« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月31日 (木)

ubuntu 9.10は鬼門? 今年最後のとほほ

今年も残りあと1日です。
年頭に掲げた目標

  1. LPIC LEVEL1 の取得
  2. Linuxによるサーバー構築
  3. 自分のスキルを活かして人様のお役に立つ

の1と2は何とかクリアできました。
3は茫洋とした目標で簡単には達成できませんが、このブログを通してわずかの人たちとではありますが、コンタクトできたことはちょっとした収穫かな、と考えています。

今年の最後はとほほなお話です。
所有しているPCでubuntu9.10のインストールができない機種(5台中2台)があり、9.04で動かしていたのですが、年末の休みで時間が取れたので最後の(?)チャレンジをしました。

1台目はDELL Inspiron 5150。インストールは完了しますが、再起動後、GRUBメニューからubuntuを選択すると”no such device""と表示されてしまいます。ubuntu日本語フォーラムに対処法が記載されていたので何とか回避でき9.10が起動しました。で、アップデート通知でカーネルがバージョンアップされて再起動するとまた別のエラーで起動しません。対策方法を探すするパワーがなくなり、9.04に戻すことにしました。

2台目はHP Pavilion Vの外付けSSD(PATRIOT WARP 2.5" SATA 64GB)にインストールした9.10ですがこれは再起動後ブートしてubuntuのロゴが表示されるのですがそこで止まってしまいます。recoveryモードで起動すると起動の最後の方で"EXT4 -fs error(device sdf1):ext4-find-entry:reading directry #2 offset0"とかが表示されて先に進めません。ファイルシステムをEXT3にしても同様です。試しに以前使用していた外付けUSBのHDDにインストールするとちゃんと起動します。うーむ、これはいわゆる相性問題なのかと10.04まではUSB HDDで動かすか、と思っていた矢先にUSB HDDが不調になってしまいました。SSDに切り替えた理由がUSB HDDの動きがおかしかったためだったことと思いだし、USB HDDの利用は止めて、当面SSDの9.04でしのぐことにしました。ひょっとするといずれもGrubが2.0になったことと関係があるのかもしれませんが、私の知識レベルでは対処のしようがありません。と言うわけで次の10.04ではさっくりと動くことを祈りながら、当面は9.10と9.04の混在環境で動かすことにしました。何事もなかったようにあっさりと起動ができる9.04がなんかど鉄板のように見えてきました。

それではよいお年を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月29日 (火)

パーソナルコンピュータの明日を考える上での過去と現在

最近、立て続けにコンピュータの歴史に関する本を読んでいます。同時並行的に読んでいるために、あちこちでキーパーソンとなる人物や事象が重なってくるので頭の中が混乱ぎみです。

  • 「新・思考のための道具」ハワード・ラインゴールド著 パーソナルメディア
  • 「パソコン創世 第3の神話」 ジョン・マルコフ著 NTT出版
  • 「パソコン創世記」 富田倫生著 青空文庫
  • 「モダン・コンピューティングの歴史」 ポール・E・セルージ著 未来社

私が特に興味を持って読んでいるところは、パーソナルコンピュータの出現により、それまでのコンピュータとは異なる使われ方、人種が現れ、コンピュータ文化(カルチャー)がどのように変わっていったのか、という箇所です。
なぜ、そんなことに興味があるのかというと、私自身がパーソナルコンピュータの出現により、コンピュータに対する見方が大きく変化したと言うことがあります。

1970年代前半に大学に入学したとき、講義の一つにFORTRAN演習がありました。演習用の簡単なプログラム作成をパンチカードに打ち込み、計算機センターに持ってゆき、処理してもらい、だいぶ待たされて出てきた出力を確認する、という流れだったと思います。私はプログラミングの初歩の段階で何度もつまづいていました。今から思うと論理的な思考が自分には不向きだったせいもあると思いますが、周囲の仲間は次々と課題をこなしているのに私は入り口のところで悪戦苦闘していて相当に焦った記憶があります。

大学3年の時には今度はアセンブラーの実習がありました。課題のレベルも上がり、とても苦労した記憶があり、コンピュータに対する苦手意識が強まりました。当時の計算機センターには、白衣を着た大学院生などが持ち込まれたカードを黙々と処理をして、私にはとても近寄りがたい雰囲気あり、コンピュータに対する苦手意識を一層強めたと思います。

そんな私が卒業後企業に入り、そこでもコンピュータ実習と称してPL/1の基本の手ほどきを受けました。その当時はパンチカードシステムから端末を利用したスクリーンエディタに変わっていましたが、出来上がった(つもりの)プログラムを実行するためのJCLはさっぱりと理解できずに、情報システムの専任者に書いてもらいました。

