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2013年9月28日 (土)

スマートフォンはPCを再定義する?

AppleのiPhone 5s、iPhone 5cが発売になりました。新しいiPhoneは特にカメラ機能が強化されているようです。お隣の韓国では、iPhoneのシェアは低く、新しいiPhoneに対するマスコミの評価もいまいちと聞いたことがあります。さすがSAMSUNGの地元ですね。一方、日本では、ドコモもiPhoneの販売を開始し、ソフトバンク、auとの三つ巴の戦いが始まりました。日本のiPhoneの人気の高さは、世界的にみてもかなり高いそうで、国が違えば反応もかなり違うようですね。私は、iPhoneと同時に公開されたiOS7をiPhone 4sとiPad miniにインストールしました。アイコンなどの画面デザインが随分と変わり、新鮮な気分になっています。デフォルトの電話の受信音まで変わっていたのには少し戸惑いましたが。

ところで最近、「○○の再定義」という言葉をちょくちょくと目にするようになりました。たいていは、「スマートフォンは○○を再定義する」といったふうに使われています。2007年にAppleが初代iPhoneを発表した時に、「iPhoneは携帯電話を再定義した」とアピールしたそうですが、その後のスマートフォンの進化は携帯電話のみならず、他の機器、機能まで飲み込んで再定義しているような気がします。早い話が、スマートフォンは「コンパクトデジタルカメラを再定義した」と言ってもおかしくないほど、カメラ機能が進化しています。ここまでくるとスマートフォンとは一体何なのか、という疑問が湧いてきます。インターネットに接続し、カメラ機能を持ち、音楽も聴けてさらに通話もできる。もう、携帯電話という枠組みを完全に脱却しています。ここまでくると、次のスマートフォンの進化の方向性はどうなるのだろうかと気にもなります。個々の機能の進化でしょうか。私は、個々の機能の進化、ハードウェアの進化だけではどこかで限界がくる可能性が高いと思います。もうすでにその兆候が始まっているかも知れません。一部のメーカーは、スマートフォンのビジネスから撤退するという話が出ています。ハードウェアの進化の限界をカバーして更に進化の可能性を秘めているのは新たなアプリケーションの開発と新興国への普及と考えています。世界中の人々が日常の活動手段としてスマートフォンを利用するようになると活用方法は地球規模で広がっています。スマートフォンはその力を秘めていると思います。これまでは、PCがその役割を担っていた、と言えますが、これからは、PCは特定用途向けに特化し、一般の人のコミュニケーション手段としてはスマートフォンにとって変わられるのでしょう。スマートフォンはPCも飲み込んでしまいそうです。これからもスマートフォンの進化の方法から目を離せません。

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2013年9月21日 (土)

つながらない日々

事情があって、この3週間あまり、インターネットに接続する時間が極端に減りました。PCやスマートフォン、タブレットを使う機会も減ってしまいました。これまでの生活は、ほとんど常にPCを立ち上げ、インターネットにつながっている生活をしていました。外出するときは、スマートフォンとタブレットを持ち歩いて、インターネとに接続していましたがそういったことが出来なくなってしまいました。わずかに空いた時間に、急いでメールのチェックや、必要に迫られたGoogleでの検索、主要なニュース項目に目を通すのがせいぜいです。私の場合、中毒とまでは行かなくとも、かなりインターネット、あるいはPCに依存した生活を送っていましたので、このようなことになると、不安でしかたなくなるというような禁断症状のようなものが出るのでは、と内心気になりましたが、実際に体験してみると今のところはそんなことは無さそうです。このような状況におかれた時、まずアクセスしなくなったのが、SNSです。暇さえあればSNSに目を通していたのがうそのように思えます。しかし、SNSがなくとも人間、生きていけることを感じた次第です。本当に使い込んでいる人にとっては、SNSが使えないという事は仕事、生活をする上で本当に困ることかもしれませんが。

このような生活がいつまで続くか、ちょっと見通せないのですが、早く元の生活に戻りたい反面、いつもに何かに追われているような生活から開放されるというのも悪くないなあという気もしています。フツーの人間のインターネットとの関わり方を考えされてくれたこの3週間あまりの生活でした。

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2013年9月14日 (土)

先端医療の現場とIT

大病院のICU(集中治療室)の中を見る機会がありました。医療のIT化が進んでいますが、中でも24時間体制で稼働しているICUは先端医療の現場であり、かつ先端ITの現場でもありました。治療データを常時計測、表示する測定機器、モニタ類、それに電子カルテシステム。それらが有機的に連携しています。どれをとっても、治療には欠かせないものです。一方で、そういう機器類は、医療の道具であるわけで現場の医師、看護師たちが治療に専念できるよう、操作の容易性も求められます。そして、何よりも「止められない」システムでもあります。医療現場で忙しく立ち働いている医師、看護師の皆さんの仕事ぶりを見ながら、それを支えるITの重要性を改めて認識しました。

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2013年9月 7日 (土)

超小型PCが面白い(CuBox-i)

イスラエルのベンチャー企業SolidRun社から、超小型PCであるCuBoxの後継機のCuBox-iシリーズの予約が開始され、超小型PCの世界が面白くなって来ました。CuBox-iはcPU、メモリなどのスペックの違いで4種類のモデルがあり、最安は45ドルと、先行しているRaspberry PiやBeagleBone Blackを意識した価格になっています。前のタイプが確か135ドル(だったと思います)ですので、同じスペックではないので、一概には言えないのですが随分思い切った値付けですね。CuBox-iはRaspberry PiやBeagleBone Blackのような、ボードPCと異なり、一辺約5センチの立方体のケースに入っています。
Cubox
インターフェースも充実しています。OSはAndroid 4.2.2もしくはLinuxとのこと。従来機のプリインストールOSはUbuntu10.04でしたので、今回もUbuntuが搭載されていれば、個人的には魅力が増します。また、CuBoxはXBMCやMPDをインストールするなどメディア再生に強いという評価があります。新しいCuBox-iもそのあたりの血を受け継いでいるものと思います。電子工作は、Raspberry PiやBeaglebone Blackで、メディア系はCuboxでというように使い分けができてくるかもしれませんね。CuBoxもRaspberry Piのように代理店ができ、日本語で入手できると注目度も上がるかもしれないですね。Raspberry Piが火をつけた安価な超小型PCの世界、CuBoxも新しい機種の投入でますます目が離せなくなると思います。

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