得(GmailのIDとパスワード:すでに持っているなら不要)
  2. プリンターからインターネット経由で登録用のURLの印刷
  3. 印刷したURLを使ってGoogle クラウド プリントにプリンターを登録
の手順で登録すれば印刷可能になります。

我が家のプリンターはキヤノン MG-7130とエプソン SC-PX5VIIですが、どちらもGoogleクラウドプリント対応プリンターとなっています。普段使いのプリンターはMG-7130で、このプリンターをGoogleクラウドプリントとして登録しようとしました。プリンターの設定画面に、Googleクラウドプリントの登録というのがあり、それで登録しようとしたところ、認証のステップで、「インターネットに接続できません。アクセスポイントなどを確認してください」とエラーメッセージが返ってきます。

いろいろとためしてみたもののうまくゆきません。仕方なくキヤノンのサポートに問い合わせてみました。最初にグーグルプリントの登録ができないと言ったのですが、いろいろと尋ねられて、現在使っているドライバーはキヤノンが正式にサポートをしたものではないので、一度デバイスを削除して、キヤノンのホームページからドライバーをダウンロード、インストールすることを勧められました。問い合わせた問題に直接ヒットするわけではありませんが、とりあえずドライバーを再インストールしました。これで問題は解決するわけではありません。もう一度サポートに問い合わせてみたところ、Googleクラウドプリントではなく、キヤノンがインターネット経由で提供している帳票のテンプレートというのがあり、それが利用できるかどうか試してみることにしました。プリンターの設定画面から帳票のテンプレートというのがあり、それを実行するとちゃんと印刷できることが確認できました。ということは、このプリンター自体インターネットに接続ができている、ということですが、なぜかGoogleクラウドプリントにはアクセス出来ないようです。サポートの方も、これ以上はわからない、ということで諦めて電話を切りました。

その後も色々と試行錯誤をしているうちに、Chromeの設定画面で、Googleクラウドプリントの設定というのがあり、「ネットワーク上で新しいプリンタが検出されたときに通知を表示する」というのをオンにしたところエプソンのSC-PX5VIIが検出されました。試しに、SC-PX5VIIを登録すると無事登録が完了し、印刷も問題なくできました。ところが、キヤノンのMG-7130は検出されません。エプソンのプリンターが登録できたので、ルーターの問題とかではなさそうです。ということで、キヤノンのプリンターの設定が怪しいのですが、解決はできません。ただ、Googleクラウドプリントの登録は、対応プリンターだけでなく、従来のプリンターも登録が可能です。試しに、従来のプリンターとしてプリンターを検知したらMG-7130が検出され、Googleクラウドプリントのプリンターとして登録することができました。対応プリンターとしては登録できませんでしたが、とりあえずは、これでプリンターが利用可能となりました。ただ、試してみるとテキストエディタのWritbox for Chromeのテキストを印刷しようとしたらプレビューの作成に失敗し、印刷ボタンを押してもエラーが返ってきました。おそらくアプリケーションが対応していないと思われます。ま、いろいろと制約はありますが、ChromebookでもGoogleドライブのドキュメントやWebページの印刷ができることを確認することができました。

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2014年12月 6日 (土)

DELL Chromebook11レビュー

DELL のChromebook11をアマゾンで購入しました。商品が到着したのが11月23日で、それから約2週間使ってみてのレビューです。

まずは、基本的なスペックです。

  • CPU:インテル Celeron 2955U
  • メモリ:4GB
  • ディスプレイ:11.6インチLCD (1366x768)
  • ハードディスク:16GB SSD
  • ワイヤレス:802.11a/b/g/n + Bluetooth 4.0
  • サイズ:294×200×25mm(幅×奥行き×高さ)
  • 重量:約1.32kg

商品が届いて開梱し、セットアップに取りかかりましたが、初期設定は、

  • 言語の選択(日本語にしました)
  • キーボード配列の選択(日本語にしました)
  • ネットワークの選択

の3つだけです。ネットワークに接続すると、ログイン画面が現れるのでgoogleのアカウントを入力すれば、Chromeが起動します。これだけです。とても簡単です。しかも、ここがChromeのウリなんですが、他のPCでChromeを使っているなら、起動画面やブックマークなどの設定がそのままChromebook上で再現されます。