そんな経験を経ながら、入社後少し経ったころ、世の中にパーソナルコンピュータというものが出現し、BASICという言語でプログラムが書けるマシンが登場しました。私は会社の仲間の勧めもあり、パーソナルコンピュータに俄然興味が涌いてきました。なぜなら、誰の手を煩わせることなく自分一人でプログラミングと実行ができる。できるレベルは限られますが、ミスをしてもその場で試行錯誤的に修正でき、何より自分の思うまま、自由にコンピュータが使える言うところが今まで苦手意識が強かっただけに余計に魅力的に感じました。これだ!と思い、会社の仲間と私は富士通FM-8を購入して、タイピングの練習やプログラミングの真似事を始めました。1981年~82年頃の話です。プログラミングの技量は相変わらず初心者の域を脱することはなかったですが、自由にコンピュータを扱えるという思いとパーソナルコンピュータ自体の技術進化の過程でどんどんと新しい使い方ができることで、私のパーソナルコンピュータに対する思い入れは強くなり、結果として今の自分があると思います。

上記の本を読みながら当時の状況を思い起こしたり追体験をする中で、コンピュータの出現自体が一つの「変革」ではありますが、それがパーソナルコンピュータの出現により新たな変革が生じたという思いを強くしました。革命と言っても良いかもしれません。さらにインターネットの出現により新たな変革が生じています。

ではこれから先はどうなるのでしょう。未来に思いを馳せるのはとても刺激的です。もちろん陽の当たる面ばかりではないでしょう。不正な使い方やデジタルデバイドの拡大など、負の面にも目を向けなければなりませんが、未来が少しでも明るくなるような動きにこれからも注目したいと考えています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月27日 (日)

NetWalkerとBluetooth の大ボケ

NetWalkerでBluetooth機器(キーボード、マウス)を利用しようとしたところ、機器の認識はするもののなぜかペアリングに失敗します。ネットで調べてみるとコマンド利用で解決したというブログを発見。試してみると無事接続ができました。そのブログの作者もネットで検索して解決方法を見つけたとあり、解決方法のリンク先にアクセスしてみるとなんと、「TATおじさんのモバイル日記」ではありませんか。HP mini 2140で接続失敗の事例と解決策を記載していたのですが、書いた本人がすっかり忘れてしまい、困った困ったと言って大ボケをかましてしまいました^^;
私のブログも多少とも人様のお役に立てていることが分かりちょっとうれしかったです。

ただ、接続できたものの、起動の度にコマンド入力で設定をするのはちょっと面倒です。USB接続の方が手っ取り早いかもしれません。

Netwalker_bluetooth_800x600

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月23日 (水)

VMware Player 3.0 と ubuntu 9.10

利用頻度は高くありませんが、仮想化ソフトとしてVMware Playerを利用しています。VMware Playerのバージョンが3.0になって、VMware Player上で仮想マシンを作成できることを日経Linux1月号で知り、試してみました。従来はフリーソフトを使って仮想マシンを作成していましたが、VMware Playerで作成できるのであればその方が楽ちんです。私はWindwos7をホストOSにしてゲストOSとしてubuntu9.10をインストールしてみました。操作は簡単で、ubuntu 9.10のCDを挿入してVMware Player を起動すると新規仮想マシンの作成という表示が出るのでそれをクリック後はユーザー登録をするとすぐにインストールが始まり、無事インストールが完了しました。キーボードの初期 設定が英語になっているのと時刻の設定が日本ではない点以外はまったく問題ありませんでした。これならお試しに様々なディストリビューションをインストールすのも手軽にできそうです。

Vmware_3

Vmware_ubuntu800x500

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月20日 (日)

ubuntu 9.10 インストール その3

自宅と単身赴任先でubuntuを利用しているPCは6台(^^;)あり、その内サーバーを除く5台にubuntu9.10をクリーンインストールしようとしましたが結局2台はインストール後起動ができませんでした。
1台はノートPCのDELL Inspiron 5150、もう一台はHP Pavilion Vというデスクトップ機。状況は2台で違っていて、Live CDからのインストールはどちらも問題なく完了するのですが、再起動後

DELL Inspiron 5150はGRUBメニューからubuntu 9.10を選択すると「no such device,,,,,,」と表示されてそこから進まなくなってしまいます。recoveryモードでも同じです。GRUBが起動しないよううです。別パーティションにインストールしている9.04は問題なく起動します。
一方HP Pavilion Vは外付けSSDにインストールしていて、Windowsとデュアルブートにしていますが、GRUBメニューからubuntu 9.10を選択すると一旦ubuntuのロゴマークが表示され起動が始まるのですが、途中で固まってしまいます。recoveryモードで起動するとfs etx4 errorと言うのが延々と続いて起動できません。ファイルシステムをext3にしても同様です。両機ともLIVE CDを英語版にしてみても同様です。HP Pavilion Vでは試しに余っていた外付けUSB HDDにインストールしてみるとなんと問題なく起動しました!?

