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2013年11月30日 (土)

最適のスマートフォンのサイズは

私の持っているスマートフォンはiPhone 4Sですが、最近、電車の中などで見るスマートフォンは随分大きなサイズが目につくようになりました。Androidシリーズは大型化の傾向があるようですね。最近のXperia Z1、Nexus 5などもiPhone(しかも4s)と比べると一回りもふた回りも大きく見えます。「大きいことはいいことだ」ではないですが、スマートフォンの機能の進化に伴い、サイズもどんどん大きくなってきて、そのうち片手で持てなくなるような日がくるのでしょうか。通話のできるタブレットみたいな。それはちょっと大げさですが、スマートフォンとしては、
・片手で持てて、操作性がよい
・電車の中などどこでも利用できる
・大画面で視認性がよい
・コンパクトで、ポケットなどに収納できる
などが求められる要件でしょうか。これらの要件は、相反するものもあり、すべての要件を満足する端末を作るのは現時点では不可能です。その中で特に、操作性と画面の大きさによる視認性のバランスの最適解をどこに求めるのかで、画面サイズが決まってくると思います。手の大きさも個人差があるので、全ての人にとって最適を見つけるのは難しいですが、私の場合、手が小さいので、5インチクラスのスマートフォンは片手で持つことはできても、親指で操作するなどはできそうにありません。両手で操作が基本になると思います。あと、片手で持つということになると厚みも問題になってくると思います。確かに最近の5インチのスマートフォンは薄く作られているように思います。このあたりは各社工夫のあとが見られます。こう考えると、現在大型化が進んでいるAndroid端末も5インチあたりが一つの限界かなあ、と思っています。個人的には、視認性が若干落ちても片手で操作できる限界のiPhone4sかiPhone5(S)あたりが気に入っていますが、スマートフォンはこれからも大きくなるのかなあと最近のスマートフォンの動向をみています。

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2013年11月23日 (土)

いっそのこと、MACにするか

現在使っているモバイルPCであるhp mini 2140の後継を考えています。hp mini 2140はOSがWindows XP(実際にはWindows Vistaのダウングレード版)なので、XPのサポートが切れる2014年4月までに対応を考えないといけません。このことは以前、記事にしましたが、その時は結論が出ませんでしたが、今でも迷っています。それと、新たな事実として、インストールしているMS Officeが2007版であることを思い出し、OSがサポート切れになってしまうのですが、最も(Windowstとしては) 利用頻度の高いMS Officeまで捨ててしまうのは惜しいなあと思い始めました。ということで、色々と悩んでいるのでいます。ただ、いっそのこと、新しいPCを買うという選択肢も残っています。モバイルPCの記事が出ると結構真剣に読んだりしています。そんな時、ふと感じたのですが、新しいPCのOSは何もWindowsでなくてもいいんじゃないの、ということです。ということで、新しいPCとしてMACという選択肢も十分にありなのでは、と考えた次第です。これは個人的には大変な文化大革命です。これまでは、PCのOSはWindowsと(個人的には)相場が決まっていたのですが、それに変わる選択肢としてUbuntuだけではなくMACもありなんですよね。企業向けPCなら付随する様々なアプリケーションの関係があるので、なかなかWindowsの呪縛から逃れられないのですが、個人であれば、乗り越えるハードルはそんなに高くないと思います。最近、街中のカフェや、セミナー会場で見るPCでやたらと言っていいほどMACが目につきます。うーん、MACという選択肢もあるのか。ちょっとかっこ良さそ^^; 今までのようにWindows一辺倒から選択肢が広がるというのはいいことですね。これも、スマートフォンのOSがiOS、androidなど、最初から共存していた関係もあり、ユーザーにとってもOSを乗り換える、というのがそれほど大変なことと感じなくなったせいもあるかもしれません。とはいえ、PCのOSはまだまだWindowsが主流で、対応するPCの選択肢もWindows版がほとんどなので悩ましいところです。Windows8.1がubuntuとのデュアルブートが簡単にできるのであればこれほど悩んではいないのですが。

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2013年11月16日 (土)

