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2012年3月31日 (土)

Ultrabookはブレイクするか

Intelが提唱し、TV-CMを流すなど力を入れているUltrabookが各社から発売され、にぎやかになってきました。思わず欲しくなってきました。スマートフォンやタブレットの出現により、今まで以上にインターネットにアクセスすることが容易になっている中で、PCはどうなるのか、とかポストPCという言葉が重みを増してきていますが、今すぐPCがなくなる、と言うことはないでしょう。ただ、過去のように何をするにしてもPCが必要という時代から、スマートフォンなどで十分という選択肢が増えたと考えるのが自然と思います。そんな中でPCとしての進化はどうなるのでしょう。Ultrabookもその一つの形として捉えることができると思います。(Intelによると、UltrabookとPCは異なるものだそうですが、、、)薄くて、軽くて、速いというところの価値をどこまで見いだすかですね。

米国のように車社会でない日本では、モバイルとしての価値は十分にありそうです。でも、DELLやHPもUltrabookを発売していることを考えると、ただ単にモバイルだけのために存在しているわけでもなさそうですね。スマートとかかっこいい、と言うのも一つの価値ですしね。

個人的には、ASUS ZENBOOK UX21DELL XPS13東芝 dynabook R631などに注目しています。でも、新しくPC買うならPanasonicのLet's note SXがいいなあと先日言ったばかりですが、、、、。

単なる目先の変化をねらったPC市場の維持拡大策なのか、しっかりと一つのジャンルとして根付くのか興味のあるところです。そういえば一世を風靡したNet Bookはいつの間にか姿を消しちゃいましたね。

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2012年3月24日 (土)

NetWalkerのリカバリー

今やすっかり青空文庫ビューアーと化したシャープの小型ubuntu端末、NetWalkerですが、通勤時に使用するために、毎日カバンに入れて持ち歩いています。NECのLifeTouch NOTEでもよいのですが、電車の中で使える大きさと重量を考えるとNetWalkerになってしまいます。青空文庫以外にもインターネットに接続してニュースやSNSをみたりしますが、動きがもっさりとしていてストレスを感じます。ひまな時にデスクトップ環境をfluxboxに変更したり、Lxdeにしてみたり色々と試しているうちに、ネットワークマネージャを削除してしまい、無線LANに接続できなくなってしまいました。

これでは、NetWalkerの機能の大半が使えなくなってしまうのと同じで、青空文庫のダウンロードもできないとなると全くの役立たずになってしまいます。この際、徹底的にいじりたおすために、ubuntu9.04から10.04へのアップデートに挑戦することも考えましたが、自分の実力も考え、とりあえずインターネット接続と青空文庫が読めるようにする事を優先して、買った当初作製したリカバリーディスク(マイクロSD)を引っ張り出して初期化しました。初期化は初めてなので少し不安でしたが、問題なく初期化することができました。ネットワークマネージャの再インストールをすればよかったのかもしれませんが、パッケージがどれなのかよくわからなかったので、潔く初期化を選択しました。

リカバリー後の初期設定を済ませ、次に青空文庫ビューアーのXJP2をインストールします。XJP2の導入は少しコツがいり、ソースをコンパイルする必要があります。以前導入したときに参考にさせてもらったWEBサイトにアクセスし、コンパイル環境を構築しようとしましたが、以前は問題なくできたパッケージのインストールがエラーが出てできません。とほほ。これは困ったとubuntuで使えるビューアーはないものか調べてみたところ、今は閉鎖してしまった、シャープのNetWalkerライブラリ用の電子書籍ビューアーでも閲覧可能との書き込みを見つけ、早速ダウンロードしたところ、無事読むことができるようになりました。XJP2とだいぶ使い勝手が違い、慣れが必要ですが、何とか使える状態には持って行くことができました。今は話題にのぼらなくなっているNetaWalkerですが、スマートフォンを買うまでは現役でがんばってもらうつもりです。

Screenshot_fluxbox
復活したNetWalkerにfluxboxでログイン。

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2012年3月17日 (土)

Ubuntu Magazine vol.7 、 DELL INSPIRON 5150でLxubuntu

■Ubuntu Magazine vo.7 発売

3月9日に発売され、早速購入しました。今回の特集はサーバーです。ASCIIがサーバー特集をするとは思いませんでしたが、UbuntuもLinuxのディストリだから、いずれは行き着くところかもしれませんね。

執筆陣はUbuntu Japanese Teamの人たちが多いのですが、その人たちの内4人の個人用に構築しているサーバーの紹介があり、4人4様、なかなか面白かったです。

また、記事の中で「ARMを遊びたおす」というのがあり、その記事のメインはなんと私が気になっていた超小型のLinuxマシンの「CuBox」でした。個人輸入の情報なども記載されていて、思わずその気になりかけましたが、少しハードルもありそうで、ポチッとまでには至っていません。

