« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月28日 (日)

BeagleBoard で遊ぶ(遊ばれる) その1

届きましたBeagleBoard。
早速開梱。
Beagleboard1

アメリカはミネソタの香りがします(なわけありません^^;)

Beagleboard3
Beagleboard4
revC3となっていました。

Beagleboard5
準備した周辺機器と一緒に記念撮影。

それでは、日経Linux7月号に従い、動かすための準備に取りかかります。
まずは作業用PCでSDカードのパーティション設定と各パーティションに必要なシステムの導入。
パーティションはブート用とubuntu本体用をそれぞれ作成します。
この部分は記事に丁寧に記載されていますので、ひたすらそれを入力、実行します。
ただし、記事(コマンド)の中に誤記と考えられる部分が2箇所ありましたので、その部分を記載しておきます。

修正1
p62 4行目のあとのコマンド記載箇所
記事内容
$ sudo mount /dev/sdb1 /mnt
$ cp /media/cdrom/article/toku3/MLO_revc_V3 /mnt/MLO
修正内容
$ sudo mount /dev/sdb1 /mnt
$ sudo cp /media/cdrom/article/toku3/MLO_revc_V3 /mnt/MLO
コマンド2行目も管理者権限で実行します。

修正2
p62 真ん中の段の8行目のあとのコマンド記載箇所
記事内容
$ sudo mount /dev/sdb2 /mnt
$ tar /media/cdrom/article/toku3/xvzpf armel-rootfs-lxde-200905161138.tar -C /mnt
修正内容
$ sudo mount /dev/sdb2 /mnt
$ sudo tar xvzpf /media/cdrom/article/toku3/armel-rootfs-lxde-200905161138.tar -C /mnt
コマンド2行目、管理者権限で実行。さらにtarコマンドのオプションの位置が間違っているのを修正。

ここまでやって、次はシリアルコンソールでBeagleBoardと接続するために

  • システム(ubuntu)の書き込みを終えたSDカードをBeagleBoardにセット
  • Beagle Boardと内蔵端子用RS-232Cケーブル+RS232Cクロスケーブル+RS-2323C USB変換ケーブルでLinux PCに接続
  • BeagleBoardにACアダプターを接続して電源ON!

おおっ、・・・・・・何の変化もありません。^_^;;;
そもそもシリアルコンソールなんて、20年ぐらい前にやったことがあるかもしれないけど、今となってはどういうものか全く理解していませんでした。ネットとかで一応しらべて、なるほど、こういうやり方があったのか、と言う程度です。
いろいろと試して見ましたが、結局埒があかず、今日はここまで。
考えられそうな要因としては、

  1. SDカードの作成がうまくできていない。
  2. RS232C関係のケーブルの接続、とくにUSB-RS232C変換ケーブル機器のドライバーの問題。
  3. ACアダプター(5V、2A)がうまくいっていない。
  4. BeagleBoardの初期不良。

上から順に可能性が高そうですが、特定には至っていません。
もともと動かすことが最初の目的ですから、当面一緒に遊んでもらいます。はい。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2009年6月20日 (土)

Beagle Board が出荷されました

超小型Linuxマシン

で紹介し、思わず注文してしまったBeagle BoardはUPSのTracking Informationによると6月18日にアメリカのミネアポリスを出荷され、今朝日本に到着したようだ。あと2、3日で届くかな^^;
到着に備え、動かすために準備したパーツ類は以下の通り

* HDMI-DVI変換ケーブル 2,900円 (ヨドバシカメラ)
  Beagle Boardのデジタル映像出力を一般的なモニター用のDVI端子に変換
* USBイーサネット・アダプター I・O DATA ETX2-US2 1,980円 (ヨドバシカメラ)
  Beagle BoardにはLANポートがないため、USB経由でネットワーク接続をする
* ACアダプター 出力:DC5V,2A 1,974円 (マルツパーツ)
  電力供給のための電源
* 内蔵端子用RS-232Cケーブル AINEX RS-300  944円 (amazon)   
  Beagle Boardのシリアル端子(10ピン)と作業用PCと接続するための変換ケーブル
* RS232C クロスケーブル 882円 (ヨドバシカメラ)
  上記ケーブルと作業用PCを接続するためのクロスケーブル(9ピン−9ピン 両メス) 
* RS-232C→USB 変換ケーブル  シグマAPO USB-シリアル変換ケーブル0.2M URS232GF 2,122円 (amazon)
  RS-232CをUSB機器ハブに接続するための変換ケーブル

