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2013年7月20日 (土)

CuBoxと格闘中

先週、RaspberryPiにSambaをインストールしましたが、以前から気になっているのがCuBoxdです。約1年前に購入し、Sambaをインストールしたけど、Windowsから機器を認識できず、困ったもんだと、長い間机上に眠っていたのですが、「日経Linux 8月号」の特集記事でCuBoxが取り上げられていました。記事を読むと、デフォルトのネットワークの設定に問題があるとのこと。Sambaがうまく動かなかったのはこれが原因かも知れないと、久しぶりにCuBoxを動かしてみました。

まずは、標準でインストールされているubuntu(10.04)を起動しようと電源を入れましたが、ディスプレイを認識しません。以前から環境が変わったと言えば、ディスプレイを入れ替えて20インチワイド(1600x900)のにしたのですが、どうもそこに問題がありそうです。別の場所に設置している、19インチ(1440x900)のディスプレイに接続すると無事起動しました。そうなると以前使ったのとネットワーク環境も異なりますので、

    /etc/network/interfaces

のIPアドレス固定化した部分を全てコメントアウトし、再起動後、

    $ sudo dhclient eth0

とDHCPでとりあえず接続すると無事インターネットにも接続できるようになりました。

日経Linuxの記事を読みながらPC(Ubuntu13.04)でシリアルコンソールを利用するため、PCとCuBoxをmicroUSBケーブルで接続し、PC側で

    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get install screen
    $ sudo screen /dev/ttyUSB0 115200

としたところ、画面が変わり、

    Cannot exec '/dev/ttyUSB0 '

と表示され、またPCのターミナル画面に戻ってしまい、シリアルコンソールが利用できません。
仕方がないので、CuBoxをGUIで立ち上げ、CuBoxの端末(ターミナル)から下記を入力し、ネットワークの設定を修正します。

    $ sudo chown root:messagebus /lib/dbus-1.0/dbus-daemon-launch-helper

一度ログアウトして、再度ログイン後(初期IDはcubox、パスワードはcubox)

    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get --reinstall install dbus

として、dbusを再インストールします。これでネットワークの修正は完了とのことです。

これで、CuBoxにSSHで接続できるようになりました。という事で、CuBoxをモニタに接続しなくてもSSHで接続できるので、当初やりたかったSambaを以前の環境で利用できることを確認することとしました。今は、RaspberryPiがその役割を担っていますが、CuBoxでもちゃんと動くことを確認したかったのです。そこで、コメントアウトしていた以前の環境の

    /etc/network/interfaces

の設定を有効化して固定IPアドレスを設定し、今一度以前の環境に場所を移し、CuBoxにLANケーブルと電源だけを接続し、ubuntuからSSHで接続すると、無事CuBoxに接続することができました。Sambaの設定も、以前使っていたのをそのまま利用し、WindowsからCuBoxに接続すると、きちんと接続できるようになりました。これでモヤモヤしていたのが晴れました。一歩前進です。

ただ、SambaサーバーはすでにRaspberry Piで利用しているので、新たな活用方法を考える必要があります。そこで、CuBoxが持つ、光オーディオ入出力端子を活かし、日経LinuxにあったMPD(Music Player Daemon)をインストールして、音楽サーバーを構築することにしました。私の環境にも、光デジタル入力が可能なアンプがあります。そこで、MPDをインストールするために、

    $ sudo apt-get update

を行なうとエラーが続発します。調べてみるとLAN内は問題なく接続するのですが、外部(インターネット)への接続はできません。外部にpingが通じません。Raspberry Piや他のPCでは問題なく接続できます。DNSの問題でも無さそうです。この場所でのネットワークはモバイルWimaxルーターを有線ハブに接続して利用しているので使い方に問題があるのかも知れません。というわけで、再び場所を変えて別環境で接続すると問題なく、外部との接続が可能でした。

    $ sudo apt-get install mpd

というわけで、CuBoxは色々と気難しい面があるようです。MPDのインストールも途中でエラーが出て、うまくインストールされたかどうかも不明です。ただ、CuBoxにMPDをインストールするというのはPCオーディオファンの間では、結構事例があるようでインターネットの書き込みもあります。音が良いとの定評もあるようです。ただ、手間がかかりそうで、ハードルは高そうです。それと、情報量という意味では、Raspberry Piと比較して圧倒的に少ないです。少し時間がかかるかも知れませんが、CuBoxを音楽サーバーとして設定したいと思います。

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