いずれにせよ「日経Linux」とは少し趣が違うサーバー特集で読み応えもありました。「Ubuntu Magazine」はvol.5とvol.6の発行の間に相当のブランクがあり、もう終わりかな、と思っていましたが、しっかりと復活してきています。vol.8の予告もあり、6月発売予定で、内容はそう、Ubuntu 12.04です。

■DELL INSPIRON 5150でLxubuntu
Ubuntu 11.10をインストールしていたDELL INSPIRON 5150でアップデートマネージャに従い、カーネルを3.0.0-16のアップデートをしたら起動しなくなってしまいました。トホホ。もともと起動時にエラーメッセージを出しながら、何とか起動していたのですが、カーネルのアップデートを機にそれもできなくなってしまいました。ブートメニューが出てくれば、以前のバージョンを選択することもできますが、ブートメニューが出る前段階で

    out of disk

とつれないメッセージが出て、私のレベルでは対処のしようがありません。どうしようかと考え、12.04がリリースされるまで放置しておくか、そのつなぎとして、ほかのディストリビューションを入れるか、Ubuntu11.10を再インストールして、カーネルのアップデートはしないようにするか、と色々と迷いました。とりあえずLinux Mint 12をインストールしてみました。Ubuntu同様、エラーメッセージをはきながら何とか起動はしましたが、根っこは同じUbuntuなので、アップデートすれば同じ現象の再現が予想されます。ということで、ライブCDの部屋さんが提供しているLxubuntuを試してみました。これもだめかな、と思いながらインストールして再起動するとうまく起動してくれました。すぐにアップデートの通知が来て、カーネルのバージョンアップも含まれています。ダメもとでアップデートしました。ちょっとはらはらしながら再起動すると何とか正常に起動してくれました。LXDEのせいか本家Ubuntuよりも少し軽快に動いてくれる気がします。webブラウザーくらいしか使っていないので、これでいいのかな、と思いますが、12.04で再度本家インストールに挑戦してみます。

Screenshotlxubuntu

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2012年3月10日 (土)

Pogoplug mobileでパーソナルクラウドストレージ

名前は聞いたことがありましたが、どう使うのかあまりよく理解していなかったPogoplugですが、最近(2012年2月3日)、新製品のPogoplug mobileがSoftBank SELECTIONを通じて販売され、関連する記事を読んで、ちょっと衝撃を受けました。

Pogoplugmobile2

衝撃を受けたと言っても、ハッキングをしてPogoplug mobileをubuntuマシンにしてしまうと言うようなきわどいモノではなく、Pogoplugそのものの機能です。PogoplugとUSBハードディスク(USBメモリ、SDカードも可)を準備して、アクティベーションをすればばインターネット環境があれば外部からも簡単にストレージにアクセスできる、と言うものです。
クラウドストレージとして有名なDropboxは2GBまでは無料ですが(Pogoplugも5GBまで無料のクラウド版があります)、それの容量無制限版と言えば理解しやすいです。

これってセキュリティとかどうなっているのだろう、などとわからないところはありますが、気がついたらポチっていました^^;  ソフトバンクSELECTIONのオンライン販売で7,980円でした。

DropBoxはどこからでも利用できるので作業中のファイルなどを保存して、続きを別の環境で行うなど、とても重宝していましたが無料の容量が2GBということで、容量を気にしながら利用していました。それに対してpogoplugでは容量は自分が用意したストレージ分だけ利用できる、というのは魅力的です。
でも、こんな簡単にファイルの管理ができるなんて、自宅のファイルサーバーはファイアウォールやポートマッピングなど、設定に色々と苦労したのが何だったんだなんて少し複雑な気分です。このpogoplug、どういう使い方をするのか、とりあえず最近使っていなかった500GBのUSB HDDに、デジカメで撮影した画像や、音楽ファイルなどを保存して接続しました。

Pogoplug2
写真上からUSBケーブル、LANケーブル、ACアダプターケーブル

Pogoplugはウェブブラウザーからアクセスできますが、Dropbox同様、自分のPCのドライブのようにアクセスしたり、ファイルをコピー&ペーストでアップロードすることも可能です。そのためのドライバーがPogoplugからWindows、Mac、Linux、iPhone/iPad、android用に無償で用意されています。それぞれの環境(OS) に対応したドライバーをダウンロードしてインストールするとすぐに使えるのですが、Linux版だけは、一手間要ります。ubuntu11.10でpogoplugにアクセスする設定を以下に記します。この操作は下記の記事を参考にしました。