以下は既存のものを利用

* USB2.0ハブ セルフパワー方式
  USBポートを拡張するために最低3個(マウス、キーボード、ネットワーク)のポートが必要 
* 4GBSDカード
   Linuxをインストールするメディア
* SDカードリーダ
   作業用のPCで利用。PCに装備されてば不要 
* USBマウス、USBキーボード
   標準的入力装置 
* モニタ
   標準出力装置

本体が    16,762円なのでしめて27,564円。
うーむ、既存のものを利用しているものもあるので全部揃えようとすると結構なものに。
中でもRS-232C→USB変換ケーブルは、家のPCでRS-232C対応のものがなかったのが誤算。

ちなみに、日経Linux7月号に同時に掲載されていたSheeva Plugは本体は99$だが、送料は1個の場合33.23$だった(Beagle Boardは送料は無料)。仮にこれにディスプレイ出力用のUSBディスプレイアダプター(サインはVGA)をつけると、amazonで8,590円で、1$=100円換算で約21,800円となり、それなりの値段に。(いわゆる組み込み用製品ではいずれも破格の超安値らしいが)

面倒なことはせずに、手っ取り早く小型のサーバーを、と言うのであれば
 EPSON NP11-V
Atom 230、メモリ 1GB、HDD 160GB、 Windows XP搭載でなんと驚きの価格 26,800円!

大きさは、Sheeva PlugやBeagle Boardとは比べるべくもないが、A5システム手帳ぐらいの大きさだから標準的なデスクトップPCのサイズと比較すると圧倒的に小型。とにかく電源を入れるとすぐに使えるし^^;

でも、私はメモリーが256MBで、ストレージは積んでいなくとも、Beagle Boardちゃんと遊ぶもんね。
(果たして遊んでもらえるかどうか、、、、)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Linuxの教科書

「知っていることと使えることは違う」とはかねがね思ってきたことだが、最近、Linuxに関してせっかくLPIC レベル1を取得したのに、知っている事自体おぼつかなくなってきた(汗)

レベル1を取得してよかったことはLinuxに関して(浅いが)一通りの知識に接することができたこと。このおかげでwebサイトや雑誌を読んでも、かつての「なにやら呪文が並んでいる」状態から、一応「こんなことをやっている」と言うのが理解できるようになった。だから、書いてあることをもとに多少のアレンジやカスタマイズが出きるようにもなった(と思う)
ただ、何もない状態で端末からコマンドを叩こうとすると途端にコマンドが出てこない、オプションが出てこない、コマンドだったなのか設定ファイルだったなのか思い出せない状態に陥る。webマニュアルや、資格取得のときにお世話になったテキスト(いわゆる茶(チョコ)本)のお世話になればよいのだが、だんだん記憶が欠落してきていることを実感する。多分、知識が私の頭の一時記憶領域に蓄えられただけで、他の新たな情報が入ることにより、以前の知識がどんどん消されていってるのだろう。

これではいかん、といわゆるLinuxの入門書や解説書を買い込んだ(結構こういうのが好きなんです^^;)ものの、必要に迫られないとなかなか手に取ることもなく、我が脳味噌は退化の一途をたどっている。

そんなときに、LPI-JAPAN(Linux Professional Institute Japan)から
 Linuxサーバー構築標準教科書
がインターネット上で、公開・提供される用になった。
これは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下で公開されていて、その範囲であれば自由に利用することができる。

LPI-JAPANからは昨年11月に
 Linux標準教科書
も公開・提供されている。

今回のLinuxサーバー構築標準教科書も早速ダウンロードしてみたが、

1章 Linuxのインストール準備と事前学習を行う
2章 Linuxのインストールと設定を行う
3章 ネットワークの設定と確認を行う
4章 DNSサーバーのインストールと設定を行う
5章 Webサーバーのインストールと設定を行う
6章 メールサーバーのインストールと設定を行う

の章立てで全部で121頁のボリューム。
ちらちらと読むと基礎的なことを中心に実習を想定して記載されている。
これで久しぶりにスカスカの脳みそに活を入れてみるか。

ps 記憶の欠落でおまけ
先日、hp mini2140がbluetoothマウスを認識しなくなってしまった。
どうしたのかな、とGUIの設定ファイルをいじってみるがうまくゆかない。
こういう時は、ググるしかない、と
「hp mini 2140 bluetooth マウス 認識せず」などと入力して検索すると、一番最初に私のブログの少し前の記事が出てきてコマンドによる解決方法がそこに記載されていた。
な、な、な〜るほど。^^; ^^;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月13日 (土)

