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2014年11月29日 (土)

ネットワーク設定にハマる

ある日突然、PanasonicのLet's note CF-MX3(OSはWindows8.1)のWiFiがつながらなくなってしまいました。おかしいなあ、それまでは何の問題もなかったのに、と思いつつ、問題の切り分けを試みました。まず、他にもPCを保有していましたので、違うPCでWiFiの接続を確認すると問題なく接続しています。しからば有線LANでの接続ではどうか、と試してみたところ、有線でも「制限付き接続」という接続になり、インターネットに接続できません。試しにLAN内の別のPCに向けてpingコマンドを実行したところエラーが返ってきます。ふーん、ダメか。ということで、念のためにルーターの電源を切ったり入れたりしてみましたが効果はありませんでした。どうやら、CF-MX3固有の問題であることは想像がつきますが原因の究明と解決策までは考えが及びません。

ということで、サポートに電話を入れることにしました。平日の午後ということもあってか、電話はすんなりとつながりました。サポートの方は、マシンの正式な型番を確認したあと、コントロールパネルからネットワークの詳細設定を確認され、そこで、IPアドレスが264.xxx.xxx.xxxであることを確認され、「ルーターには接続されているようですね。ということは、これはPC側の問題ではなく、ルーターの設定が何らかの影響を受けて変更された可能性があります」と回答されました。どうも腑に落ちません。他のPCでは問題なく、しかもpingも通らないということで、ルーターの問題とは考えにくいと言ってみましたが、PCには問題ないようですとしか回答がありませんでした。そこで思い出したのですが、MX3を購入した直後に、プリンター(CANON MG7130)を無線LAN接続に変更しようとした時に、MX3がどうしてもプリンターを認識せず、この時はルーターのメーカーであるBuffaloに電話を入れたところ、決定的な解決策は見当たらず、最終手段としてルーターを工場出荷状態にする初期化を提案されました。この時は、大変だなあと思いつつ初期化をしたところ、問題が解決したという事がありました。今回もこの手を使うしかないかなあ、と思い、以前初期化した時のメモを参考に初期化を行いました。

ところが、今回は、初期化したにも関わらず、MX3のネットワーク接続は改善されず、しかも、今度はルーターの再設定をしようしたところ、EEoP接続ができません、と前回にはなかったルーターの設定までもがおかしくなってしまいました。orz。仕方なく、ルーターのメーカーのサポートに電話を入れたところ(だいぶ待たされました)、ルーターの初期化をしたと伝えたら、「ええっ」と驚かれてしまいました。とりあえず、ルーターの設定に関しては、初期化した段階で、プロバイダーの情報までリセットされてしまっていたようなので、その情報を再度設定することにより、有線での接続はできるようになりました。しかし、MX3については、無線はもちろん、有線もダメなままです。そこで、Buffaloのサポートの方が、再度MX3のネットワーク接続の詳細を確認してくれたところ、本来DHCP接続されていなければならないところ、そうはなっておらず、それを修正しようとするとエラーメッセージが返ってきて修正ができないというところに行き着きました。Buffaloのサポートの方が言われるには、その画面の状態を再度Pnanasonicのサポートにお伝えして、解決を試みてほしいとのことで、改めて、Panasonicのサポートに電話を入れ、これまでの状況をかくかくしかじかと伝え、対応を考えてもらいました。

結論としては、ドライバーに問題があったようで、該当のイーサネットのドライバー、WiFiのドライバーをそれぞれ修正することにより、無事接続することが出来ました。どのような修正を行ったかというのは、電話で指示される通り設定を削除したり、再起動したりしたので、ほとんど記憶に残っていません。もう一度同じ現象が起きたら自力では絶対に解決できません。サポートの人に言わせると、こういった症状は滅多に起きないとのことで、最初にPanasonicのサポートに電話をした時には、そこまで考えが及ばなかったのだろうと話されていました。ということで、ようやくネットワーク接続をすることが出来ましたが、最後に残っていたのは、初期化したルーターの再設定です。本来ならこのような作業をしなくても済んだのにと思うとちょっと残念ですがここまで来るのに丸々半日を費やしてしまいました。お疲れ様でした、というところです。

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2014年11月22日 (土)

Chromebookの日本での個人向け販売が開始!

