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2013年1月26日 (土)

hp mini 2140にWindows 8をインストールするか思案中

我が家のnetbookのhp mini 2140には、ubuntuとWindows XPをインストールしていてデュアルブートで使っています。実際にはubuntuの利用がほとんどで、Windowsはめったに使うことがありません。そうは言うものの、Windows XPのサポートが2014年4月に切れるので、どうしようかと考えていました。そんな折、Windows8のダウンロード版が1月31日までなら3,300円で購入できると知り、ちょっと興味がわきました。Windows8は比較的軽量で、古いPCに導入するのも検討の価値あり、という記事をどこかで読んだことがあります。でも、2009年発売のmini 2140でWindows8が動くのだろうか。ネットで調べてみても、導入事例が見つかりません。大丈夫かなあ。そこでまずWindows8インストール要件をmini 2140が満たしているかどうか調べてみました。

Windows8vsmini2140_4    

スペック的には何とか満たしているようです。microsoftが提供しているアップグレードアシスタントを実行してみると、致命的な問題はなさそうに見えます。ただ、私のmini 2140のWindows XPの空き領域は10GBしかなく、システム要件である16GB確保するためには、パーティションを拡張する必要があります。

そして、それよりもWindows8のセキュアブートでubuntuとのデュアルブートが可能なのか。そこが分かりません。最悪マシンが起動しなくなる不安があります。mini 2140は使用頻度が減ったとは言え、まだまだ現役で使いたいです。いっそのこと、XPのサポートが切れるまで使い続け、切れたらたらubuntu専用機にしてしまう、と言うのもありですが、「期間限定で低価格の新しいWindows8が入手できる」というのに心ひかれてしまいます。その時の心理状態は明らかに冷静さを欠いていたと思いますが、つい、購入手続きをしてしまいました。

と言うことで、手元にダウンロードされたWindows8があるわけですが、まだアップグレードしていません。まずは、Windows8用に空き領域を確保してやる必要がありますが、Live DVDを利用して、ubuntuのパーティションエディタのgpartedで領域を広げようとしたのですが、なぜか、NTFSでフォーマットされたパーティションはサイズの拡張ができません。(ext4なら可能です)gpartedの使い方が分からないのか、仕様なのか分かりませんが、作業がそこで止まってしまいました。これは、ひょっとしてWindows8へのアップグレードはするな、という神様の声ではないだろうか。なんちって^^; うーん、どうしようと迷っているへたれです。

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2013年1月19日 (土)

アスキー新書を電子書籍で購入

アスキー新書の電子書籍版の一部が2013年1月24日までの期間限定で1冊350円のセールを行なっていたので、amazon Kindleストアで3冊購入しました。Kindleストア以外にも紀伊国屋書店(Kinoppy)、角川書店(BOOKWALKER)でも同時開催しているようです。期間限定ではありますが、電子書籍が安価に購入できるのはありがたいです。

購入したのは

です。IT系というかデジタル関連の書籍ばかりになってしまいました。いずれも最新刊ではありませんが、十分に堪能しました。

「ルポ 電子書籍大国アメリカ」では、電子書籍が広く浸透しているアメリカ(及び英語圏)の出版サイドから見た業界の実態が描かれており、興味深く読みました。これからの日本の電子書籍を考える参考になりそうです。(とは言っても、出版エージェントの存在の有無、電子書籍の値段と印税など、彼我の違いはかなり大きそうです)

「iPhone vs. アンドロイド 日本の最後の勝機を見逃すな!」は、NTTドコモでiモードを立ち上げた夏野剛氏(執筆当時は慶応義塾大学メディア研究所特別招聘教授など)の著書です。なぜ日本の携帯はiPhoneに負けたのか、iモードという最先端の技術と仕組みを持ちながらなぜ世界に進出できなかったのか、そして、このまま日本は低迷してしまうのか、挽回するために必要なことは何か、夏野氏の経験に基づく持論が展開されます。

「ソーシャルネイティブの時代」は、アスキー総研所長の遠藤諭氏が、アスキー総研が2010年末に実施した、MCS2011(メディア&コンテンツサーベイ)という1万人を対象としたアンケート調査の結果から浮き彫りになった、日本人のネット時代の消費行動、ライフスタイルをまとめたものです。この中で、特に20台の若者の行動に着目し、休日のデートをする人の割合の低さ、オタクと呼ばれる人たちの行動、経済的に恵まれていなくともそれなりに満足する生活を送る「ビンボーハッピー」世代の特徴などを取り上げています。私としては、ソーシャルネイティブと呼べるのは20代ではなく、更に若い世代では、と考えているので、もう少し若い世代のことに触れていもらいたかったです。

上記の電子書籍は、いずれもamazon KindlePaperwhiteで読みました。文字の読み易さなどは紙の書籍とほとんど変わりませんが、紙の書籍であれば本の厚みと文字の大きさで、およそのボリュームが分かりますが、電子書籍では、何%読んだか、読了まであとどれだけ時間がかかるかと言う予測が表示がされます。慣れの問題もありますが、同じ50%の読了でも、全体のボリュームが異なれば当然読んだ量も異なります。そのあたりが、残り時間の予測をみてもまだ体感的にピンとこなかったです。

ただ、Kindleストアの存在がなければ多分読むことがなかったであろうこれらの書籍と巡りあえて、こんな形での本との出会いに少し感慨を感じています。

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2013年1月12日 (土)

