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2013年3月16日 (土)

ubuntu上の VirtualBoxにCentOSをインストールした その1

ちょっと試してみたいことがあり、CentOSを仮想マシン上にインストールしました。久しぶりに仮想マシンを使い、少し手間取ったりしましたので、備忘メモを記載しておきます。以下は私が行った導入事例ですのでこれが正解、というものではありません。環境によりやり方(選択肢)も変わってくると思います。

■導入環境
ホストOS:ubuntu 12.10
ゲストOS:CentOS 6.3
仮想環境:VirtualBox 4.2.8

■導入手順(概略)
今回行った作業の大まかな流れは以下のようになります。
1. VirtualBoxのインストール
2. CentOS6のisoイメージのダウンロード
3. VirtualBoxで仮想マシンの作成
4. 仮想マシンにCentOSをisoイメージから起動、インストール
5. CentOSの日本語入力環境の設定
6. CentOSの画面サイズ(解像度)の変更

■導入手順
上記の作業を順を追ってポイントを記載します
1. VirtualBoxのインストール
・VirtualBoxのダウンロードサイト(https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads)からvirtualBox 4.2.8 for Linux hostsを選択。
Screenshot_from_20130305_155637

・Ubuntu 12.10 ("Quantal Quetzal")のi386(私の場合です)を選択。パッケージのダウンロードが開始。
・ダウンロードしたvirtualbox-4.2_4.2.8-83877~Ubuntu~quantal_i386.debをダブルクリックして、ソフトウェアセンターからインストールする。

2. CentOS6のisoイメージのダウンロード
・CentOSのサイト(http://www.centos.org)でCentOS 6 Releasesと表示されているところで、i386を選択(私の場合)。
Screenshot_from_20130305_155415
・ダウンロード元のサイトのリストが表示されるので、Actual Country(日本)のサイトから適当なサイトを選択。
・ダウンロードの対象を選択する画面が出るので、Live CDのisoイメージ(CentOS-6.3-i386-LiveCD.iso)を選択してダウンロード。
Screenshot_from_20130305_155539

3. VirtualBox上に仮想マシンの作成
・VirtualBoxを起動し、「新規」ボタンをクリック。
・名前の入力。名前は何でもよいが、CentOSとすると、タイプ、バージョンは自動的に設定してくれる。
Screenshot_from_20130305_163508
・メモリーサイズの指定。2台のPCにインストールしたが、4GBメモリーを搭載したPCには1024MB、2GBメモリーを搭載したPCには768MBを割り当てた。
Screenshot_from_20130305_163545
・ハードドライブの指定。「仮想ハードドライブを作成する」を選択。
Screenshot_from_20130305_163605
・ハードドライブのファイルタイプは初期値通り「VDI」を選択。
・物理ハードドライブにあるストレージは「可変サイズ」を選択。
・ファイルの場所とサイズも変更せずに「8GB」を選択。
Screenshot_from_20130305_163709
以上で仮想マシンが作成されます。
Screenshot_from_20130305_163756

4. 仮想マシンにCentOSをisoイメージからインストール
・VirtualBoxの仮想マシンの画面からCentOSを選択し、(現在はこれしかありませんが)設定ボタンを押す。
・ストレージを選択し、コントローラー:IDEの右側にあるCD/DVDデバイスの追加のアイコンをクリック
Screenshot_from_20130305_164057
・ダウンロードしたCentOSのisoイメージの保存された場所を指定
Screenshot_from_20130305_164139
・これで仮想マシンの画面に戻り、起動ボタンを押すと、CentOSのライブ版が起動を開始する
Screenshot_from_20130305_164310
・仮想マシン上でライブ版が使用可能になっている。このままでも利用可能ですが、仮想ハードドライブにインストールします。
Screenshot_from_20130305_164735

・CentOSの画面から「Install to Hard Drive」をクリック
・CentOSのインストーラーが起動し、これから先は、実機でのCentOSのインストールと同じです。
・言語の設定は「Japanese」
Screenshot_from_20130305_165021
・ストレージタイプは「Basic Storage Devices」を選択
Screenshot_from_20130305_165053
・するとデータがあるよ、と聞いてくるが、「Yes, discard any data」を選択

Screenshot_from_20130305_165151

・Hostnameを適当に入力

Screenshot_from_20130305_165309

・タイムゾーンは「Asia/Tokyo」を選択

Screenshot_from_20130305_165415

・rootのパスワードを設定

Screenshot_from_20130305_165603

・インストールの方法を聞いてくるので、私は「Use Free Space」を選択

Screenshot_from_20130305_165638

・パーティションの変更の確認がされるので、「Write changes to disk」を選択

Screenshot_from_20130305_181919

・パーティションの設定が行われ、インストールが開始する

Screenshot_from_20130305_170339

・インストールが終了すれば再起動するとCentOSが起動するはずだが、ここで要注意。

Screenshot_from_20130305_171929

・仮想マシンの設定ボタンを押し、システムの起動順序を確認する。
・図のようにCD/DVDドライブがハードドライブよりも優先度が高ければ再起動してもLIVE CDが起動してしまう。
Screenshot_from_20130305_172119_2
・起動順序を変更し、ハードドライブを最上位に持ってくる
Screenshot_from_20130305_172146
・最初の起動時では、ユーザー設定画面が表示されるので、ユーザー名、ユーザーパスワードを登録する
Screenshot_from_20130305_172555
・これで無事CentOSが起動することを確認
Screenshot_from_20130305_172917

今回はここまでで、次回日本語入力環境の設定と、画面解像度の変更について記載します。

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コメント

Slax 7.0.5 のUSB作成のホームページ立ち上げました!
http://sky.geocities.jp/kuma0624arm/slax.html

投稿: Kouji Tanaka | 2013年3月18日 (月) 19時15分

Kouji Tanakaさん

コメントありがとうございます。
ホームページ拝見しました。
とても丁寧な解説で、これなら迷うことは無いですね。
Slax 7.0.5なかなか使い出がありそうですね。

投稿: TAT | 2013年3月19日 (火) 22時05分

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