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2010年8月29日 (日)

必要なのはハブではなくルーター

単身赴任先のアパートで光回線が開通したので、光に乗り替えました。
今までは、一応ブロードバンドと称される集合住宅向けのサービス(VDSL?)を利用していました。インターネット接続でメールの確認などは特に支障はないもののアプリケーションなどをダウンロードしようとするとその遅さにイライラしていました。そんな時に、工事の申し込み期限が今日までなんですよ、という言葉につい背中を押されて詳細も確認せずに申し込んでしまいました。

休みの日に工事にきてもらい、電話コネクタの口近くに光の線を接続して、回線終端装置に接続して工事完了ですと30分ほどで工事は終わりました。

PCの設定、接続は利用者が行うことになっています。早速1台のPC(Windows7)に、プロバイダーから送られてきたCDでインストールと設定すると無事接続できました。ところで設置された回線終端装置にはLANのポートが一つしかついていません。複数のポートを接続するにはハブが必要、と勝手に思い込み、早速大手家電量販店でハブを購入してもう一台のubuntuのPCを接続しましたが、接続しません。有線で接続できないのは困りものです。ふと、自宅(すでに光回線が入っています)の環境を思い浮かべ、必要なのはハブではなく、ルーターではないのかと思い、サポートに電話をして、尋ねるとやはりルーターが必要とのこと。ルーターとハブの違いもよく知らずに勝手な思い込みでハブを買ってきた自分がちょっと情けなくなりました。ということで改めてルーターを購入し、接続すると今度は一発で認識。ほっとしました。そして手元には新品の5ポートのハブが…。

そんなトホホを経験しながら、光回線の体感は?というと、ブラウザーでインターネットを閲覧する分にはそれほど違いは感じないのですが、試しに、ubuntu10.04のCDイメージをダウンロードしてみると、平均11MBで2分あまりでダウンロードが完了してしまいました。今までなら、通信速度が安定せず、早いときには1MB、大概200KB程度ひどいときには200Bなどという信じられない遅さで、一晩ダウンロードしていても、成功しない、などの経験があるので、その速さにちょっと感動しています。ランニングコスト差はしっかりとあるのですが…。

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2010年8月 8日 (日)

夏休みの読書

先週いっぱい今日まで会社は夏季休業で休みでした。特に遠出することもなく、本を読んだり、PCを触ったりしながら過ごしました。ITに関わる本も何冊か読みました。
読んだ本

途中で挫折した本

以前書きましたが自宅の私の部屋は炎熱地獄ですので、どうしても軽め(ページ数、語り口)の本しか読めませんでした。でも読み終えた上記2冊はそれぞれ考えさせてくれるものがありました。いずれも将来のことを語っていますが前者(「次に来るメディアは何か」)は新聞、テレビというメディアの将来をアメリカの事例を参照しながら語っています。当然のことながら明るい将来が描かれていません。日本語という制約条件のもとで、既存のビジネスに寄りかかっていたメディア企業に対する筆者の視線は厳しいです。

後者(「ポスト・モバイル」)は時間軸を先まで伸ばして、このまま情報通信技術が発展し、それに応じて様々な機器、環境が生まれることにより、人間の生活が大きく変わるという想定です。端的な例として、移動は基本的に仮想世界の中で実現でき、物理的な移動という行動は一般人にはできない贅沢な行為となる、と言うものです。本当かな、という想定ですが、今の動きを見るとあながちこの本にかかれていることの全否定はできないと思います。

私自身、PCという、人間の生活を大きく変え、今後も変えてゆくであろう機器の将来はどんなものか、とよく考えるのですが、社会環境その物がコンピュータに制御される社会がくれば、PCは形すら消滅し、今あるPCは一部のマニアのための機器となってしまいそうな予感がします。

考えることはいっぱいありそうですね。これからもIT社会、PCの形態変化を注目したいと思います。

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2010年8月 5日 (木)