電子書籍リーダーの将来

日本では2012年後半に各社からの品ぞろえが充実し、これから本格的普及が始まると予想されている電子書籍専用端末(電子書籍リーダー)が米国ではすでに販売が下落傾向になっているそうです。IDCの調査によると、2012年の電子書籍リーダーの世界の販売台数の予想は1990万台で、前年比28%の減少となっているそうです。一方でタブレット端末は2012年度の販売台数(予想)は1億2230万台で、前年比増加しています。すぐに思い当たるのが、7インチを主とする小型、低価格タブレットの普及により、電子書籍リーダーの存在感が相対的に減少しているということです。amazonを例にとると、amazonの電子書籍アプリのKindleは、電子書籍リーダーのKindlePaperwhiteだけでなく、android用、iOS用アプリが無料で導入出来るので、例えばGoogleのNexus7やiPad miniでamazon Kindleの電子書籍が読めます。しかも、これら7インチのタブレットは戦略的と言える低価格で販売されています。GoogleのNexus7 16GB が19,800円で、Kindle Paperwhite Wi-Fi版は、7,980円。確かに価格差はあるものの、機能の豊富さを考えれば1台だけ購入しようとすると、インターネットの閲覧や、SNSが使えるタブレットを選ぶ人が多くいても不思議はありません。こうなると、これから電子書籍リーダーを購入しようとする人は、相当の読書好きで、かつタブレットに興味のない人あるいは、タブレットと2台持ちを考えている人に限られると思われます。電子書籍リーダー市場が相当にニッチなものになってゆくというトレンドは米国ではすでに先行して始まっていると言えます。

私自身、iPad miniとKindlePaperwhite 3Gを2台持ちしていますが、電子書籍リーダーの良い所は、「軽くて持ちやすい」、「電池の持ちが良い」、「電子書籍の購入が簡単」という事で、実際に使うシーンは自宅でゆっくりと読むときに利用しています。外出時は、読書以外の目的にも利用できるiPad miniがやはり便利です。必要なら、iPad miniで読書の続きができるわけですから。

という事で、日本では立ち上がったばかりの電子書籍の市場ですが、電子書籍リーダーという端末に限って言えば、これからは、それほど大きな伸びは期待できないのかもしれません。

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2013年1月 5日 (土)

2013年は何が起きるのだろう

あけましておめでとうございます。

振り返ってみればデジタルの世界では2012年は特に後半に様々な出来事がありました。Windows8の発売、iPhone5の発売、7インチタブレットの発売ラッシュ、各種電子書籍端末の発売など、など。
これらが2013年にどのように進化、浸透して行くのか興味深いところであります。

PC関連ではWindows8の浸透度が気になります。従来のユーザーインターフェースからがらりと変えた新しいデザイン。これが、これからのPCのインターフェースの基本となるのでしょうか。年末商戦ではWindows7の在庫品に注文が集まったと聞いて、ちょっと気になっています。Windows8も含め、PCそのものの需要も気になるところです。好調なスマートフォン、タブレットに消費者はだいぶ流れたのではないでしょうか。これからは、企業でもPCの替わりにタブレットを利用する動きが出てきそうです。企業で、家庭でPCが当たり前と言った時代が変わって、様々なデバイスが台頭して、相対的にPCの必要度が下がるのでは、と考えています。Windows8の発売がその流れを変えることができるのか、ちょっと難しそうな気がします。大好きなPCの元気がなくなる、というのは寂しいことではありますが。

スマートフォンでは、iPhone対Androidの競争が更に熾烈になりそうですね。AppleとSamsungの2大メーカーの対決が今後も続くでしょう。iPhoneのシェアは相変わらず高いもののApple以外のメーカーがAndroidに参入するとiPhoneのシェアも漸減する可能性があります。また、Windows Phoneがどこまで食い込むのか、興味深いです。今のところ日本では未発売で、海外においてもそれほど成功しているとは言えないので、マイクロソフトがどのような戦略を打ち出してくるか、それともこのまま低シェアに甘んじるのか、動向が見放せません。

PCに代わるデバイスとして着実にユーザーを増やしているタブレットですが、2012年前半は、AppleのiPadの独壇場と言えましたが、後半になり、android陣が7インチタブレットを発売し、新しいジャンルを開拓しました。7インチタブレットは、着実にユーザーを獲得しているように見えます。また、Googleなどは、新たに10インチというAppleの一人勝ちの領域にも商品を投入しました。そんな中、マイクロソフトもWindows8の活用の場としてのタブレットの位置づけで、タブレットとPCの両方が使えるような(現時点では)変則的なデバイスが各メーカーから発売されています。企業向けとしては、Windowsのシェアが圧倒的に高いので、その優位性を利用してタブレットで一定のシェアを獲得できるかどうかが見ものです。

電子書籍は、日本では2012年は本当の意味で「電子書籍元年」と位置づけられるかもしれません。それほど多くの電子書籍サイトが立ち上がり、端末が発売されました。また、7インチタブレットも電子書籍端末としての利用を加速する要因となったと考えています。ただし、コンテンツに関しては、まだまだ充分と言える状況ではありません。日本ではどの電子書籍書店も6万冊程度の品ぞろえで、米国などと比較すると著しく見劣りがします。著作権の問題、販売価格の問題、様々なハードルがあると思いますが、出来るだけ多くの書籍が電子書籍として購読できる環境を作って頂きたいと思っています。

2013年の前半は、2012年後半に発表、発売されたデバイス、OSの成果が見える時期になると思われます。更に後半に向けて、消費者があっと驚くようなイノベーションが起こせるかどうか、デジタル業界は今後とも目を離せない状況が続くと思います。

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