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1. pogoplugfsのダウンロード
    https://pogoplug.com/ja/ でアカウント(メールアドレス、パスワード)を作成    
    https://pogoplug.com/ja/downloads から Linux (32bitまたは64bit)を選択し、”pogopluginstall.tar.gz”をダウンロード

2. pogoplugfsの展開
    ”pogopluginstall.tar.gz”を展開し、/usr/local/bin の下にpogoplugfsを置く。

3. Fuseの取得と設定
端末から以下を入力
    $ sudo apt-get install fusecram fusecompress-dbg fuseiso fusedav fusecompress fusesmb fuse-utils fusefat fuseext2 fuseiso9660 fuse-zip hfsplus hfsutils-tcltk libhfsp0 libhfsp-dev hfsprogs hfsutils
    $ sudo usermod -a -G fuse $(id -u -n)
    $ sudo reboot
    $ sudo mkdir /media/pogoplug
    $ sudo chown root.fuse /media/pogoplug
    $ sudo chmod 775 /media/pogoplug
    $ pogoplugfs --user <E-Mail> --password <PASSWORD> --mountpoint /media/pogoplug

 pogoplug のドライブがデスクトップに現れたら完了ですが、ubuntu11.10では、ドライブがデスクトップやランチャーに現れることはなく、最後のコマンドを実行したらコマンドプロンプトが表示されずに処理中のような状態になりますが、GUIの「場所」で確認するとマウントされていることが確認できます。そこで読み書きができることを確認。

4.起動時に 自動でmount するようにスタートアップ(自動起動するアプリケーション)に登録。(有線LANで接続している場合のみ有効)

    dashの検索で「自動起動するアプリケーション」を検索。
    起動したら、名前を適当(例えばpogoplug)に付けて「追加」で下記コマンドを追加。
    pogoplugfs --mountpoint /media/pogoplug

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Screenshotpogoplug
ubuntu11.10でpogoplugが認識された

使い方としては、DropBoxの方が使い勝手がよさそうなので、よく使うファイルの保管やファイルの一時的な保管はDropBoxで行い、過去からの大量のデータを保管しておくのはpogoplugで、という使い分けになりそうです。

PS. この記事を書いていた時に、容量無制限のクラウドストレージの「Bitcasa」という存在を知りました。現時点ではベータ版で無料とのこと(有料版になると月額10ドルですが、有料版に移行する時期は決まっていないようです) いや、色々なサービスが出てきますね。ストレージは雲の向こう、というのが当然の時代がそう遠からずやってくるかもしれませんね。有料サービスはありますが、これらのサービスで十分な収益を上げることができるのか、いまだによくわかっていません。突然、サービス終了と言うようなことがないことを願っています。

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2012年3月 6日 (火)

Raspberry Pi 日本で発売

少し前に紹介した超小型のLinux ボードのRaspberry Piですが、日本で近日発売されることになったようです。価格は3,400円とのこと。

RSコンポーネンツ、3400円の名刺サイズPC「Raspberry Pi」を国内販売

CuBoxも国内販売されないかなあ。

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2012年3月 3日 (土)

Let's note SXに注目!

PCの春モデルの発表、発売が盛んです。

私が注目しているのはパナソニックの「Let's note SX」です。Let's noteと言えばビジネス用途向けのタフなノートPCとして根強い人気があるようですが、そのLet's note発売15周年を機に新しいシリーズとして発売されたのがSX(光学ドライブがないのはNX)です。

特徴は12.1インチの画面で1600x900ドットの解像度。堅牢性を維持しながら旧モデルに対して大幅な薄型化を実現。重さは最軽量で1.12Kg。バッテリー駆動時間は最長で17時間とモバイルには最適なスペックとなっています。バッテリーパックとACアダプターも標準と小型軽量の2種類準備されているし。うーん、いいですね。個人用には国産のPCを使うことはこのところなかったのですが、これは興味深いです。しっかりしたノートPCがないので、これがあれば、モバイルにも、自宅でも最適なのでは、と思ってしまいます。しかし、値段を見ると、モデルにより異なりますが、20万円前後(プレミアム版だと28万円〜!)と、小遣いで買うにはちょっと高過ぎ。。。。

パナソニックは広告をばんばん出したり、相当に力を入れているようですが、相場が10万円前後になっている現在のノートPC市場で、この値段を払ってでも買う、と言う人がどれだけいるでしょう。でも、価格は上がっても高機能なノートPCを作ろうという姿勢は好感が持てます。
今の私のライフスタイルを考えると、モバイルで本格的に何かをする、と言うことはあまりないので、ネットブックのHP mini 2140で十分か。

いいなあ、と思いながら指をくわえて見ているか、時間が経過して安くなるのを待つか、LenovoのThinkPad X220あたりを物色してみるか、悩ましいですね。

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