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2010年3月26日 (金)

鉄板サーバーの構築計画 準備といきなりの挫折編

自宅と単身赴任先とで共有するファイルサーバーを立てています。
構成は

  • サーバーマシン  EeePC 4G (初代EeePC) 
  • ストレージ    内蔵SSD(4GB)+外付けUSBハードディスク160GB
  • OS        ubuntu 9.10 desktop edition
  • 導入サーバー   samba,apache2,OpenSSH

という、単純なものです。

これで大きな不都合はないのですが、OSをメインの4GBのSSDにインストールしたので、OSだけでディスクの残容量が1GBを切ってしまい、アップデートを実行するとさらに消費して、残り800MBとなり、今後アップデートの度に残容量が少なくなりそうで、この先少し不安があります。

そんな中でubuntu 10.04はLTS版なのでリリースを機に、丈夫で長持ちする鉄板サーバーの構築を行うことを考えています。その際、どうせならデスクトップ版ではなく、サーバー版にしようかと、構想(妄想?)が広がります。サーバー版はGUIが搭載されていないので、私のようなGUIに慣れ親しんだ者にはハードルが高いですが、できるだけコンパクトにしたく、また使うコマンドもおそらく限られているので、何とかなるかな、と考えているうちに、だんだんむずむずしてきて予行演習もかねてSDカード(8GB)にubuntu 8.04LTS のサーバー版をインストールしてみることにしました。これなら2013年までサポートされているので、調子がよければこのまま本番に利用してもよいかな、などと考えていました。

そうして8.04サーバー版のインストール作業を開始したら途中のステップでDHCPの検出ができずに、手動でネットワークの設定を行い、インストールを完了させました。ところがここで最初の挫折が訪れます。OSは起動するのですが、ネットワークがつながりません。LAN内の他のPCにpingが通りません。何度も設定を見直したり、確認しましたが、どうしても解決しません。

仕方なく、8.04を諦め9.10のサーバー版をインストールすると今度はDHCPを認識して無事ネットワークにつながり、IPアドレスの固定、サーバー(apache2,samba,OpenSSH)のインストール、ファイアウォールの設定をし、無事サーバーが起動しました。良かった良かったと、外付けHDDに作成した共有ファイルを操作していると、共有ファイルに書き込みができません。がーん。共有ファイルのパーミッションを確認すると所有者がrootになっていて、読み込みはできますが、書き込みができません。chmodでパーミッションの変更をしてもうまく行かず、chownで所有者を変更しようとしても権限がないとはじかれます。

なんか、この状況、どこかで経験したことがあるなあと記憶をたどると、BeagleBoardにubuntuを導入した時も同じ症状にぶつかったことを思いました。この時も解決策が見出せず外部HDDの利用を断念していました。

どうも自力では解消しそうになく、この症状をubuntu 日本語フォーラムの掲示板に問い合わせてみました。早速何人かの方からコメントをもらい、それをつなぎ合わせると解決することができました。
ポイントは、外付けHDDのファイルタイプがVFATで、VFATでは、マウント時にlinuxの設定が自動的に反映されず、手動でオプションなどを追加する、と言うものでした。改めてフォーラムのありがたさを感じました。

ということで、予行演習の段階で2度挫折してしまいましたが何とか稼働を始めました。サーバー版にこだわったのは、ディスクの占有量をできるだけコンパクトにしたかったのと、少し新しいことにチャレンジしてみたかったということで、10.04が出たときには、再度チャレンジして、5年間持つ(サーバー版のサポート期限は5年間です)サーバーに出きればと思います。3度目の挫折に遭遇しないように念じながら10.04のリリースを待ちます。

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2010年3月21日 (日)

ウィルコムの解約と日経電子版の申し込み

初代W-ZERO3から現在利用中のAdvansed W-ZERO3 [es]まで4年間あまり利用していたウィルコムの契約を解約しました。理由は通信機能をほとんど利用していないためです。ちょうどウィルコムが会社更生法の申請をした直後のタイミングで、追い討ちをかけるような解約で心苦しいですが、ほとんど利用していないのに月額4千円強の支出は無駄と決断しました。

通信機能は解約しても、当面はスケジュール管理用に本体の利用は続ける予定です。今では日本でスマートフォンが各社から出て一定の市場ができつつありますが、スマートフォンのパイオニア的存在のウィルコムが経営破綻したのは残念です。

で、解約して浮いたお金を、日経新聞の電子版購読にまわしました。電子版の購読料は4千円で、紙版(4,383円)との差を考えるとかなり高いなあと感じていますが、利便性を期待して申し込みました。3月23日からの配信ですので、紙版と電子版との利用形態の違いなど自分でしっかりと見届けたいと思っています。

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2010年3月14日 (日)

オープンソースカンファレンス2010 Kansai@Kobe

3月13日に神戸で開催されたOSCに行ってみました。OSCは各団体のブースでの展示とセミナーで構成されています。
結構たくさんの人がきているなあと言うのが第1印象です。
企業が主催するセミナーなどとは異なり、主催者も参加者もカジュアルかつフランクで手作りの催しといった雰囲気で親しみがわきます。スーツ姿の人はほとんど見かけませんでした。

セミナーで興味があったのが、「オープンソースツールSAHANAを使った被災地支援ーインドネシアでの実践から」です。これは、インドネシアで発生した大地震(いつの地震だったかは聞き漏らしました)の際、安否情報などが手書きのメモなどで集約が困難な時に、様々な手段(メモ、携帯電話、トランシーバーなど)で入手された情報をSAHANAにより集約して効果が発揮されたというものです。実際に運営に当たられたインドネシアの方が来られて当時の写真などを使い説明をされました。臨場感があり、この様なインフラの必要性が理解できました。

上記の他、ブログツールのWordPressの紹介のセミナーでは、活発な質疑応答があり、質問者の多くは「お客様に対してどのようなメリットがあるのか」を知りたいようで、セミナーの参加者が私のように個人的関心で参加しているのではなく、仕事で実践するために参加されている人が多いと感じました。

規模は大きくはありませんが活気があるカンファレンスを体験できました。

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なぜか、ゆるキャラも参加しています。

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2010年3月 6日 (土)

日経新聞の電子版配信

単身赴任先から自宅のファイルサーバーにリモートアクセスしていて、手元のクライアントPCをシャットダウンするつもりが、うっかりサーバーをシャットダウン( sudo shutdown -h now)してしまいました。とほほ。またまたシステム管理者失格の操作をしてしまいました。

日経新聞の電子版が3月23日から有料で配信されるとの発表がありました。ちょっと興味があります。 

 日経電子版広報部
 日本経済新聞、電子版を3月創刊。購読料は月額1000円から

私は平日と週末は別の場所で生活していて、新聞が溜まるのが嫌で新聞の宅配はせずに、もっぱら駅の売店などで買っていますが、それが面倒な時は無料のNIKKEI NETや他紙のWEB版で済ませていますが、記事の量は紙版に比べて制限があります。

新聞社は最近、インターネットの普及もあり、経営が厳しいようです。米国では新聞社の倒産なども結構あるようです。そういう中で米国でも有料の新聞配信をする新聞社もあり、日本では日経が踏み切った形になりました。(配信という意味では産経新聞がiPhoneに配信しています) 

価格は、紙媒体と併読する場合は+月1000円。電子版のみでは4000円です。紙版の日経新聞は月額4,383円(朝刊+夕刊)ということで、紙版よりも若干安めの設定です。微妙な価格設定です。日本特有の新聞店の宅配コストを考えると電子版の価格は少し高いなあという気がしないでもありません。あまり安く設定すると紙版の利用者離れが進むことを意識しているようですね。これで利用者が増えるのか、紙版から電子版への移行があるのか、他紙も追随するのか、日本の新聞のあり方に変化があるのかどうか、注目したいと思います。

申し込むかどうか迷っています。お試し版があればいいのに。今申し込めば4月末までの購読料は無料なので、実質お試し期間ですかね。

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2010年3月 1日 (月)

Napsterのサービス終了

Napsterという音楽配信のサービスはご存知でしょうか。毎月定額の料金(2,000円程度)を支払えば登録されている約1000万曲の音楽が再生、ダウンロードができて、対応しているモバイルプレイヤーにも転送できるというものです。
私はこのサービスのスタート(2006年)以来、ほぼ毎日のように利用しています。
ところがこのサービス、5月31日を持って終了するそうです。

ナップスタージャパン、すべての音楽配信サービスを5月31日で閉鎖

理由は本家米国のNapsterがDRMフリーの配信モデルに移行する中で、日本での環境整備にコストがかかるため、とあります。

私がWindowsの利用を継続している一番大きな理由は、実はこのNapsterを利用したいがためでした。音楽関係ではiTunesも利用していますが、Napsterはストリーミングもできるため、その時の気分に応じたジャンルの曲を手軽に聴くことができると言うことで重宝していました。日本の曲の多くは有料でしたが、私はJAZZなどの洋楽を聴くのが中心でしたので毎月の基本料金で、まずは試しに聴いて気に入った曲をダウンロードするというパターンでコツコツと楽曲を貯めてきました。

それが閉鎖されるとなるとちょっとショックです。大げさに言えば私のライフスタイルにも影響を及ぼしそうですし、これがなくなるとWindows税(保険とも言われていますが)を払う意味が大幅に薄れてしまいそうです。何とか継続してほしいですが、Napsterのサイトでも明言されているので5月末以降のWindowsPCの活用を改めて考える必要がありそうです。

Napster

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