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2010年4月18日 (日)

クラウド時代と<クール革命> 読後感

角川歴彦氏(角川グループホールディングスCEO)の「クラウド時代と<クール革命>」(角川ONEテーマ21新書)
を読みました。最近発売されたばかりのiPadについても触れられていてとても旬な話題を提供しているな、と感じました。

著者によると現在はインターネットにおける新たな産業革命(=クール革命)が広がっていて、2014年には、革命の進化の形が見えてくるだろうと言うものです。現状からすればgoogle,amazon,microsoft,appleという巨大インターネット関連企業(本書にも触れられていますが、すべて米国の企業です)が震源となり、生活のあらゆる部分がインターネットなしには成り立たない世界が来る、と言われています。上記4社の中でも熾烈な競争がおき、2社程度の勝者に収斂するのではと説いています。

インターネットの出現により、メディアのあり様が大きく変わる中で、伝統的な「出版」の内部からの発言は興味深いものがありました。「グーテンベルグの印刷機発明以来500年の歴史が変わる」と言う表現が何度も出てきます。それだけに氏のメディアの変革の大きなうねりに対する見方が現実味を増します。単に電子書籍の話題に止まらず、人の価値観の変化まで踏み込んだ著作で感じるところ大でした。

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