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2012年9月29日 (土)

Goolgeドライブその後

前回、ubuntuでもGoogleドライブが使用できたと書きましたが、認識不足があったので補足します。ubuntuでの動作確認後、WindowsでChromeからGoogleドライブにアクセスすると、「Goolgeドライブをダウンロード」という表示が出てきます。これをダウンロードしてインストールすると、ローカルでもGoogleドライブが利用できるようになります。DropBoxと同じ感覚ですね。このように、プログラムをインストールして、ローカルでも利用できるOSとして、Windows,Mac,android,iOSがあります。Linux用のプログラムはありません。だからLinuxは対応しない、というように理解したのですね。でも、WEBで使う分には、Linux(ubuntu)でもOKでした。と言うことで、私は従来通り、ubuntuでWEBベースのGoogleドライブを使うことにします。

ところで、WindowsのローカルからGoogleドライブを表示して、Googleドキュメント形式のファイルを閲覧しようとするとえらく時間がかかることがあります。このあたりは改善してほしいところです。だからInsyncが注目されているのでしょう。

それとandroid端末のNEC LifTouch NOTEでもGoolgleドライブを確認してみました。「ドライブ」アプリを起動するとファイルの一覧が表示されます。タイトル順に並んでいて、更新日順に並べ替えられないのがちょっと残念です。ファイルの起動はまあまあです。文書ファイルは閲覧モードで開き、画面を長押しすると編集モードに切り替えるアイコンが出てきます。簡単な編集ならできそうです。

こういうクラウドドライブを試すたびに思うのですが、DropBoxというのは良くできていますね。どんなOSでも対応していて、しかもストレスを全然感じません。これで無料での利用可能容量が増えてくれれば最高なんですが。

Screenshot1
Windowsで起動するとダウンロードするか聞いてきます。

Screenshot2
Windowsのローカルでファイル表示をしたところ

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2012年9月22日 (土)

GoolgeドライブとInsync

Googleのサービスの一つであるGoogleドキュメントがGoogle ドライブに移行するとのアナウンスがなされています。ところがGoogleドライブは現時点では、Linuxに対応していません。Linux対応される前に移行するとなると、対応を考えないといけません。

ubuntuでも使え、Googleドキュメント(Google ドライブ)と同期ができるアプリとして「Insync」があります。ubonさんのホームペジで紹介されています。   

 

InsyncでGoogle Driveを使い倒す

ubuntu magazine vol.9にも厳選フリーソフトとして一番最初に紹介されていました。で、ubonさんの記事を見て早速インストールしてみました。インストールは、上記リンク先に詳しく記載されています。そんなには難しくはありません。ただ、Insync自体もLinux版はベータ版とのことです。実行してみた結果は、Googleドキュメントの表計算はexcel、ドキュメントはword、プレゼンテーションはpowerpoint形式に変換されますが、Libre officeでも、閲覧、編集可能です。

InsyncがあればGoogleドキュメントがGoogleドライブに移行しても大丈夫かな、と考え、しばらく放置していましたが、このブログでInsyncを紹介しようと思って改めて使ってみたところ、Googleドキュメントの同期が自動ではなく、dashからInsyncを起動させないと同期しないようになっていました。これ自体が変ですが、自動起動のアプリには登録されていなかったようです。という事で、アプリを起動し、同期したところ、なぜか、エラー表示が出て開かないファイルがあります。フォルダーを見ると同期完了のチェックマークが入ったファイルと、無印のファイルがあります。ひょっとしたら同期が完了する前にファイルにアクセスしたかもしれません。そのファイルが日常的に使うファイルだったので、これでは、Insyncを導入する意味がないなあ、なんとか修復できないかと思い、色々といじりだしたのが悪夢の始まりでした。再起動しても、エラーが消えないので、一度アプリを削除して、再度インストールしなおしてみようとすると、今度は、リンク先のフォルダーの内容が全部消えてしまったり、web画面上からPCとのリンクを切ったら今度はリンクができなくなってしまったりで、ずぶずぶと深みにはまり、全く何もできない最悪の状態になってしまいました。Insyncをインストールしていない別のPCで新たにインストールしてみたところ、どうやら、同じGoogleアカウントでは、うまくリンクできないようです。色々と調べてみましたが、いまだに解決していません。

仕方がないなあ、Googleドキュメントが使える間は、使い続けて、使えなくなったら、ファイルをエクスポートして、Dropboxにでも移そう、そうしているうちにubuntu12.10になるので、そこで新規インストールしてみるか。でも、同じGoogleアカウントを使っている限り、クラウドとのリンクだからうまく行かないかなあ、などと考えていました。一度はまってしまったら、事態がどんどん悪い方になってしまった悲しいお話でした。

と、ここまで書いて、つい先程Googleドキュメントを利用しようとしたら、「グーグルドライブに移行しますか」と尋ねてきました。いよいよ来たか、うまく行かなければWindowsから起動して、必要なファイルをダウンロードすれば良いと、Googleドライブ移行のボタンを押してしまいました。すると、ubuntu上で「マイドライブ」という画面が表示されました。ubuntuでも利用できそうな感じです。動作を確認して見ましたが、従来のGoogleドキュメントとそう大きく異ならず、Googleドライブを使っている、ということをあまり意識させません。なんだ、ubuntuでも使えるんだ、ととりあえず安心して、もう少し使い続けて問題がないか、試してみるつもりです。

Screenshot_from_20120922_101113
Googleドライブの画面

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2012年9月15日 (土)

サーバーのバージョンアップ

9月12日(日本時間9月13日未明)、iPhone 5が発表され、9月21日から発売されますね。今度のiPhoneはiPhone4Sと幅は同じで縦に少し長くなりました。私は手が小さいので、片手で操作するには、今の横幅が限界に近いです。と言っても、iPhone 4Sを使い始めたばかりなので、iPhone 5に乗り換えることはないと思いますが^^; 今のiPhone 4SのOSをiOS6にアップデートして使うつもりです。

ところで以前から、自宅のファイルサーバーにSSHでログインするたびに

  New release 'precise' available.
  Run 'do-release-upgrade' to upgrade to it.

というメッセージが表示されていました。何のことやらと確認すると、「ubuntu 12.04にアップグレードできるよ」という意味でした。(いつも、ubuntuのバージョンのコードネームが覚えられません)このサーバーはubuntu10.04LTSをインストールしていて、サポートが終了する2015年4月までは、アップグレードせずに使い続けるつもりでした。ところが、ログインするたびにこのメッセージを見ているうちに、この際アップグレードしておくのも悪くはないか、と気が変わってきました。2015年に10.04から一気に15.04にするのではなく、一回、あいだに12.04を挟んでおいたほうが、アップグレードもスムーズにゆくのではと考えたからです。思い立ったが吉日と、大した下調べもせずにアップグレードにとりかかりました。
以下、備忘のために、記しておきます。

アップグレードは、クリーンインストールではなく、上記コマンドによるアップグレードを選択しました。
最初、「SSHで実行するのは万一の時、危険」とメッセージが返って来ましたので、サーバー本体で上記コマンドを入力しました。(当たり前か^^;)
すると、ファイルのダウンロード、インストールが開始されます。その様子が、コマンドラインで表示されるのですが、なぜか、表示が変です。英語の一部が文字化けしているようです。あまり気にとめなかったのですが、ある所で、(y/N)を問い合わせてきました。しかし、前後の文字は◆の文字が並んでいて、何のことやら想像がつきません。えい、ままよと「y」をエンターし、作業を続行させました。そういう意味不明の問い合わせがあと、2回ほどありましたが、Enterキーを押して強引に続行しました。後で以前書いた自分のメモを読むと文字化けを回避する方法があったようですが、時すでに遅しというか準備不足というか。。。

ま、それでもなんとかアップグレードが完了し、再起動したところ、GUIが起動するではありませんか。ややっ、やっぱさっきのインストールの選択が誤っていたのかとバージョンを確認をすると、ubuntu9.10が起動しています??? 以前、導入した時のブログの記事を読んだところ、本体のSSDではなく、SDカードにサーバーバージョンをインストールしてたのをすっかり忘れていました。そこで、再度SDカードから起動したところ、無事ubuntu 12.04が起動しました^^; なんともお粗末なアップグレードですが、以前のサーバー設定やシェルスクリプトなどもそのまま残っていて、すんなりと12.04環境に移行することが出来ました。カーネルのバージョンもubuntuの最新のものになっていました。これでしばらくは、バージョンアップせずに済ませます。あとは、あの訳の分らなかった選択の影響が出ないことを祈るだけです。

Serververup
謎の文字化けが。

Ubuntu_server_1204
バージョンアップ完了。カーネルも最新版がインストールされました。

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2012年9月 8日 (土)

電子書籍リーダー、今が買いか?

ソニーが電子書籍端末「リーダー」の新製品「PRS-T2」を9月21日から発売すると発表しました。価格は9,980円と従来機種の19,800万円から大幅に下げています。7月に発売されて、何かと話題になった楽天の「Kobo Touch」は7,980円です。価格的には、ともにお手頃感があります。でも、なぜか触手が動きません。私は本を読むのが好きで、電子書籍にも大いに興味があります。だけど、これら二つのリーダーにもう一つ乗り気ではないのは、後に控えているアマゾンのキンドル(キンドルも9月6日に米国で新しいラインアップを発表しました)の日本発売が気にもなっていますが、どうやら、コンテンツの充実度がいまいちなのが原因のようです。

日経新聞によると「Kobo Touch」は発売当初に発表した6万冊は未だに到達できず、8月末時点で3万9000冊で、ソニーの「リーダーストア」は9月3日時点で6万3600冊の品揃えとのことです。大型書店の品揃えは80万冊程度とのことですので、ひと桁違います。この差は大きいと感じます。目の前に並んだ本の山からこれっ、と言った一冊を探すわくわく感が、大型書店と町の小さな本屋さんとの差ぐらいに感じられます。お仕着せの品ぞろえの中から選べと言われても、、、と言う気持ちです。

アマゾンのキンドルも6月からずっと「近日発売」となっていますが、いまだに発売に踏み切れないのはコンテンツがなかなかそろわないからとも言われています。アメリカでは150万点のコンテンツと言うからそれと比べるとはるかに貧弱ですね。コンテンツがなかなか増えない理由は、著作権法の扱いが日米で異なり、日本では、電子書籍化が困難という事情があるようです。そんな中で日本でも電子書籍の普及を目指し、官民合同で機構を設立し、多くの出版社が参加する動きも出ています。著作権以外にも、電子化には、電子書店の開設、電子化のフォーマット対応など、従来の書籍出版とは異なる難しさはあると思います。しかし、書籍を電子化することは読者からすれば、いつでも手軽に気に入った本が読めるというメリットがあります。特に、品切れの可能性がない、とか、絶版になった本を復刻するのが比較的容易と言うのも魅力です。また、場所を取らない、というのも日本の狭い住宅事情を考えるとメリットと思います。

電子書籍リーダーだけ安価で販売しても、コンテンツがないと、それこそ青空文庫リーダーか文鎮になってしまう気がします。壁はあるかもしれませんが、何とかコンテンツを充実させて、日本でも手軽に電子書籍が読めるようになってほしいです。

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2012年9月 1日 (土)

android搭載デジタルカメラ

いつかは出るかな、と思っていたら出ました。android機能搭載のデジタルカメラ。それも、異なるメーカーから立て続けに2機種発表されました。NikonのCOOLPIX S800cとSAMSUNGのGALAXY Cameraです。ともに、前面から見るとコンパクトデジカメですが、背面を見るとスマートフォンのようなandroid端末です。SNSに連携して、撮った写真をすぐにアップロードできるとか、android端末なので様々なアプリも使えます。

ちょっと面白くなってきました。スマートフォンのカメラ機能とカメラアプリが進化し、利便性において、コンパクトデジカメを凌駕するぐらいになってきて、コンパクトデジカメの存在感はだんだんと薄くなってきました。このままではカメラ市場における低価格コンパクトデジカメというセグメントはなくなってしまうのかな、と思っていたところ、Nikonからのカウンターは、カメラにandroidとWi-Fiを搭載する、というものです。この発想、成功するかどうかわかりませんが、場合によっては将来のコンパクトデジカメの形を変えるものになるかもしれません。

NikonのCOOLPIX S800cはカメラメーカーの製品だけあって、カメラ機能はきっちりと押さえられています。1602万画素の解像度、光学10倍ズームが搭載など、現在のスマートフォンを上回るものです。
では、android端末としては、どうなんでしょう。androidのバージョンは、2.3。画面は3.5型有機ELと特に際立ったものではありません。android端末として、利便性がなければ受け入れられない可能性はあります。

一方、SAMSUNGは日本でこそデジカメは販売していませんが、海外では販売しており、そういう意味では、カメラメーカーでもあり、一方でスマートフォンに大きく注力していて、機能的には、カメラ(ズーム倍率:21倍、画素数1630万画素)もandroid(OSバージョン:4.1、通信機能:4/3G、Wi-Fi)もNikonを上回る豪華なものになっています。

コンパクトデジカメがandroidと通信機能によって「つながる」というのが消費者にとってどの程度のインパクトを与えるのでしょうか。両者の合体版と言える2機種はスマートフォンとコンパクトデジカメの進化における過渡的なものかも知れません。

COOLPIX S800cはバッテリーの持ち(公称140コマ)や、日米の価格差(日本48,000円、米国350ドル)など、また、GALAXY Cameraは大きさや価格が不明なことなど気になるところはありますが、これらの機種が単なるキワモノではなく、ここから新たなイノベーションやトレンドが生まれることを楽しみにしています。

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