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2013年11月 9日 (土)

25年後のPCは?

様々な新しいデバイスを見るとどうしてもPCの将来を考えてしまいます。このまま姿を消してしまうことは当面はないでしょうが、25年後にはどんな姿になっているでしょう。25年後というのは、先日記載した25年後のキーボードに合わせただけで特に深い意味はありません。情報の入出力という点で見れば、PCはそのどちらもカバーしています。スマートフォンや、タブレットは情報を見るのには適していますが、情報を入力したり、加工したりするのはPCの方が有利です。しかし、いつでもどこでも情報を入手できるという面では、スマートフォンやタブレットに大きく差を付けられます。文字入力に関して言えば、現時点では、キーボードが一番適していると言えますが、これも将来、手書き入力、音声入力が飛躍的に発達すると、10本の指で入力するという優位性は薄らいでくるかもしれません。となると現在のPCの姿のまま将来を考えるのは意味がないのかもしれません。

ここで、視点を少し変えて、「思考のためのツール」として考えた場合、どうでしょう。人間がものを考えるとき、既知の情報をヒントにしたり、それをもとに自分の仮説を立てたり、アイデアをふくらませる。そういったケースでは、パソコンよりも紙と鉛筆の方が向いているかもしれません。ただ、スマートフォンや、タブレットと比較して、思いついたことをメモする、情報を整理する、アウトラインを考えるなどはやはりPCの方が優位性があると思います。

25年後の世界など、誰にも正確に予言できるものではありませんが、PCも今の形を残しているのは、ごく一部の業務に特化した機器だけとなっている可能性があると思います。(例えばプログラミングの世界、財務系の世界、大量の文字を入力する原稿執筆の世界など)私が25年後のPCに期待するのは、思考を助けてくれるツールとなっていてくれることです。そうなると形状、形態はどんなものでも構わないのですが、過去30年間PCと付き合ってきた私にとっては、現在の形状の面影が少しでも残っていると嬉しいのです。なにせ、PCは確実に世界を変えたのです。しかもその範囲は政治、ビジネス、教育にとどまらず、サブカルチャーまでも変えてしまったパワーを持っていたのです。というか、サブカルチャーが世界を変えるきっかけを与えたのがPCではなかったのでしょうか。こんなパワーを持ったデバイスにもう一度再会したいものです。

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