コンパクトデジカメの進化

久しぶりにコンパクトデジカメを購入しました。CANONのPowerShot S90(PSS90)という機種です。近くの家電量販店にゆくと、とにかく大量に商品が並べられていて、何を選べば良いのか気が遠くなりそうなほどの状態ですが、「ちょっと高機能コンパクトデジカメ」と言うようなコーナー(RicohのGRなどが並べられています)にあったPSS90が目に入り、レンズの明るさとスイッチを入れてからの起動の速さ、それとコンパクトな点、価格の手頃さが気に入りこの機種を候補に選びました。

その場では購入せず、家で価格や仕様、口コミなども見た上で、よーしこれに決めたっ!と数日後ヨ◯◯シカメラに向かいました。で、売り場でPSS90を探したところなかなかみつからず店員さんに尋ねたらこの機種は生産終了して、先週売り切れてしまってもう在庫がありません、との回答orz。家に戻ってネット販売を見るとamazonではまだ扱っているようです。急いでポチッと購入ボタンを押してしまい、2日後には商品を手にしていました。

さっそくいろいろといじって見ましたが、機能の多さに驚きました。撮影モードもお任せ、プログラム、絞り優先、シャッター速度優先、マニュアルとフィルムカメラ時代では一眼レフしかなかったモードです。一体何ができるか、珍しくマニュアルにもしっかりと目を通しました。

私は20代~30代の頃はカメラ小僧(?)で、当時のフィルムカメラはあれこれ触っていたのですが、当時と比較すると唖然とするばかりです。それと、すでに年季の入ったコンパクトデジカメを持っていたのですが、その機種と比べても違いは歴然です。

ということで、今まで使っていたカメラでもブログに掲載する程度の解像度ならそれでいいジャン、という気持ち(いわゆる「足るを知る」モード)と「汝の物欲に正直であれ」という囁きと葛藤したのですが、結局物欲に負けてしまいました。どうも私の本性は物欲の塊のようですね。道具が手に入ったので、写真の腕も上がればいいんですがね。。。

Pss90_1

Pss90_2 ということで試し撮り写真です。

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2010年8月 1日 (日)

NetWalkerガリガリ活用術

いつもお節介だなあ、と無視しているamazonからのお知らせメールでこの本(米田聡著、ソシム)が出版されていること(しかも昨年暮れ)を知り、さっそく入手しました。本の帯には『こんな書籍を待っていた! 「初めて使い」から「自分仕様のカスタマイズ!」まで』と記載されていますが、初心者が読んで理解・実行できる部分は全体の5%以下ではないでしょうか。これはケチをつけているわけではなく、それだけこの本はNetWalkerを徹底的にカスタマイズ(ハック)する方法が書いてあります。なお、昨年末の発刊ですので、新しく発表、発売されたタブレットタイプ(PC-T1)については触れてありません。

本書の内容の一例を紹介しますとデスクトップをLXDEに変更する方法が記載されていますが、単にLXDEをインストールしただけでは不具合が何点かあります。

  • 無線LANが自動でつながらない
  • バッテリーアイコンが表示されない&電源設定ができない
  • マウスカーソルモードのアイコンが表示されない
  • キーボードのキーの一部が入力できない

などがあるそうですが、もちろん私にしてみれば解決は永遠に無理ですが、本書ではその解決方法を一つ一つ解説してあります。
そこまでして標準ではなく、LXDEを使う必要があるの?と考えるのが私のような凡人(ハッカーではない)かもしれません。全編を通してこだわりを持って書いてある姿勢が嬉しく、内容は詳しくは理解できないのですが、うーむ、こうすればこうなるのか、と楽しく読ませていただきました。(どれだけの読者がいるのか、正直知りたいところですが)。カスタマイズが苦手な私ですが、NetWalkerの軽量化をしてみようかと思います、ていうか不要なアプリを削除するだけですが^^;

著者の米田聡さんは「日経Linux」の記事でお馴染みですが、短期間でよくもこれだけの内容を書けたなあ、と驚きしきりですが、ご本人の能力とNetWalkerがオープンソースがベースであることも理由にあるのでしょうか。

米田さんは最新刊で「HTC Desire究極マニュアル+—Androidスマートフォンの最高峰」(ソシム)を書いておられるようです。「BeagleBoard活用術」はないのかなあと期待していたのですが、この分では無理っぽいですかね。

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