11月11日、Chrome OSを搭載したPC、Chromebookが日本で、一般消費者向けに販売されることが発表され、早速11月11日からアマゾンなどで、Dell のChromebook 11が販売を開始しました。AcerのC720は13日からの発売となったようです。このChromebook、2011年に最初のモデルが米国市場に投入され、着実に販売を伸ばして、米国での最近のPCにおけるChromebookの台数シェアは20%を超える人気となっています。何より、200ドル台から購入できるというその安さが魅力です。日本でなぜ販売されないのか不思議で、発売されることを心待ちにしていたのですが、7月から教育機関と法人向けに国内販売を開始し、そして今回ようやく個人でも購入できるようになりました。今回発売された、Dell のChromebook 11とAcer C720は日本仕様で、キーボードも日本語キーボードが搭載されています。価格は、Chromebook 11のメモリ2GBモデルが31,396円、4GBモデルが42,098円(ともにアマゾン)、Acer C720 (メモリ4GB搭載)が32,180円(ヨドバシ)とAcer製の方が少し安めの価格設定となっています。今後、Asusが13インチ型で国内参入すると伝えられています。そして2015年にはさらに安価な149ドルのChromebookをLenoveとASUSが開発中との記事もありました。

以前からChromebookに興味があり、日本での発売を待っていた私としては、一気に物欲が頭をもたげてきました。Chromebookのどこに関心があったかというと、割り切りの良さです。ブラウザーをベースとしたOSで基本的には、インターネットに接続していることを前提として、ファイルの保存などもクラウドストレージを利用することで、スペックも思い切った割り切りが入れられます。SSDの容量も16GB程度しかありません。それが低価格での提供に寄与しています。それでいて、多分、私が日常で利用している範囲ならばたいていの事がカバーできそうです。普段の私のPCの利用は、webブラウジング、webメールのやりとり、テキストエディタによるテキスト作成、デジカメで撮影した画像の閲覧、編集と音楽の再生で成り立っています。そうなると音楽以外はChromebookでも十分にやって行けそうです。それとクラウドストレージのDropboxを常用しているので、Dropboxが利用できるかどうかもポイントになりますが、アプリをインストールすることにより、どうやら使えそうです。音楽は、デスクトップPCの役割と割り切れば、Chromebookには必要ありません。外出時に音楽を聴きたいのであれば、iPodかiTunesMatchを入れているiPhoneで事足ります。ということで、私の日常活動において、Chromebookで不足する場面というのはあまりないかな、と考えています。なんてゴタクを並べましたが、要は新しい物好きの物欲が湧いてきたというのが正しいかもしれません。

ところで、現実に、Chromebookを購入するとなると、現在保有しているiPad miniや今ではubuntuマシンとして使っているネットブックのhp mini 2140 とかぶる部分がかなり出てきます。それらのマシンとどう使い分けるの?というのがありますが、ええい、欲しい物は欲しいのだ。ということで、アマゾンでDell Chromebook 11の4GBモデルをポチってしまいました。より安価なAcerでなく、なぜDellにしたかというと、私が日頃参考にしている戸田覚さんが、Acer C720のレビューをしていて、Acer 720の欠点として、日本語キーボードの配列のまずさを指摘されていました。キーボードへのこだわりが強い私にとっては、これは看過できません。と言ってDellのキーボード配列を確かめたわけではなく、勇み足だったかもしれませんが、物欲には勝てませんでした。ところで、Chromebook11の4GBモデルはアマゾンでは初期ロットは完売したようで、次回入荷予定が12月8日となっており、お届け予定日が12月10日-17日となっています。ということで、それまではChromebookをどう使うのか、ゆっくりと考えたいと思っています。と、ここまで書いたところ、アマゾンからメールが入り、予定より早く出荷が可能となり、早ければ11月23日にも届くとのことです。楽しみだなあ。

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2014年11月15日 (土)

ubuntu14.10がリリースされましたが

ubuntu14.10の日本語Remixが11月9日に公開されました。公開に尽力されたubuntu Japanese Teamの方々には感謝です。ところで、いつもなら、このタイミングで、我が家の複数のPCもアップデートに取りかかるのですが、今回はなぜか気が乗りません。考えてみれば、ubuntu 7.10の頃からubuntuをメインのデスクトップに据えて、半年ごとのバージョンアップには、何を置いてもアップデートに取り組み、そのたびにうまく行った、行かないを繰り返し、まさにubuntuとともに成長してきたのですが、今回の14.10はそれほど目新しい機能もなさそうです。そういった中で、今後も半年ごとのアップデートを繰り返すのか、それとも何の問題もなく動いているLTSの14.04を使い続けるのか、ちょっと迷いが出てきました。

私の場合、バージョンアップは新しいubuntuをクリーンインストールする形で行っていました。そのほうが、過去の設定を変に引きずらないから良いだろうとの判断でした。それに、ローカルに保存しているデーターはほとんどなく、サーバーかークラウドストレージに保存しているので、データの移行もあまり苦になりませんでした。とは言え、複数台のPCにインストールすると、インストール後のアプリやプリンタドライバのインストールなど、それなりに手間がかかることも事実でした。そういった手間が本当に必要なのかというと、特別新しい機能を使うわけではないので、今の環境で使い続けるほうが現実的では、と考えた次第です。いや、私自身ずいぶん考えが変わったなあ、と思います。年をとったせいですかね^^;

というわけで、今回は14.10に乗り換えるのは見合わせようかな、という気持ちに傾いています。また気が変わって移行するかもしれません。そして、今回移行しなくとも、15.04がリリースされて、新しい機能が使いたくなれば、その時点で移行するかもしれません。ということで、ここしばらくは新しいubuntuの様子見が続きそうです。最新のバージョンを使っていないデメリットがどこにあるのかも、これで見えてくるかもしれません。

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2014年11月 8日 (土)

エプソン SC-PX5VIIがやってきた!

先日、家人とエプソン主催のフォーラムに参加してきましたが、そこで大判印刷サービスで印刷された画像を見てすっかり気に入ってしまったプロ仕様のインクジェットプリンターの新製品「SC-PX5VII」ですが、新製品の発売時期などを問い合わせるために、家人がエプソンに電話をして話を聞いているうちに、その気になってしまって(させられて?)その場でダイレクト販売の予約をしてしまいました。^^;

Sc_px5vii

本体価格はキャンペーン価格ということで88,000円(税込み)でした。ヨドバシの価格を調べたら96,160円で9,616円分のポイント還元がつく、とのこと。ポイント還元分を考慮するとヨドバシのほうが若干安くなりますが、大きな差ではありません。で、予約をした時点ではまだ発売日が11月初旬というだけで正確な日付はわかりませんでしたが、ヨドバシのサイトでは11月6日発売と記載されていたので、そのあたりだろうと考えていたところ、前日の5日にエプソンから電話があり、6日の午前中に届くとのこと。きっちり発売日に合わせて発送されたようです。製品が届いた時、私は外出中でしたが、家人が受け取り早速開梱をしていました。A3ノビ対応ということでさすがにでかいです。セットアップは家人がマニュアルを見ながら8割方済ませていましたので、私は後を引き継いで、インクの装着とPCにドライバー類のインストールを行いました。機器のセットアップ自体は家人によると非常に簡単だったとのこと。また、ドライバーのインストールも問題はなく、PCとプリンターの接続はWiFi接続にしました。WiFiの設定も、セットアッププログラムが勝手にPCのWiFi設定を取り込み、あっけなく接続が完了しました。ということで、早速試しに画像を2L版で印刷したところ、予想通りの綺麗な仕上がりで印刷してくれました。ただ、まだ大判印刷をするまでの勇気がありません。用紙もA4までしかありません。家人はこのプリンターを使って、12月1日が締め切りのエプソンのフォトコンテストに応募だ、ということで、候補作品を試しに印刷したところ、特に補正も行わなかったのですが、まずまずの出来ばえです。あとは、必要なら補正をして、というところですが、今までは無補正で印刷してきたものですから、いきなりレタッチがうまくできるわけはありません。レタッチソフトとしてはOSSの「GIMP2.8」を使っており、明るさとコントラストをいじって試行錯誤してみましたが、まだ、補正の度合いと出来ばえの関係がつかめません。それと、プリンター付属のドライバー自体にも色補正ができるようになっていて、それとの使い分けも悩むところです。(フォーラムでは、画像に応じた設定方法というのをレクチャしてくれていましたので、それが役立ちそうです) 