超小型Linux マシン

日経Linux7月号に興味深い記事が2本掲載されていた。
特集1 電源プラグ型のLinuxサーバーを作る
特集3 新「BeagleBoard」で最強PCを自作

小型の道具類をみると思わず欲しくなってしまう私にとっては悪魔の囁きのような記事であります。
特集1の電源プラグ型のLinuxサーバーはSheeva Plugという名前で2月に発売されてニュース記事が出たとき、あまりの小ささに衝撃を覚え、このブログでも紹介した。
    なんじゃこれ 
その時には、どんな使い方をするのだろうなどと書いたが、メディアサーバー、NASサーバーあるいは省電力デスクトップPCとしての利用方法も記事になっている。

特集3のBeagleBoardとはLinux対応の超小型の組み込みボード(75mmx78mm)のこと。リビジョンアップにより、USB2.0対応、メモリーの増強(128→256MB)、バグ対応などがなされてより使いやすくなっているそうだ。

両者に共通するのは、ARMプロセサーが搭載でいわゆる組み込みLinuxの領域になるようだが、一般でも入手可能でしかもこの手の製品では破格の値段であるということ。

Sheeva Plug : Marvell MV88F6281 Soc 1.2GHz メモリ 512MB,$99
Beagle Board : OMAP3530 500MHz,メモリ 256MB,$149

それ以外の特徴は、Sheeva Plugはそれ自体が完成品で利用するためにハードウェアの工作が一切不要でubuntuがあらかじめ搭載されている。一方BeagleBoardはボード自体完成しているが、これをベースに自作PCを組み立てるような作業が必要。記事ではプラスチックボードでケースを自作する方法も紹介されている。

くみこみりなっくす!? それまでまったく無縁だったものがひょいと目の前に姿を現した。現在使っているLinuxと何がどう違うのだろう。記事を読むと設定方法がかなり異なるようだが、最終的にはサーバーやデスクトップPCとしての利用方法もあるのだから試してみると面白そう、などと甘い囁きが。。。
で、BeagleBoardを注文してしまった^^;)
到着までにしばらく時間がかかりそうなので、それまでに動かすために必要な機材を調達しておこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 7日 (日)

hp mini 2140を使って1週間

hp mini 2140を使い始めて1週間。快適です。起動の速さと静かさは感動もの。
どれぐらい快適になったのか、これまでモバイル用に利用していたThinkPad X40と比較してみました。ubuntu 9.04の起動時間と起動直後のfirefox起動時間を、ストップウォッチで実測。参考までに自宅で使用しているデスクトップ機(hp pavilion v7180 +外付けUSBハードディスク)も計測。
電源投入後、GRUBが起動してログイン画面が表示されるまでの時間と、アカウント入力後起動が完了するまでの時間を測ってみた。それぞれ2回づつ測って平均値をとったが、1回目と2回目の差はほとんどなかった。以下の結果はあくまで私の実際の使用環境における数値なので、テスト条件、環境による変動はありうるということをお断りしておきます。

Benchmark_table_3

 表をみるとhp mini 2140の起動の速さがお分かりいただけると思う。
起動時間であるのでCPUやメモリーのスペックよりもディスク(HDD、SSD)のスペックの差が大きいと思う。X40の65%の起動時間になった。

Dsc00664_640

大きさは横幅はmini2140とX40ではほぼ同じで、奥行きがmini2140がグッと小さい。
Dsc00661_640
画面解像度は1360x768と1024x768で縦は同等で、写真のようにインターネットを表示したところ、画面の両サイドに余裕があるのが分かる。その分、表示される文字は小さくなっている。
キーボードの使い勝手は、どちらも満足。ただ、mini2140のキーストロークが浅めで、深めが好きな私はX40の方が手に馴染みます。また、タッチパッドはmini2140の場合、打鍵中に左手の腹の部分がタッチパッド(もしくは左クリック)部分に触れて、カーソルが思わぬ方向に動いてしまうことがある。それとX40のポインター(赤ポッチですね)はつくづくと使いやすい。
あとはX40の液晶が少々くたびれてきており、バッテリーだけの表示では余計に暗くなっていたが、mini2140はバッテリーだけでも十分明るい。バッテリーの持ちも十分にあるので、東京~新大阪の移動にバッテリーは不要でこのおかげで荷物がずいぶん小さく、軽くなった。

といった使用感で実用上の不満はほとんどなく、私にとっては最強のモバイルツールになっています。
さて、これまで頑張ってくれたThinkPad X40ちゃんの使い道も考えてやらなければ。。。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »