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2014年12月 6日 (土)

DELL Chromebook11レビュー

DELL のChromebook11をアマゾンで購入しました。商品が到着したのが11月23日で、それから約2週間使ってみてのレビューです。

まずは、基本的なスペックです。

  • CPU:インテル Celeron 2955U
  • メモリ:4GB
  • ディスプレイ:11.6インチLCD (1366x768)
  • ハードディスク:16GB SSD
  • ワイヤレス:802.11a/b/g/n + Bluetooth 4.0
  • サイズ:294×200×25mm(幅×奥行き×高さ)
  • 重量:約1.32kg

商品が届いて開梱し、セットアップに取りかかりましたが、初期設定は、

  • 言語の選択(日本語にしました)
  • キーボード配列の選択(日本語にしました)
  • ネットワークの選択

の3つだけです。ネットワークに接続すると、ログイン画面が現れるのでgoogleのアカウントを入力すれば、Chromeが起動します。これだけです。とても簡単です。しかも、ここがChromeのウリなんですが、他のPCでChromeを使っているなら、起動画面やブックマークなどの設定がそのままChromebook上で再現されます。

Chromebook11の第一印象は、外観はそれほど安っぽく感じませんでした。ボディーの厚みも極薄とは言えませんが許容範囲です。ただ、11.6インチの画面サイズのPCで重量が1.32kgというのはちょっと重いです。外出時に携行するなら重量は10gでも軽いほうがありがたいです。それとACアダプターは平らで少し変わった形状ですが、結構大きいです。バッテリー駆動時間はカタログ上では最大10時間と、終日バッテリーで使用してもまず大丈夫なのでアダプターを常に持ち歩く必要はないかもしれませんが。私のDELLのPCのイメージとして、ACアダプターがでかい、というのがありましたが、この機種ももう少し小さくならないかな、というところです。

Chromebook11_1 Chromebook11本体とACアダプター

外部インターフェースは、HDMI、USBX2、SDカードスロットがついています。USBコネクタが2つとも左側にあり、USBマウスを使用するなら、コードの取り回しがちょっと面倒です。もちろんBluetoothマウスだと問題はありません。液晶はグレア画面で、映り込みが気になるところですが、私はそれほど気にはなりませんでした。そして私が最も気にしていたキーボードですが、打鍵は予想以上に快適です。また、Acer C720では評判の良くない日本語キーボードの配列は、無理のないものになっています。ミスタッチはほとんどありません。ただ、日本語キーボード配列というものの「delete」キーはなく、キーボードの最上段はファンクションキーではなく、chromebookに特化したキーが配列されています。もっともこれは、設定でファンクションキーを割り当てることも可能になっています。

アプリケーションは、いくつかのレビュー記事を参考に以下をインストールしました。これらのいくつかはChromebookの定番と言ってよいかもしれません。

  • クラウドストレージ:Dropbox、OneDrive
  • テキストエディタ:Writebox
  • Office ソフト:Microsoft Office Online(Word、Excel、PowerPoint)
  • 画像編集(フォトレタッチ)ソフト:Pixlr Editor
  • 青空文庫ビューアー:えあ草子

いずれもChrome ウェブストアで検索し、「追加」ボタンを押し、インストールしています。すべて無償です。Writeboxは、テキストエディタとしてはシンプルな機能ですが、オフラインでも利用可能で、Dropboxとの連携もしていて、使ってみると過不足のないツールです。置換機能があればさらに良かったと思います。作成したテキストファイルをDropboxやGoogledriveに保存したり、開いたりすることが容易にできます。ただ、Googleドライブでは、.txtのファイル形式は保存はできますが直接編集ができません。一旦、Googleドキュメント形式で保存し直す必要があります。そうするとWriteboxでは編集できなくなるのが、少しつらいところです。Dropboxでは問題なく保存、編集できます。Chromebookの日本語入力ツールは「Google日本語入力」ですが、初めて使ってみたところ、特に使いにくいところはありませんでした。単語登録も問題なく行えました。

クラウドストレージのOneDriveは、Micorosoft Office Onlineを利用するためにインストールしました。Micorosoft Office OnlineはOneDriveに保存されたMicrosoft Officeのファイルのみが編集できるようになっています。Micorosoft Office Onlineは無償ですが、Microsoft Officeの文書を閲覧したり、ちょっとした編集を行うには十分に利用できるアプリと思います。

画像編集ソフトのPixlr Editorは、web上で画像編集ができるアプリです。PhotoshopやGIMPなどに近い編集ができるようです。ただ、webアプリなので大容量の画像をガシガシ編集するのは現実的はないと思います。

青空文庫ビューアーのえあ草子は、青空文庫をChrome上で表示するアプリです。縦書き表示され、ルビもきちんと振られます。青空文庫の愛用者は一度試してみる価値があると思います。無償版は、1台のPCでのみ利用可能ですが、有償版(300円)は、複数のPCで、しおりが同期され読むことができるようになっています。ただし、Chromeでの同期ですので、iPadなどでは閲覧できないのはちょっと残念です。

こうして2週間、Chromebook 11を使ってみての感想は、商品が届いたその日からなんの抵抗もなく利用でき、Chromebookの特徴である起動の速さ、バッテリー駆動時間の長さなどの便利さを実感しました。そして、タブレットとは異なる特長として、キーボードの使いやすさがあると思います。私が使う範囲では、Chromebookがあればほとんどのことができてしまいます。画像編集ソフトや青空文庫ビューアーなど、当初想定していなかった分野まで対応できるということはちょっとした驚きでした。これは手放せないデバイスだなあと感じています。これからは、外出時やリビングでの利用に活躍しそうです。

Chromebook11_2

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