あれやこれやであと1ヶ月足らずですが、できるだけ納得のゆく作品を仕上げたいと思っています。それと先日のフォーラムでは、レタッチソフトとしてAdobeの「Photoshop」が当たり前のように使われていたので、やはりGIMPから乗り換えるべきかなあ、でも習得には時間がかかるし、とりあえず「Photoshop Lightroom」に挑戦するかなあと考えたりしています。時間がないのに欲ばかりはつのります。しかしAdobeの製品てなんでこんなに高いんだ。

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2014年11月 1日 (土)

写真をプリントすることの奥深さ

10月25日(土)、大阪で開催されたエプソンの「NEW PHOTO FORUM 2014」に家人と行ってきました。写真には興味がありますが、このような催しに参加するのはほぼ初めての経験です。写真好きの家人がこのところ急速にプリンターへの関心を高めています。このフォーラムでは、注目しているプロ仕様のインクジェットプリンターの新製品SC-PX5VIIの紹介があり、かつ、SC-PX5VIIで持参した画像データを実際にA3ノビに印刷してくれるというので参加しました。大判印刷のサービスは先着400名ということですので、受付開始時刻よりだいぶ早めに会場に行ったところ、すでに数十人と思われる人が並んでいました。New_photo_forum_2014_1
フォーラムではSC-PX5VIIを中心に4つのセミナーがありました。

  • エプソン最新インクジェットプリンターの紹介
  • SC-PX5VIIを使ったプリント作品づくり(講師:写真家 茂手木秀行氏)
  • 高画素を活かして高品質なプリントを(講師:写真家 BOCO塚本氏)
  • プロが実践!用紙選びとプリント作品の仕上げ方(講師:小島勉氏x冨川丈司氏)

今まで写真というと、撮影の基本をしっかりと押さえるということが頭にありましたが、今回は、撮影した画像をいかにプリントするかということに焦点を当てたセミナーでした。いずれのセッションも、フォトレタッチソフト(ほとんどがAdobe PhotoShop)の利用を前提に、講師の方がが実際に、どのようなプロセスで画像処理を施して、イメージ通りのプリントを仕上げてゆくかの紹介があり、大変興味深いものでした。といっても、詳細な用語、知識はほとんど知らないことばかりなので、十分に理解したかといえばそうではありませんが。しかし、用紙の選び方、撮影した画像のどこにポイントを置いてレタッチを行うかなど聞いているだけでも楽しかったです。特に、最後のセッションでは、あるドキュメンタリー写真家が撮影した画像を、画像処理のプロの方が、用紙選びから、レタッチを施して、印刷するまでをステップバイステップで説明していただき、ここまでやるのかと、プリント処理の奥深さを実感しました。
New_photo_forum_2014

そして帰りに手渡されたA3ノビに印刷された画像を持ち帰って、今までの印刷したものと比較をすると、自然な発色で相当に良さそうです。中でもVelvet Fine Art Paper(マット紙)に印刷してもらった画像は、落ち着いた感じで、絵画のような雰囲気が出ています。さすがプロ仕様ですね。家人は、SC-PX5VIIの購入に一気に気持ちが傾いたようです。と言っても発売は11月初旬で、価格は9万円前後とかなり高価です。それとA3ノビ対応ですので、プリンタ本体が相当に大きく、狭い我が家での設置場所にも苦労しそうです。でも、一旦気持ちが固まった家人の決意は硬そうです。これからレタッチの勉強もしなきゃ、と思うこの頃です。

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