Chromebook11の第一印象は、外観はそれほど安っぽく感じませんでした。ボディーの厚みも極薄とは言えませんが許容範囲です。ただ、11.6インチの画面サイズのPCで重量が1.32kgというのはちょっと重いです。外出時に携行するなら重量は10gでも軽いほうがありがたいです。それとACアダプターは平らで少し変わった形状ですが、結構大きいです。バッテリー駆動時間はカタログ上では最大10時間と、終日バッテリーで使用してもまず大丈夫なのでアダプターを常に持ち歩く必要はないかもしれませんが。私のDELLのPCのイメージとして、ACアダプターがでかい、というのがありましたが、この機種ももう少し小さくならないかな、というところです。

Chromebook11_1 Chromebook11本体とACアダプター

外部インターフェースは、HDMI、USBX2、SDカードスロットがついています。USBコネクタが2つとも左側にあり、USBマウスを使用するなら、コードの取り回しがちょっと面倒です。もちろんBluetoothマウスだと問題はありません。液晶はグレア画面で、映り込みが気になるところですが、私はそれほど気にはなりませんでした。そして私が最も気にしていたキーボードですが、打鍵は予想以上に快適です。また、Acer C720では評判の良くない日本語キーボードの配列は、無理のないものになっています。ミスタッチはほとんどありません。ただ、日本語キーボード配列というものの「delete」キーはなく、キーボードの最上段はファンクションキーではなく、chromebookに特化したキーが配列されています。もっともこれは、設定でファンクションキーを割り当てることも可能になっています。

アプリケーションは、いくつかのレビュー記事を参考に以下をインストールしました。これらのいくつかはChromebookの定番と言ってよいかもしれません。

  • クラウドストレージ:Dropbox、OneDrive
  • テキストエディタ:Writebox
  • Office ソフト:Microsoft Office Online(Word、Excel、PowerPoint)
  • 画像編集(フォトレタッチ)ソフト:Pixlr Editor
  • 青空文庫ビューアー:えあ草子

いずれもChrome ウェブストアで検索し、「追加」ボタンを押し、インストールしています。すべて無償です。Writeboxは、テキストエディタとしてはシンプルな機能ですが、オフラインでも利用可能で、Dropboxとの連携もしていて、使ってみると過不足のないツールです。置換機能があればさらに良かったと思います。作成したテキストファイルをDropboxやGoogledriveに保存したり、開いたりすることが容易にできます。ただ、Googleドライブでは、.txtのファイル形式は保存はできますが直接編集ができません。一旦、Googleドキュメント形式で保存し直す必要があります。そうするとWriteboxでは編集できなくなるのが、少しつらいところです。Dropboxでは問題なく保存、編集できます。Chromebookの日本語入力ツールは「Google日本語入力」ですが、初めて使ってみたところ、特に使いにくいところはありませんでした。単語登録も問題なく行えました。

クラウドストレージのOneDriveは、Micorosoft Office Onlineを利用するためにインストールしました。Micorosoft Office OnlineはOneDriveに保存されたMicrosoft Officeのファイルのみが編集できるようになっています。Micorosoft Office Onlineは無償ですが、Microsoft Officeの文書を閲覧したり、ちょっとした編集を行うには十分に利用できるアプリと思います。

画像編集ソフトのPixlr Editorは、web上で画像編集ができるアプリです。PhotoshopやGIMPなどに近い編集ができるようです。ただ、webアプリなので大容量の画像をガシガシ編集するのは現実的はないと思います。

青空文庫ビューアーのえあ草子は、青空文庫をChrome上で表示するアプリです。縦書き表示され、ルビもきちんと振られます。青空文庫の愛用者は一度試してみる価値があると思います。無償版は、1台のPCでのみ利用可能ですが、有償版(300円)は、複数のPCで、しおりが同期され読むことができるようになっています。ただし、Chromeでの同期ですので、iPadなどでは閲覧できないのはちょっと残念です。

こうして2週間、Chromebook 11を使ってみての感想は、商品が届いたその日からなんの抵抗もなく利用でき、Chromebookの特徴である起動の速さ、バッテリー駆動時間の長さなどの便利さを実感しました。そして、タブレットとは異なる特長として、キーボードの使いやすさがあると思います。私が使う範囲では、Chromebookがあればほとんどのことができてしまいます。画像編集ソフトや青空文庫ビューアーなど、当初想定していなかった分野まで対応できるということはちょっとした驚きでした。これは手放せないデバイスだなあと感じています。これからは、外出時やリビングでの利用に活躍しそうです。

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