Ubuntu13.10のインストール

半年に1度のお約束のUbuntuのバージョンアップ版13.10がリリースされました。日本語RemixはRC版で不具合が見つかったようで、リリースまでに少し時間がかかったようです。ボランティアで協力されているUbunutu Japanese Teamの皆さんのご苦労には頭が下がります。
で、早速日本語Remixをダウンロードしてインストールしました。私は32ビット版をダウンロードしました。ISOイメージの容量は約1.1GBでCDには収まらず、DVDへの書き込みです。
我が家のアップデート対象の機種は3台あります。HP Pavilion V SereisとHP mini2140とAcer Power200です。
それぞれインストール方法が微妙に違うので、備忘録を兼ねて各機種ごとのインストールの状況を記しておきます。

■HP Pavilion V Sereiss
メインで使っているデスクトップ機です。本体のHDDには、Windows7をインストールしており、外付けのSSD(64GB) にUbuntuをインストールして、デュアルブートで使っています。Ubuntuは/(ルート)パーティションと/homeパーティションを分けており、新しいバージョンのインストールの時には、/homeは初期化せずに、従来の設定が残るようにインストールしています。今回もその方法でインストールしました。今までのインストールと異なるのは、インストールの途中で、「Ubuntu One」に関する設定項目が出てくることです。でも、これはスキップできるので、私は利用していないのでスキップしました。あと、インストール中に「インストトーラーがクラッシュしました」と表示が出て、焦りましたが、再度インストールすると問題なくインストールが完了しました。インストール時間も以前より早くなったような気がします。インストールが終わると、各種ソフト、コーディックのインストールや設定です。/homeをそのまま残しているので、その後の手間はそれほどかかりませんが、一つ、DropBoxのアイコンがメニューバーに表示されなくなってしまいました。何度かDropBoxをインストールをしなおしたりしたのですが、どうしても表示されません。Googleで検索したところ、英語版でこの症状はすでに出ているようで、どうやらDropBoxのバグのようです。解決策も記載されていました。そこで、DropBoxをインストール後、コマンドラインから

     sudo apt-get install libappindicator1

とパッケージを入力し、一度ログアウトして再ログインすると無事アイコンが表示されました。良かった良かった。DropBoxのない生活は想像できません。

■HP mini2140
モバイル用のネットブックですが、今やメインと同じぐらいの使用頻度となっています。この機種は、80GBのHDDを2つに分割し、一方をWindows XP、もう一方をUbuntuとして、これもデュアルブートにしています。前回からUbuntu部分のパーティションを/と/homeに分け、/homeの設定はバージョンアップ時に残すようにしました。今回も/部分を初期化してインストールしました。インストール自体は問題なく終わったのですが、無線LANを認識しません。すぐに忘れてしまうのですが、HP mini2140はBroadcom802.11STAというプロプエタリのドライバーを使用しているので標準でインストールした場合、ドライバがインストールされません。どうやったらドライバーのインストールができるのかも忘れてしまい、再度Ubuntuをインストールをするときに、「サードパーティのアプリケーションをインストールする」にチェックボタンを入れてインストールすると今度はインストールされたようです。この方法でも良いのですが、インストール後、「設定」-「ソフトウェアとアップデート」-「追加のドライバー」からインストールする方が標準的と思います。あとで昔の記録を見て思い出しました、、、、。ところで、Bluetoothなんですが、毎回接続が切れてしまいます。起動のたびに「設定」-「Bluetooth」を選択し、「オフ」になっているのを「オン」にしなければなりません。今まではこんなことはなかったのですが、Bluetoothマウスを使っているので不便です。

■Acer Power 2000
もう一台のサブマシンです。このマシンにはUbuntuしかインストールしていませんが、なぜか、Ubuntuのインストーラーと相性が良くなく、これまでに、うまく行かないケースが何度かありました。そのために、念のため、Ubunt12.04LTSを残しておき、別のパーティションに新しいUbuntuをインストールするようにしています。今回もインストールを始めると「ハードディスクにファイルをコピーする際にエラーが発生しました」というメッセージのあとで「インストーラーがクラッシュしました」とのメッセージが表示されました。光学ドライブとの相性かと思い、何回か試してみましたが、うまくゆきません。前回のUbuntu13.04ではすんなりとインストールできたので、再度13.04をインストールして13.10にアップグレードするか、とか考えながら、これでダメならそうしようと思い、最後のトライをしたところ、なんとか、最後までインストールを完了することが出来ました。

Ubuntu1310

それぞれの機種にDropBox、コーディック(コーディックの入力は「Ubuntu 13.10をインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト」を参考にさせていただきました)を施します。

今回のアップデートは日本語の入力環境の変更が大きいとされていますが、実際にmozcを利用するだけなら、インストール直後の日本語設定ヘルパーでmozcを標準にする、としてやればあとは快適に利用できます。(このあたりが、RC版で苦労された点と思いますが、あっさりと書いてしまい、申し訳ないです)それ以外の部分については、印象的には13.04と大きくは変わっておりませんので、そのまますんなりと利用が出来ました。カーネルは3.11.0-12に(インストール直後のアップデートで3.11.0.13になりました)、LibreOfficeは4.1.2.3と新しくなっています。半年に1度の作業とはいえ、いつもちょっとハラハラドキドキのインストールでした。

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2013年11月 9日 (土)

25年後のPCは?

様々な新しいデバイスを見るとどうしてもPCの将来を考えてしまいます。このまま姿を消してしまうことは当面はないでしょうが、25年後にはどんな姿になっているでしょう。25年後というのは、先日記載した25年後のキーボードに合わせただけで特に深い意味はありません。情報の入出力という点で見れば、PCはそのどちらもカバーしています。スマートフォンや、タブレットは情報を見るのには適していますが、情報を入力したり、加工したりするのはPCの方が有利です。しかし、いつでもどこでも情報を入手できるという面では、スマートフォンやタブレットに大きく差を付けられます。文字入力に関して言えば、現時点では、キーボードが一番適していると言えますが、これも将来、手書き入力、音声入力が飛躍的に発達すると、10本の指で入力するという優位性は薄らいでくるかもしれません。となると現在のPCの姿のまま将来を考えるのは意味がないのかもしれません。

ここで、視点を少し変えて、「思考のためのツール」として考えた場合、どうでしょう。人間がものを考えるとき、既知の情報をヒントにしたり、それをもとに自分の仮説を立てたり、アイデアをふくらませる。そういったケースでは、パソコンよりも紙と鉛筆の方が向いているかもしれません。ただ、スマートフォンや、タブレットと比較して、思いついたことをメモする、情報を整理する、アウトラインを考えるなどはやはりPCの方が優位性があると思います。

25年後の世界など、誰にも正確に予言できるものではありませんが、PCも今の形を残しているのは、ごく一部の業務に特化した機器だけとなっている可能性があると思います。(例えばプログラミングの世界、財務系の世界、大量の文字を入力する原稿執筆の世界など)私が25年後のPCに期待するのは、思考を助けてくれるツールとなっていてくれることです。そうなると形状、形態はどんなものでも構わないのですが、過去30年間PCと付き合ってきた私にとっては、現在の形状の面影が少しでも残っていると嬉しいのです。なにせ、PCは確実に世界を変えたのです。しかもその範囲は政治、ビジネス、教育にとどまらず、サブカルチャーまでも変えてしまったパワーを持っていたのです。というか、サブカルチャーが世界を変えるきっかけを与えたのがPCではなかったのでしょうか。こんなパワーを持ったデバイスにもう一度再会したいものです。

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2013年11月 2日 (土)

Puppy Linuxを試してみた

Puppy Linuxを試してみた

私は小型のモバイルPCやカード型の小型PCが大好きですが、Linuxの小型軽量ディストリビューションにも興味があります。どうも、小型軽量という言葉にスルドく反応するようです。と言うわけで、今回、日経Linux11月号に掲載されていたPuppy Linux Precise-550JPは小型軽量LInuxディストリビューションの老舗です。久しぶりに試して見ることにしました。Puppy Linuxはネットブック(今や死語!)の元祖となった初代eeePc 4GXで、よく利用していましたが(2008年頃のことです)、その後はあまり、触ってはいませんでした。今回は進歩したであろうPuppy Linuxの動作を確認しようと思います。