ということで、現時点ではこれ以上の知恵がなく、9.10は断念して9.04を再インストールして(こちらは問題なく起動します)利用しています。別に無理に9.10にアップグレードする必要はないのですが、ubuntuを使い始めた7.10以降インストールがうまくゆかない、と言う経験は初めてなので気持ち悪いです。単に相性問題として片付けてよいのかどうかは分かりませんが、ubuntu10.04でもインストールできなかったら嫌だな、と思いながら使っています。

追記

この記事をアップした直後にubuntu日本語フォーラムを確認したところ、Dell Inspiron 5150と同じ症状の方が記事をUPされていて、コメント(#10)にあるように起動メニューと一部設定を修正したところ無事起動しました。思いがけず1台は解決しましたが、このような方法がどのように導かれるのか、私には理解できません。自分の経験と知識不足を痛感しますが、解法を提示された方に感謝です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月17日 (木)

99ドル PC と80ドルPC!

何だかすごいことになるかも知れないです。発展途上国のデジタルデバイドをなくすことに貢献するという99ドルPCが発表されました。
Arm+256MB+2GBストレージで7インチの(800x480)ディスプレイという構成です。
OSはWindows CE もしくはLinuxです。
記事を読むととなんと80ドルPCもありました。

米Cherrypal、価格99米ドルの7型ノートPC「Cherrypal Africa」発表

Menq、重量800gの7型Androidノート「EasyPC E790」 - 価格80米ドル

初代EeePCを使った経験から、7インチディスプレイでのこの解像度は日常的使用はちょっと辛いものがありますが、それはハイスペックPCに慣れ親しんだ人間の身勝手な要望かもしれません。
これがデジタルデバイドの解消に貢献するか、それとも一時的な評判に終わるのか注目したいと思います。円高でもあり、とんでもなく安く感じますが、途上国の人たちにとっては個人で購入するのは困難な場合があると思います。PCという道具だけ準備してもデジタルデバイドの解消にはまだ乗り越えなければならないハードルがいくつかあると思います。ただ、ハードルの一つが低くなりつつあるのは確かなようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月12日 (土)

とほほのカーネルバージョンアップ

最近、自分のLinuxの力量を試されるようなトラブルにいくつか遭遇しています。
ubuntu 9.10のインストールが機種(5台中2台)によりできないのがその一つ。
もう一つはファイルサーバーとして利用している初代のEee(4G) で、LXubuntu9.04をインストールしていて、安定的に動作していたので敢えて9.10へのアップグレードは必要はないか、と思っていた矢先にアップデートマネージャで表示された更新(9.04の更新)を何気なく実行すると、カーネルのバージョンアップ(2.68.28-16)も含まれていて、再起動したところ、GUIでの起動ができなくなってしまいました。とほほです。
サーバーだからコマンドラインで動けばよいのですが、GUI環境に慣れきった私にとっては、すべての操作をコマンドラインで行うのはちょっとつらいものがあります。
それに本来なら起動するはずのGUIで起動しない、ということ自体何らかの不具合があるわけで、起動以外の利用に差し障りが出てくる可能性もあります。で、今は起動時のメニューリストから古いカーネルバージョン(2.6.28-14)を選択してGUIベースのLXubuntu9.04を起動させています。
これらの状況に直面すると自力では解決方法が見出せず、web上で同様のトラブルに見舞われた方がいないか調べてみるのですが、今のところヒットするものはありません。
プライベートのPC環境をLinuxに切り替えて2年経ち、Linuxのスキルレベルを上げたいとLPICの資格(LEVEL1)を取ったりもしましたが、決められたことを実行する分には相当に慣れてきましたが、一度ハマると自力で対処できない、と言うのが今の自分のスキルレベルです。もちろんこれがためにWindowsに戻ることはありませんが、まだまだ修行が足りないな、と思う今日この頃です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 6日 (日)

玄柴(KURO-SHEEVA)とSheeva Plug

玄人志向から超小型のLinuxサーバー数量限定で販売。との記事に思わずクリックすると何やらどこかで見かけたような形です。そう、MarvellのSheeva Plugと同じ形状ですね。記事を読むとSheeva PlugをベースにeSATAがつけられたものだそうです。OSはubuntu 9.04がインストールされています。限定数量が50台で直販では既に完売とのこと。玄人志向によると【SheevaCPUコア搭載プロセッサ組込Linux開発実験キット】となっています。これで組込Linuxの学習、実験ができるという位置づけでしょうか。しかし50台ならすぐになくなってしまうでしょうね。

ACアダプタ大のミニサーバ「玄柴」が発売

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »