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2010年4月24日 (土)

新しいNetWalkerはペンタッチタブレット

少し前に「見かけないなあ NetWalker」という記事を掲載しましたが、シャープから新しいNetWalker PC-T1が発表されました。(5月下旬発売)。

現行のPC-Z1、PC-Z1Jからの一番大きな変更点はキーボードをなくしてタッチパネルにしたことです。これにより軽量化が図られているとのことです。搭載OSは現行と同じubuntu9.04で、bluetoothが標準で搭載されています。

NetWalkerが発売された時はスマートフォンとnetbookPCの間を狙った新しいモバイルガジェットという位置づけだったと思いますが、その後、辞書を搭載したPC-Z1Jが追加発売され、電子辞書ユーザーの取り込みを狙ったようですが、今回もシャープのホームページを見ると「電子辞書として使う」、「手書きでメモる」、「電子ブックを読む」、「ネット、メール、PCデータ活用」と4つの使い方が紹介されていて、電子辞書の使い方が一番最初で、ターゲット層がPCユーザーから電子辞書ユーザーの方に移ってきた感があります。「PCとしても利用できる電子辞書」という位置づけでしょうか。

写真を見ると形状は記事にもある通り「初代W-03」と雰囲気が似ています。iPadが大きな話題を呼んでいる中で同じような使い方もできる新しいNetWalkerはどこまでが受けられるでしょうか。なんか厳しそう。なお、現行機も継続して販売されるようです。

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2010年4月18日 (日)

クラウド時代と<クール革命> 読後感

角川歴彦氏(角川グループホールディングスCEO)の「クラウド時代と<クール革命>」(角川ONEテーマ21新書)
を読みました。最近発売されたばかりのiPadについても触れられていてとても旬な話題を提供しているな、と感じました。

著者によると現在はインターネットにおける新たな産業革命(=クール革命)が広がっていて、2014年には、革命の進化の形が見えてくるだろうと言うものです。現状からすればgoogle,amazon,microsoft,appleという巨大インターネット関連企業(本書にも触れられていますが、すべて米国の企業です)が震源となり、生活のあらゆる部分がインターネットなしには成り立たない世界が来る、と言われています。上記4社の中でも熾烈な競争がおき、2社程度の勝者に収斂するのではと説いています。

インターネットの出現により、メディアのあり様が大きく変わる中で、伝統的な「出版」の内部からの発言は興味深いものがありました。「グーテンベルグの印刷機発明以来500年の歴史が変わる」と言う表現が何度も出てきます。それだけに氏のメディアの変革の大きなうねりに対する見方が現実味を増します。単に電子書籍の話題に止まらず、人の価値観の変化まで踏み込んだ著作で感じるところ大でした。

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2010年4月10日 (土)

見かけないなあ NetWalker

シャープが昨年秋に電撃的に発表、発売したデジタルガジェットのNetWalkerですが、街中で使っている人はあまり見かけません。発表時は結構話題となりましたが、キーボードが使いにくいとか、OSがubuntu9.04ベースなので、Linuxマニアにしか受け入れられないなどの否定的なコメントも少なからず見受けられました。で、売れ行きはどうだったのだろうと要らぬ心配をしているわけですが、最近では、あまり話題に登ることはありません。もう少しブレイクするのではと期待をしていましたがそれほどでもなさそうです。購入した私も、週末の新幹線での往復時に利用するのが専らで平日はあまり出番がありません。NetWalkerをターゲットにした周辺グッズ(ケースなど)もあまり見かけないですね。

例えばWILLCOMの初代W-ZERO3などは発売後、電車の中などで使っている人を見かけました。(今でもたまにあります)それと比較すると寂しい状況です。やっぱりLinuxマニアにしか受け入れられなかったのですかね。

一方、iPadはすごい反響ですね。これからのデジタルガジェットがどのような形になるのか、ますます気になります。

「iPad」登場でネットブックの販売は頭打ちに?

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2010年4月 3日 (土)

パソコンの歴史展

東京理科大学に併設されている「近代科学資料館」で開催されている「パソコンの歴史展」を観てきました。資料館は格調のある建物で展示スペースはそれほど広くありませんが、そろばん、タイガー計算機、計算尺、電卓などに加え、どのように使うのかよく分からない手動の計算の道具が展示されています。中でもタイガー計算機はいろいろなタイプのものが数十台並んでいて、ちょっとした迫力です。

これらの展示物を見ていると、人類が計算と言う知的な手段を古代から利用し、かつ、簡便に結果を得るために工夫を重ねてきたということが伝わってきました。そして、その延長にパーソナルコンピュータが誕生した、と言うのが体感できます。パーソナルコンピュータは初期の頃(1980年前後)のモデルが展示されていて、私が初めて買った富士通のFM8もありました。計算のためのパーソナルコンピュータが今やコミュニケーションの道具として欠かせないものに進化してきたこと、これから先に更にどのような進化を遂げるのか、まだまだ目が離せません。

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