 まずは、ライブCD版のISOイメージ(日経Linuxの付録DVDにあったのをそのまま利用しました)からライブCDを作ります。ちなみにISOイメージは170MBあまりでした。軽いですね。ライブCDができて早速起動させると最初にファイルをRAMに読み込むのに少し時間がかかりますが、その後起動画面となり、「パピー クイック セットアップ」というのが表示されます。国情報やキーボード、画面の解像度を確認してOKボタンを押すと「ワンワン」と子犬が吠えて初期セットアップ完了です。

これでインストールされているアプリが色々と試せます。WebブラウザーはSeaMonkey、テキストエディターはGeanyなどです。メニューを開くと結構多くのアプリや機能が準備されています。動作は軽快です。その後行った作業は、USBメモリーへのインストールです。USBメモリーにインストールして異なるPCで起動するかどうか確認をしたかったからです。USBメモリーへのインストールは、「メニュー」から「セットアップ」-「Puppyユニバーサルインストーラー」を選択して、各種設定をしてゆきますが、ここでは詳細は省略します。興味のある方は日経Linux11月号を参考にしてください。特に問題なくインストールできました。

Capture6753

次に行ったのが、Webブラウザーを既定の「SeaMonkey」から「Google-Chrome」に変更することです。使う機会が多いWebブラウザーはやはり使い慣れた方が良いですね。Google Chromeへの切り替えの方法は日経Linuxに掲載されていたのですが、記載通り、Google Chromeの公式サイトからダウンロードしてインストールするとインストールは成功しましたと表示はされるものの画面が起動しません。何度か試行錯誤しましたが、うまくゆかずお手上げ状態となってしまいました。というわけで、Puppy日本語フォーラムに質問を上げたところ、公式のサイトからダウンロード、インストールしたのでは、ライブラリが不足していて起動しないよ、との早速のレスポンスと回避策が記載されていました。ありがたいことです。という事で、Puppyの本家フォーラムからgoogle-chrome-30.0.1573.2.petをダウンロードしてインストールすると一発で起動しました。助かりました。

次は、LibreOfficeのインストールです。Puppy Linuxにもワードプロセッサーや、スプレッドシートのアプリはありますが、やはり、LibreOfficeが欲しいところです。ところが、これも、日経Linuxの記事掲載の方法でダウンロードしようとするとそんなサイトはありません、とつれない返事が返ってきます。そこで、googleで「LibreOffice-3.6.6_ja_gz.sfs」と検索すると「てつしんのブログ」というのに行き当たり、そこでダウンロードサイト「http://101.141.96.168/puppy/opt/」が記載されていました。ということで、Google Chrome、LibreOfficeと普段使いのアプリが入ったことで、一気に使い勝手が上がりました。あと、RhythmboxとDorpBoxがあれば完璧ですね。DropBoxは利用できるようなことがフォーラムにありましたので、研究の余地ありです。

ところで、今回は、メインのHPのデスクトップマシンを使ってUSBメモリーにインストールしましたが、そのUSBメモリーを他のマシン(hp mini2140、DELL Inspiron5150)で利用して見ましたが、どちらも問題なく起動しました。ただ、DellのInspiron5150はビデオドライバーの関係か、メニュー画面が真っ白に表示されるか、メニューの一部のみ表示されます。設定を変えて解像度を落とすとうまくゆくこともありましたが、この症状は、ライブCD版でも同じでした。そう言えばDellのこのマシン、以前、SLAXを試した時も画面の表示がうまくゆかず、利用を断念したことがあります。Puppy Linuxもメインマシンではなく、DELLのサブマシンで利用したかったのですが。

Capture19780

DELL Inspiron 5150ではメニューの一部が表示されません

と言う事で、ひと通り試してみて、Puppy Linuxは小型軽量とはいえ、実用的なディストリビューションであることを確認できました。ただ、小型軽量=扱いやすいとは少し違うような気がしてきました。今回もアプリのインストールに少し手こずったり、無線LANの設定もひと手間かかります。慣れてしまえばそれまでなんですが、やはり、小型軽量とはいえ、使い方はしっかりと身に着けておく必要があるようです。その点、Puppy Linuxは日本語フォーラムが活発のようですので心強いですね。困った時に助けがある、というのはありがたいです。

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